懐かしの名曲、
そんな扱いで年末の番組でよく流れているのを聞いた。
改めて良い曲だと思う。
「小さな恋」が「世界そのもの」なのだ。
恋とはそういうもの。
私が最後に恋をしたのはいつだろうか。
燃えるような恋をしたのは。
燃え上がるような感情に心を焦がした記憶。
もはやだいぶ薄れてしまった気がする。
その時は必死だった。
だからこそ振り返ると眩しく見える。
そういうものなのだろう。
この曲はこれから先も名曲であり続ける。
耳にするたびに「小さな恋」が、その人にとっては「世界そのもの」なのだと教えてくれるから。
MONGOL800『小さな恋のうた』