
ヤクルト3-1広島
シーズン最終戦を勝利で飾りました!
最下位であることに変わりはありませんが、最後は追い上げましたね。
中盤までは5位と10ゲーム差以上のダントツ最下位。
そこから最後は5位・広島と1ゲーム差まで詰めました。
後半戦で村上が復帰してからは首位・阪神相手にも互角に渡り合っていましたからね。
それだけに悔やまれるシーズンでした。
しかし、今年は完全に育成に振り切った年。
収穫もありました。
一番は内山壮真が3番に座り結果を残したことです。
.262の8本塁打48打点!
規定打席には至りませんでしたが、勝負強い打撃でチームを支えてくれました。
そして、ドラフト3位の荘司は、圧巻の成績です。
リリーフで42試合に登板して防御率は1.06です。
27ホールドでイニングを超える52奪三振です。
荘司がいなかったら今年はかなり厳しかったですね。
そして先日の試合で高卒ルーキーとして球団58年ぶりとなる猛打賞を記録したドラフト4位の田中陽翔!
ドラフト記事では私が酷評した記憶がありましたが、一年まで存在感を示しました。
7年に一度チームを代表する野手を輩出するジンクスの年に指名された選手ですからね。
ドラ2のモイセエフばかりに期待が集まっていましたが、田中が先に結果を残しました。
他にも北村恵吾も5本塁打、濱田も最終戦で本塁打と存在感を示していますね。
来年はポスティングで村上がチームをさることが決定的な状況ですからね。
明確な後継者候補を輩出することは難しかったですが、楽しみな選手は出てきました。
来年はきっとやってくれるでしょう!
今年は色々とあり、神宮に一度も行くことなくシーズンが終わってしまいました。
少なくとも、ここ10年以上は毎年神宮に行っていましたからね。その記録が途切れた形となります(東京ドームには一度参戦)
あまり野球に思いを馳せる余裕のない一年でしたが、来年は少し余裕を持って過ごしたいと思います。
野球プロ野球の皆様!今年も1年間お疲れ様でした!
ポストシーズンは気楽に楽しみたいです。