
今年もドラフトの季節がやってきました。
来年ほどリサーチできていませんが、目玉選手はチェックしています。
野手の目玉はなんといっても創価大学の立石くんです。

今年セ・リーグのホームラン王・打点王となった阪神の佐藤輝明に匹敵するという長打力に加えて、サードの守備も良いです。
佐藤輝明が外野ということを考えると、守備貢献を加味した総合力では、早々にそれを超える可能性すらありますからね。
直近の怪我で評価を多少落としましたが、今年はダントツで1番の評価となる選手です。
そして、投手の目玉は健大高崎高校の石垣くんです。

ストレートのMAXは158kmです。
高校生でコンスタントに150km以上を投げ込む先発型の投手はなかなか出てきませんからね。
メジャー球団からも多数の視察が訪れるなど、超高校級の投手です。
近年は、オリックスの宮城や中日の高橋宏人など、高卒の投手が早い段階からチームのエースとして活躍するケースが増えています。
この石垣くんもそのポテンシャルは十分にあると思います。
そして他にも注目選手としては、完成度抜群の投手である中西くん(青山学院大)、立石くんに次ぐ内野のスラッガー候補である松下くん(法政大)、天才的な打撃で打てる捕手として大成しそうな小島くん(明治大)あたりが大学生の一巡目での最上位候補です。
あとは社会人からは、秋に急激に評価を上げた即戦力左腕候補の竹丸投手(鷲宮製作所)は、一巡目で指名されてもおかしくありません。
今年は、例年と比べて目玉選手の数が少なく、候補の層が厚いドラフトと言われています。
そのため、競合覚悟で目玉に突っ込む球団が多いことが予想されます。
解説者や配信者の予想でも、立石くんに6球団くらい集めているものが多かったです。
ケガの影響がどこまであるかはわかりませんが、立石くんに指名が集まることは間違いないでしょう。
スワローズも村上の後釜として立石くんの指名が濃厚とされています。
今オフにメジャーに行くことが確定的ですからね。明確な後継者がいない状況ですので、目玉のスラッガーに行くのはアリです。
指名を公言する球団は今のところありませんので、今年は予想がつきにくいですが、その分最後まで楽しめるドラフトになると思います。
私もここからもう少し掘り下げてリサーチを進めて、なんとか今年も恒例のドラフト記事を書きたいと思います。
今から楽しみですね!
池山新監督の元、チームを立て直すための大成功のドラフトにしたいです!