
飲み会が続いて鳥ばかりを食べている。
お店を決める時に相手とやり取りをする中でまず重視されることは「値段が安いこと」だ。
今はコースで飲み放題をつけると5000円くらいする店ばかりになった。
少し前までは探せば3000円とか3500円くらいのお店が見つかったものだが、今はなかなか見つからない。
その結果、ようやく見つけたお店をチェックすると「鳥料理が売りのお店」となるのだ。
都心ど真ん中と言って良い場所で、鳥の食べ放題、飲み放題で3000円というお店に行った。
メニュー数は少なく、生ビールの提供はなかったが、レモンサワーと唐揚げとポテトフライ。
そんなジャンクなメニューだけでもお腹も心も満たされる。
気の合う仲間と一緒に食べる鳥は、心許せない人と食べる松坂牛よりも価値があるのだ。
結局、飲み会は何を食べるかが重要ではない。
誰と飲んで、どのような話をする子かが重要だ。
その点では私の最近の飲み会は「良い飲み会」だったと思う。
久々にあった友、職場で苦労する同僚。
改めて交流を結ぶことができた。
何をするにしても値上げ、値上げで世知辛さを感じる時代。
米の値段はストップ高を続けており、電気代も確か国からの補助がなくなったからか前年比でかなり高くなった。
生きるだけでたくさんお金がかかる。
だからこそ、生きるためだけではなく娯楽の部分に大事な時間を割くこともまた重要なのかもしれない。
そうしないと、なんのために生きているのかわからなくなる。
私たちは楽しむためにこの世に生まれてきたのだ。
苦しい時代でも、そのことを意識しながら力強く前に進みたい。