
ヤクルト5-6x巨人
5-0からの逆転サヨナラ負け!
「今年もダメか」他ファンに印象付けるには十分な負け方でした。
開幕前から主力に怪我人が続出。
村上、山田、塩見、そして新戦力で抑え候補だったバウマンまでもが怪我で離脱と飛車角落ちで迎えた開幕戦。
今年が正念場となるゴールデンルーキーとして入団した奥川の先発と、スワローズとしては攻めの姿勢で臨みました。
奥川はヒットこそ打ち込まれるも、粘りのピッチングで6回を無失点!
このピッチングに打線が応えます。
4回までは戸郷にノーヒットに抑え込まれていましたが、5回には山田の代役として開幕スタメンを勝ち取った赤羽のタイムリーで先制!
そこから下位打線が奮起して一挙4点を奪いました!
続く6回はダメ押しとも取れるサンタナのホームランで突き放し5-0。
誰もがこの試合はスワローズの勝利だと思ったことでしょう。
しかし、そこから悲劇が起きます。
8回にセットアッパーを任された山本大貴がアウトを一つも取らずに2点を失い降板。
5-2で迎えた最終回には、抑えを任された田口麗斗がマウンドに上がりました。
かつての守護神は見る影もなく、140km台前半しか出ないストレートとスライダーで交わしながらのピッチング。
正直、これで抑えは厳しいなと思いました。
そして打ち込まれて土壇場で5-5の同点に追いつかれると、延長10回にはかつての輝きを取り戻すことのできなかった清水が打たれてサヨナラ負け。
投手力の課題を浮き彫りにする敗戦です。
新戦力の上積みがほとんどない状態でしたからね。リリーフとして期待していた新外国人2人が怪我で離脱。初めからリリーフはなかったかもしれませんが、即戦力として期待された160kmのドラ1ルーキー中村も怪我で早々に離脱。
開幕に名を連ねた新戦力は、ドラ3ルーキーの荘司くらいです。
そもそも去年の時点で12球団最下位の投手力でしたからね。
上積みがなければ厳しいことは目に見えています。
良かった点は、奥川がしっかり投げて結果を出せたこと。
野手では主力の代役を務めた赤羽と新加入の茂木栄五郎が結果を残せたこと。
特に奥川は、投げられれば結果の出せる投手だと証明できたことは大きいです。
出力は全盛期よりは落ちますが、とにかく四球を出さないのですよね。
ピンチでも変化球を効果的に使ってゴロに仕留める玄人ぶりと、抑えた後に見せる無邪気な笑顔のギャップがたまりません。
今年は1年間ローテを守って二桁勝利をあげて欲しいです!
さて、開幕戦をまさかの形で落としたスワローズ。
逆に巨人は新戦力が躍動して勢いづく形となりました。
2戦目は赤星-吉村の先発となります。
今年はエースとしてチームを引っ張るべき存在の吉村が先発です。
ここはスワローズとしては絶対に落とせない試合ですね!
吉村が投げ切って完封勝利くらいしてもらいましょう!