
気がつくと8月だ。
「毎日を積み重ねている実感」
そういうものが今の私にはある。
それは「育児」という名の「苦労」がもたらしてくれるプレゼントなのかもしれない。
子供の成長を日々実感する中で時が進んでいることに気がつく。
「大変」という一言で表すことができないくらい大変だが、そこから生まれる充実感は確かにあるのだ。
閉塞感を感じていた5年前の夏。
私はブログにこんなことを書いていた。
「先に進んでいる気が全くしない。
それでもコツコツと生きていく。」
コツコツと。
その積み重ねの中で、今の私は当時の私が望んでいた未来を手に入れた。
力がないからと言って、何も変わらないからと言って、諦めて漫然と時を過ごすだけでは何も変わらない。
自分の人生を切り開くキッカケは、誰かが与えてくれるものではない。
自分で掴み取る必要があるのだ。
人はいつだって無い物ねだりだから、今の私にしても今は今の人生に不満があって、先に進みたいと思っていることがある。
いつだって私の姿勢は変わらないのだ。
ただ、コツコツ自分のできることを積み重ねていく。
私にはそれしかできない。
そして、その先には、どのような過程を経たとしても、私の望む未来が待ち受けていると信じている。
一つの成功体験から、その漠然とした希望を手に入れることができたことは、私にとって幸運なのだろう。
それが欲しくて欲しくてたまらなくても手に入れられないこともある。
報われない努力など山ほどある。
それでも数少ない報われた努力を抱きしめて、コツコツと前に進み続ける。
そういう生き方ができるということは幸せなことだ。
例年以上に暑い夏。生活も環境も過酷だ。
それでも感謝を忘れてはならない。
命ある限り、コツコツと前に進むのだ。