
今年で9年目となりました!
ドラフト総括を行います!
まずは過去の記事を載せます。
さて、今年のスワローズのドラフトは個人的に
「残念」の一言です。
近年はリスクを冒さずに、うまいことまとめる方針でしたので、ここまで偏った独自路線の指名は久々ですね。
特筆すべきは、1位から4位まで野手を指名したこと。
池山監督の希望として「長打力のある選手」を求めているとの報道がありましたが、長打力に振り切ったとは思えない指名でした。
どちらかといえば中距離の好打者を揃えた印象です。
即戦力投手の特に左腕は必要でしたが、6位まで指名なし。
一周回って迷走しているのではないかと思ってしまうくらい酷いドラフトと言わざるを得ません。
それでは、スワローズの指名を確認します。
1位 藤澤 涼介 東京ガス 外
2位 佐藤 悠太 東北福祉大 外
3位 福原 聖矢 明治大 捕
4位 高田 瑛大 都城高 内
5位 川平 真也 茨城アストロプラネッツ 投
6位 石澤 大和 日本製鉄室蘭シャークス 投
7位 渡邉 隼輔 徳島インディゴソックス 内
育成
1位 西野 日向 愛媛マンダリンパイレーツ 外
2位 高橋 将大 創価高 投
3位 尾崎 完太 セガサミー 投
それでは、一人一人見ていきましょう!
1位 藤澤 涼介 東京ガス 外
社会人No.1野手の一本釣り。
そう聞くと聞こえは良いですが、結構評価の分かれる選手でしたからね。
横浜国立大に受験をして入学・卒業後、社会人名門の東京ガスという異色の経歴。
打撃はとにかく良く、群雄割拠の社会人で4割を超える打率を残し、長打もあります。
ただしフォームにクセがありプロでそのまま通用するのか未知数で、守備位置はセンターですが身体能力は高いものの安定感がないとの評価です。
大卒社会人で24歳のため即戦力としての活躍を求められます。
DHを見据えての指名でしょうか。
悪くはないのですが、一位としては下位評価のため、初回単独指名としては少々勿体無いか。
元巨人の長野に近いイメージの選手なので、プロでも3割20本打てるような選手に育ってくれれば、大成功です!
2位 佐藤 悠太 東北福祉大 外
走攻守3拍子揃った右打ちの外野手。
3年春は全国大会でMVPを取るなど、安定した活躍をした選手です。
良い選手ではありますが、3位後半くらいの評価の選手でしたし、一芸に秀でたタイプではないため高いプロのレベルで存在感を発揮できるか。
外野を続けるならば、長打力No.1の春山くん(大商大)が残っていただけに、個人的には不服です。
見返してもらいたい。
3位 福原 聖矢 明治大 捕
明治大学のキャプテンを務める、167cmと小柄ながらセンス溢れる捕手です。
捕手が欲しいならば、2位評価の前嶋くん(亜細亜大)が残っていましたし、どうなのか。スワローズは比較的若手が揃っており捕手の優先順位は低いチームです。
それでも指名したあたりは不可解です。
他にも高評価の投手がまだ揃っていましたからね。
もちろん期待はしています!
4位 高田 瑛大 都城高 内
170cmと小柄ながら機敏な動きとセンス溢れる守備が売りの内野手です。
二遊間の選手は今年は少なかったですからね。
もう少し低い順位でも指名できたのではないかと思ってしまいますが、良い意味で期待を裏切って欲しいです。
5位 川平 真也 茨城アストロプラネッツ 投
完全な素材型のMAX154km右腕です。
独立でも芳しい成績を残してはいないみたいですが、素材としての評価は高い選手のようですので、大きく育って欲しいです。
6位 石澤 大和 日本製鉄室蘭シャークス 投
147km左腕。東農大北海道時代は地方リーグで15勝0敗と無双するものの全国大会の成績がイマイチで指名漏れ。
短いイニング中心ですが、日ハム2軍を3回完璧に抑えたとのこと。
24歳で迎えた今年はプロに懸ける思いは最高潮。
熱い思いをマウンドで示して欲しい。
7位 渡邉 隼輔 徳島インディゴソックス 内
俊足巧打の遊撃手。大学中退で独立入りなので20歳と若いです。
左右どちらでも打てるスイッチヒッターと器用さを持ち合わせています。
独立屈指の徳島からは活躍する選手が多く出ているので期待です。
続いて育成です。
1位 西野 日向 愛媛マンダリンパイレーツ 外
内野からコンバートされた俊足のセンターです。
とにかく足が速いみたいです。
168cmと小柄ながらハッスルプレーで好守を連発。
守備走塁からチャンスを掴んで欲しいです。
2位 高橋 将大 創価高校 投
完全な素材型。公式戦の登板は少ないが、188cmの恵まれた体格で角度のある直球とスライダーを武器に大成できるか。
同校でアドバイザーを務める元メジャーの岩隈久志によると天性の柔らかさがあり将来が楽しみとの評価。
3位 尾崎 完太 セガサミー 投
150km左腕。チームではリリーフを務める本格派。
ボールの出どころが見えにくいフォームで一年目から活躍する可能性は十分。
本来は社会人の育成指名はできないが、セガサミーが廃部となるため特例での育成指名。
ここから這い上がって欲しい!
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さて、今年のスワローズの指名はよくわかりませんでした。
しかし選手たちには関係ないですからね!
指名した選手には全員入団してもらって、大きく育ってほしいです!
もちろん全力で応援します!
ここからは、今年のドラフト総評です。
今年は珍しく順位付けに悩むことはありませんでした。
パ・リーグの圧勝。セ・リーグの迷走と、そんなドラフトです。
パは、ネット情報を積極的に取り入れて、セは、独自調査を重視したのですかね。
私の情報はもちろんネットしかないですから、私が評価するならば、今年はわかりやすいくらいにパ・リーグに軍配が上がります。
さて、それでは完全な独断と偏見による、
全球団のドラフト評価をつけます!
1位 ソフトバンク
今年はソフトバンクの圧勝。
目玉の1位鈴木を筆頭に、2,3位の有馬、渡邉も一位評価もあった投手。
5位猪俣も上位評価の投手。さらに9位でサプライズの159km右腕である佐藤幻瑛。メジャーから方針転換ならば会心の指名。
育成1位でも好素材の丹羽ととにかく高評価の投手を乱獲したドラフト。
これで投手層は一段と厚くなった。
間違いなく今年のドラフト覇者。
2位 日ハム
高校生を中心に5選手とも高評価の選手を揃えた、日ハムらしいミーハードラフト。
1位菰田、2位牟礼、3位末吉の振り切りぶりには惚れ惚れする。
5位岡本も素材として高評価。育てば黄金時代のロマンドラフト。
3位 楽天
なんと言っても1位渡部の指名。今年1番人気の選手を引き当てた。それだけで終わらず、2位の岡田はプロでも最速クラスの俊足。3位樋口も即戦力として上位評価の左腕。例年の独自路線から一転、高評価の選手でまとめた。
素晴らしいドラフト。
4位 ロッテ
2度の抽選を外すも1位米沢は元々1位評価のため問題なし。2位で156km左腕の前田は会心の指名。3位長屋は即戦力リリーフとして高評価。
下位指名も高評価の素材を揃えた。特に5位新城は190cmのスケールの大きな投手で上位評価もあった。
上から下まで抜け目のない大成功ドラフト。
5位 西武
1位にノーヒットノーランで評価急騰の川尻。
2,3位で即戦力として一位評価もあった柿本と沢山の2人を指名。沢山はWBCブラジル代表としてメジャーリーガーを抑えた本格派左腕。
惚れ惚れするような即戦力投手をここまで揃えた。
投手に振り切った好ドラフト。
6位 オリックス
1位角田は先発もリリーフもいける即戦力。
2位で158kmの仲井、3位の春山は飛ばす力は今年のNo.1と言われる外野手。
5位野村も上位評価の本格派投手。
抜け目なく素晴らしい選手を揃えた。
さすがドラフト巧者のオリックス。
パ・リーグは全球団が大成功と言っても良いドラフト。
一方でセ・リーグは評価に悩むドラフト。
7位 阪神
1位榊原は即戦力として走攻守揃った今年のNo.1外野手。2位馬場は155km変則トルネードで面白い選手。3位常深、4位相羽、5位的場と高評価の選手を揃えた。
十分成功と言って良いドラフト。
8位 巨人
1位でまさかの織田には驚いた。メジャーに行く前提としてもこの順位での評価。
もし獲得となれば上位に躍り出る。
2位平田、3位池田、4位杉本と織田に続き甲子園のスターを揃えた。
昨年から一転、高校生に振り切ったロマンドラフト。
織田を抜きにしても十分成功と言える。
9位 中日
渡部を外すも宮原は1位でも上位評価で問題なし。
もしかしたら鈴木よりも早く活躍するかもしれない即戦力投手。
2位の始めで柴崎は高値掴みか。
3位の前嶋をこの順位では美味しい。
よくまとまった成功と言えるドラフト。
10位 横浜
1位で星野は高値掴み。どうしても本格派左腕を単独指名したかったのだろう。
2位保西は190cmのロマンある大砲候補。
もしかしたら菰田よりも大化けするかもしれないスケールの大きな選手。
3位杉本はアメリカの大学に通うスケールの大きな選手。
悪くはないドラフトだが、少々独自路線か。
11位 ヤクルト
1位で藤澤は社会人野手としてはNo.1のため、良しとしても、その後は高値掴みが続いた印象。
今年は投手が豊作のドラフトなのに4位まで野手を固めたのはどうなのか。
疑問の残るドラフト。
12位 広島
球団事情とはいえ、1位で山里は高値掴み。
4位の吉川は上位評価の156km右腕。
その他は小粒な印象のため、私が評価するならばこの順位となる。
全ての指名選手に幸あれ!
夢を掴み取って欲しいです!







