
いよいよ、運命のドラフトです!
前回の記事を書いてから結構リサーチを進めて、
例年と同じくらいには知識を蓄えることができたと思います。
さて、今回の記事では個人的にイチオシの選手を2人紹介したいと思います。
前の記事で創価大学の立石くんと、健大高崎高の石垣くんの目玉となる2人は紹介したので、それ以外の選手を紹介します。
おそらくヤクルトの1位は立石くんでいくのだと思いますが、5,6球団競合とも言われていますからね。外れた時のことを考えておかなければなりません。
ここで挙げる2人は外れで指名できるチャンスが十分あるため、ヤクルトにその場合の指名を考えて欲しいです。
まずは1人目です。
毛利 海大(明治大)
今年の大学No.1左腕と言っても過言ではない完成度の高い投手です。
ストレートの最速は150kmと、他の投手と比べると少し物足りないものの、キレと変化球のコンビネーションで勝負する投手でコントロールが良いです。
「凄み」はないのですがレベルの高い東京六大学でほぼ負けなし。日米野球でも無失点に抑えて日本代表のエース格として活躍しました。
最近は、やたらとスペックばかりを重視される傾向にありますが、この投手はそれを差し置いて底知れない実力を感じます。
4年春には、リーグでベスト9と最優秀防御率、日米野球ではMVPですからね。
これまで積み上げてきた数字と実績がそれを物語っています。
解説者曰く「打者と勝負する投球のできるアマチュアでは数少ない投手」とのこと。
プロに必要な能力をすでに身につけており、身体強化による伸び代はまだまだありますので、完成系の底知れなさを感じます。
続けて2人目です。
小田 康一郎(青山学院大学)
ヤクルトが外れ一位で狙っていると噂のある選手。
立石くんを外した場合の選択肢としては、かなり上位の候補です。
大学ではファーストでしたがサードもできるので、村上の後釜としてポジションは重なります。
彼がすごいのは安定感。
大学で最もレベルの高いリーグと言われる東都で3年連続のベストナインを獲得しています。
確実性の高い打撃であらゆる変化球を広角に打ち分ける打撃センス。
守備良し、足も速いと三拍子揃っています。
タイプ的には中距離型ですが、狭い神宮であればホームランの数はついてきそうですし、確実性の高さは中軸に不可欠な要素ですので、村上の抜けた打線を引っ張って欲しいです。
2人の選手を挙げましたが、小田くんは2位まで残る可能性もある選手です!
最下位に終わったスワローズは2位のウェーバーを一番最初に指名できますからね。
もしも立石くんを外しても、外れで毛利くん、2位で小田くんを指名できれば大勝利です!
今年もどうなるか楽しみですね!
最後に12球団の一位指名予想をして終わります。
1順目予想
巨人:立石
阪神:小島
横浜:竹丸
広島:立石 公言
ヤク:立石
中日:石垣
福岡:立石
ハム:石垣
千葉:竹丸
楽天:中西
オリ:櫻井頼
西武:小島
立石:4球団
石垣:2球団
小島:2球団
竹丸:2球団
中西:1球団
櫻井頼:1球団