「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

ドラフト2026総括~12球団ランキングあり~

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今年で9年目となりました!

ドラフト総括を行います!

まずは過去の記事を載せます。

 

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さて、今年のスワローズのドラフトは個人的に

「残念」の一言です。

近年はリスクを冒さずに、うまいことまとめる方針でしたので、ここまで偏った独自路線の指名は久々ですね。

 

特筆すべきは、1位から4位まで野手を指名したこと。

池山監督の希望として「長打力のある選手」を求めているとの報道がありましたが、長打力に振り切ったとは思えない指名でした。

どちらかといえば中距離の好打者を揃えた印象です。

即戦力投手の特に左腕は必要でしたが、6位まで指名なし。

一周回って迷走しているのではないかと思ってしまうくらい酷いドラフトと言わざるを得ません。

 

それでは、スワローズの指名を確認します。

 

1位  藤澤 涼介 東京ガス 外

2位  佐藤 悠太 東北福祉大 外

3位  福原 聖矢   明治大 捕

4位  高田 瑛大 都城高 内

5位  川平 真也 茨城アストロプラネッツ 投

6位  石澤 大和 日本製鉄室蘭シャークス 投

7位  渡邉 隼輔 徳島インディゴソックス 内

育成

 1位 西野 日向 愛媛マンダリンパイレーツ 外

 2位  高橋 将大 創価高 投

 3位  尾崎 完太 セガサミー 投

 

それでは、一人一人見ていきましょう!

 

1位  藤澤 涼介 東京ガス 外

 

社会人No.1野手の一本釣り。

そう聞くと聞こえは良いですが、結構評価の分かれる選手でしたからね。

横浜国立大に受験をして入学・卒業後、社会人名門の東京ガスという異色の経歴。

 

打撃はとにかく良く、群雄割拠の社会人で4割を超える打率を残し、長打もあります。

ただしフォームにクセがありプロでそのまま通用するのか未知数で、守備位置はセンターですが身体能力は高いものの安定感がないとの評価です。

大卒社会人で24歳のため即戦力としての活躍を求められます。

DHを見据えての指名でしょうか。

悪くはないのですが、一位としては下位評価のため、初回単独指名としては少々勿体無いか。

 

元巨人の長野に近いイメージの選手なので、プロでも3割20本打てるような選手に育ってくれれば、大成功です!

 

2位  佐藤 悠太 東北福祉大 外

 

走攻守3拍子揃った右打ちの外野手。

3年春は全国大会でMVPを取るなど、安定した活躍をした選手です。

良い選手ではありますが、3位後半くらいの評価の選手でしたし、一芸に秀でたタイプではないため高いプロのレベルで存在感を発揮できるか。

外野を続けるならば、長打力No.1の春山くん(大商大)が残っていただけに、個人的には不服です。

見返してもらいたい。

 

3位  福原 聖矢   明治大 捕

 

明治大学のキャプテンを務める、167cmと小柄ながらセンス溢れる捕手です。

捕手が欲しいならば、2位評価の前嶋くん(亜細亜大)が残っていましたし、どうなのか。スワローズは比較的若手が揃っており捕手の優先順位は低いチームです。

それでも指名したあたりは不可解です。

他にも高評価の投手がまだ揃っていましたからね。

もちろん期待はしています!

 

4位  高田 瑛大 都城高 内

 

170cmと小柄ながら機敏な動きとセンス溢れる守備が売りの内野手です。

二遊間の選手は今年は少なかったですからね。

もう少し低い順位でも指名できたのではないかと思ってしまいますが、良い意味で期待を裏切って欲しいです。

 

5位  川平 真也 茨城アストロプラネッツ 投

 

完全な素材型のMAX154km右腕です。

独立でも芳しい成績を残してはいないみたいですが、素材としての評価は高い選手のようですので、大きく育って欲しいです。

 

6位  石澤 大和 日本製鉄室蘭シャークス 投

 

147km左腕。東農大北海道時代は地方リーグで15勝0敗と無双するものの全国大会の成績がイマイチで指名漏れ。

短いイニング中心ですが、日ハム2軍を3回完璧に抑えたとのこと。

24歳で迎えた今年はプロに懸ける思いは最高潮。

熱い思いをマウンドで示して欲しい。

 

7位  渡邉 隼輔 徳島インディゴソックス 内

 

俊足巧打の遊撃手。大学中退で独立入りなので20歳と若いです。

左右どちらでも打てるスイッチヒッターと器用さを持ち合わせています。

独立屈指の徳島からは活躍する選手が多く出ているので期待です。

 

 

続いて育成です。

 

1位 西野 日向 愛媛マンダリンパイレーツ 外

 

内野からコンバートされた俊足のセンターです。

とにかく足が速いみたいです。

168cmと小柄ながらハッスルプレーで好守を連発。

守備走塁からチャンスを掴んで欲しいです。

 

2位  高橋 将大 創価高校 投

 

完全な素材型。公式戦の登板は少ないが、188cmの恵まれた体格で角度のある直球とスライダーを武器に大成できるか。

同校でアドバイザーを務める元メジャーの岩隈久志によると天性の柔らかさがあり将来が楽しみとの評価。

 

 

3位  尾崎 完太 セガサミー 投

 

150km左腕。チームではリリーフを務める本格派。

ボールの出どころが見えにくいフォームで一年目から活躍する可能性は十分。

本来は社会人の育成指名はできないが、セガサミーが廃部となるため特例での育成指名。

ここから這い上がって欲しい!

 

 

---

さて、今年のスワローズの指名はよくわかりませんでした。

しかし選手たちには関係ないですからね!

指名した選手には全員入団してもらって、大きく育ってほしいです!

もちろん全力で応援します!

 

ここからは、今年のドラフト総評です。

今年は珍しく順位付けに悩むことはありませんでした。

パ・リーグの圧勝。セ・リーグの迷走と、そんなドラフトです。

 

パは、ネット情報を積極的に取り入れて、セは、独自調査を重視したのですかね。

私の情報はもちろんネットしかないですから、私が評価するならば、今年はわかりやすいくらいにパ・リーグに軍配が上がります。

 

さて、それでは完全な独断と偏見による、

全球団のドラフト評価をつけます!

 

1位 ソフトバンク

 

今年はソフトバンクの圧勝。

目玉の1位鈴木を筆頭に、2,3位の有馬、渡邉も一位評価もあった投手。

5位猪俣も上位評価の投手。さらに9位でサプライズの159km右腕である佐藤幻瑛。メジャーから方針転換ならば会心の指名。

育成1位でも好素材の丹羽ととにかく高評価の投手を乱獲したドラフト。

これで投手層は一段と厚くなった。

間違いなく今年のドラフト覇者。

 

2位 日ハム

 

高校生を中心に5選手とも高評価の選手を揃えた、日ハムらしいミーハードラフト。

1位菰田、2位牟礼、3位末吉の振り切りぶりには惚れ惚れする。

5位岡本も素材として高評価。育てば黄金時代のロマンドラフト。

 

3位 楽天

 

なんと言っても1位渡部の指名。今年1番人気の選手を引き当てた。それだけで終わらず、2位の岡田はプロでも最速クラスの俊足。3位樋口も即戦力として上位評価の左腕。例年の独自路線から一転、高評価の選手でまとめた。

素晴らしいドラフト。

 

4位 ロッテ

 

2度の抽選を外すも1位米沢は元々1位評価のため問題なし。2位で156km左腕の前田は会心の指名。3位長屋は即戦力リリーフとして高評価。

下位指名も高評価の素材を揃えた。特に5位新城は190cmのスケールの大きな投手で上位評価もあった。

上から下まで抜け目のない大成功ドラフト。

 

5位 西武

 

1位にノーヒットノーランで評価急騰の川尻。

2,3位で即戦力として一位評価もあった柿本と沢山の2人を指名。沢山はWBCブラジル代表としてメジャーリーガーを抑えた本格派左腕。

惚れ惚れするような即戦力投手をここまで揃えた。

投手に振り切った好ドラフト。

 

6位 オリックス

 

1位角田は先発もリリーフもいける即戦力。

2位で158kmの仲井、3位の春山は飛ばす力は今年のNo.1と言われる外野手。

5位野村も上位評価の本格派投手。

抜け目なく素晴らしい選手を揃えた。

さすがドラフト巧者のオリックス。

 

パ・リーグは全球団が大成功と言っても良いドラフト。

一方でセ・リーグは評価に悩むドラフト。

 

7位 阪神

 

1位榊原は即戦力として走攻守揃った今年のNo.1外野手。2位馬場は155km変則トルネードで面白い選手。3位常深、4位相羽、5位的場と高評価の選手を揃えた。

十分成功と言って良いドラフト。

 

8位 巨人

 

1位でまさかの織田には驚いた。メジャーに行く前提としてもこの順位での評価。

もし獲得となれば上位に躍り出る。

2位平田、3位池田、4位杉本と織田に続き甲子園のスターを揃えた。

昨年から一転、高校生に振り切ったロマンドラフト。

織田を抜きにしても十分成功と言える。

 

9位 中日

 

渡部を外すも宮原は1位でも上位評価で問題なし。

もしかしたら鈴木よりも早く活躍するかもしれない即戦力投手。

2位の始めで柴崎は高値掴みか。

3位の前嶋をこの順位では美味しい。

よくまとまった成功と言えるドラフト。

 

10位 横浜

 

1位で星野は高値掴み。どうしても本格派左腕を単独指名したかったのだろう。

2位保西は190cmのロマンある大砲候補。

もしかしたら菰田よりも大化けするかもしれないスケールの大きな選手。

3位杉本はアメリカの大学に通うスケールの大きな選手。

悪くはないドラフトだが、少々独自路線か。

 

11位 ヤクルト

 

1位で藤澤は社会人野手としてはNo.1のため、良しとしても、その後は高値掴みが続いた印象。

今年は投手が豊作のドラフトなのに4位まで野手を固めたのはどうなのか。

疑問の残るドラフト。

 

12位 広島

 

球団事情とはいえ、1位で山里は高値掴み。

4位の吉川は上位評価の156km右腕。

その他は小粒な印象のため、私が評価するならばこの順位となる。

 

 

全ての指名選手に幸あれ!

夢を掴み取って欲しいです!

【プロ野球2026】 いよいよ!明日、運命のドラフト!

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いよいよ、運命のドラフトです!

毎年恒例のドラフト記事。

今年は例年ほどまとめられていませんが、

調べた限りで記事を書きます。

 

今年の目玉は次の4選手です。

①菰田(山梨学院高) 投手・一塁手

②織田(横浜高) 投手

③渡部(青山学院大) 捕手

④鈴木(青山学院大) 投手

 

このうち②織田くんは日本球界を経ずにメジャーリーグに挑戦することを表明。

大谷翔平の時と同じですね。

これに対して各球団が強行指名するかはわかりませんが、可能性は低いと思っています。

 

理由は単純で、日本球界を経ずにメジャーに挑戦する選手が増えていること。

佐々木麟太郎くんや佐藤幻瑛くんのように、メジャーを見据えてアメリカの大学に留学するケースもあります。

特に投手は、佐々木朗希のように若くして渡米した日本人選手の活躍もありますので、心理的ハードルは大谷翔平の時と比較して大きく下がりました。

 

そうなると引き止めることは難しいため、強行指名をしてドラフト1位の枠を一つ失うリスクを負う球団はないのではないかと考えます。

そうすると、織田くんに行きたいと考えていた球団は、高校生投手に行くことになりますので、①菰田くんの人気が上がりそうです。

菰田くんは二刀流を希望していますが、投手としても怪物級の可能性を秘めています。

 

即戦力投手ならば④鈴木くん。

捕手が欲しいならば、10年に1人とも言われる打てて勝てる捕手の③渡部くん。

一本釣り狙いの球団もあると思いますが、基本的にはこの3人に社会指名が集中しそうです。

 

上記の次点として、競合を避けて単独狙いがありそうな選手は次の通りです。

⑤宮原(近畿大) 投手

⑥角田(富士大) 投手

⑦前田(高岡第一高) 投手

⑧榊原(明治大) 外野手

⑨川尻(亜細亜大) 投手

 

⑤角田くん、⑥宮原くんは、完成度の高い即戦力投手。例年ならば目玉になってもおかしくない選手です。

 

織田くんからシフトで、同じく高校生投手の⑦前田くんに行く球団もあるか。156km左腕でプロとしては小柄ながらスケールの大きな投手です。

 

外野手ならば筆頭は⑧榊原くんです。

走攻守3拍子揃った、阪神の近本2世と呼ばれる即戦力センターです。

 

そして最後にレベルの高い東都リーグでノーヒットノーランを達成して評価は鰻登りの⑨川尻くんです。

ストレートの出力ならば今年のNo.1と言われている158km右腕です。

 

さて、スワローズ目線で個人的に1順目で指名して欲しい選手を2人紹介したいと思います。

 

まずは1人目です。

 ①菰田 陽生(山梨学院高)

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スケールの大きな選手という観点では一番の選手です。

152kmを投げてかつ柔らかな打撃で飛ばす力も申し分なし。大谷翔平に近づけそうなポテンシャルの二刀流選手という点では、過去一の選手と言っても過言ではないです。

元々、野手の育成には定評のあるスワローズです。

DHも導入されますからね。育成方針がどうなるかはわかりませんが、打者としては村上宗隆の穴を埋めるような存在に成長して欲しいです。

 

続けて2人目です。

④鈴木 泰成(青山学院大)

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即戦力投手を狙うならば、彼を置いて他にいません。どの評論家も同じく、完成度で言えばここ数年を見ても1番良い投手とのこと。

155kmのストレートに多彩な変化球と安定したコントロールを兼ね備えた完成形との評価。

大学日本代表のエース。

球界を背負うような投手になりそうです。

 

 

最後に12球団の一位指名予想をして終わります。

今年は指名の公言ゼロという珍しい年。

候補が多いだけあって、各球団が頭を悩ませているのかもしれません。

 

1順目予想

巨人:菰田

阪神:渡部

横浜:鈴木

広島:宮原

ヤク:菰田

中日:渡部


福岡:菰田

西武:川尻

ハム:菰田

オリ:前田

千葉:鈴木

楽天:渡部


菰田:4球団

渡部:3球団

鈴木:2球団

前田:1球団

宮原:1球団

川尻:1球団

 

 

「場所」よりも「モノ」に歴史が宿る

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先日、引越しをした。

生活を豊かにするための前向きな引越しだったが、引っ越しの日が近づくにつれてノスタルジックな気持ちが顔を出す。

 

「今の家でも十分だったのではないか」

 

引越し後は家賃が上がる。

それも「多少」という金額ではない。

 

生活が便利になり、かつ近年の物価上昇の流れを鑑みるとそれはやむを得ないことなのは、頭では理解している。

元々ケチな私だから、今回の引っ越しに対して完全に腹落ちしていたわけではなかった。

 

そうなると、大変な引越し作業の最中に「ここまでして家賃の上がる引越しなんてする必要があったのか」と、そんなことばかりを考えるようになる。

 

だから、引越し直前はノスタルジックに今の家での思い出の欠片なんかを拾い集めて「今の家の方が良い」と、そんな気持ちを引きずっていたのだ。

 

しかし不思議なもので、いざ引越しをして所持品を全て新居に入れてみると、私の中のノスタルジーは吹き飛んでしまった。

掃除のために旧居に立ち寄ってみても、「ここが自分の家だ」という感覚が湧いて来ないのだ。

 

そこで私はこう思った。

気持ちというものは、「場所」よりも「モノ」に引きずられるものなのだ、と。

 

私の生きてきた歴史は、住んでいる家や場所よりも持ち物に染み付いている。

だから、伽藍堂になった家には未練がなくなり、愛着のあるモノに囲まれた新居に心惹かれるようになるのだ。

引っ越す前に後ろ髪を引かれていたことが嘘のように、引っ越した後は清々しい気持ちになった。

これは私にとって意外なことだった。

 

「行動する前に抱いていた不安や未練は、実際に行動してみなければ、本当の意味で解消されるかどうか分からない」

そういうことなのだろう。

 

今までの人生を振り返ってみて感じること。

「迷ったら行動した方が良い」

 

私の人生はいつも「大きく行動を起こした時」に好転するように思う。

だから今回の転居もきっと、私にとって良い方向に進んでいくはずだ。

 

例えば、これが住み替えた家に見合うだけの経済力を手にすることのできるキッカケになれば、経済的な豊かさと幅広い選択肢を手に入れる結果となるだろう。

そして、それを実現できるような予感はある。

不思議なことに、変化を前向きに捉えることのできている自分がいるのだ。

 

どちらかと言えば保守的な私。

決断の影には妻の後押しがあった。

 

なかなか大きく動くことのできない私の背中を蹴り飛ばすように、妻は強烈に後押ししてくれる。

今回の引っ越しにしても、私だけだったら決断どころか家探しに動くことすらもしなかっただろう。

 

私たち家族にとって、また新たなステージが始まった。

大きな荒波が襲ってくるかもしれない。

それでも私は、自分の決断に責任を持ち続ける。

その先には、今よりも輝かしい未来が待っていることを信じて。

【プロ野球2026】石川雅規引退!

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ヤクルト1-3中日

 

今年のホームゲーム最終戦が終わりました!

長年スワローズを支えてくれた石川雅規の引退試合です。

 

46歳でプロ25年目のシーズン。

スワローズ一筋で戦い続けてくれました。

プロ野球記録となる新人から24年連続での勝利!

無事是名馬を体現するような選手でした。

通算勝利数は188勝です。200勝を期待されていましたが、ここ3年は勝ち星をなかなか積み上げられませんでした。

それでも戦力として投げ続けてくれましたが、今年先発した試合では打ち込まれて、そこで引退を決意したとの本人談です。

 

私が球場に足を運ぶようになった頃から常に石川がチームを支えてくれていました。

初めて買ったユニフォームも石川でした。

167cmの小さな体を目一杯使って「いくら打たれても点を取られなければ良い」という貫禄と球界随一の投球術で、ここまで現役を続けてきました。

 

彼は技巧派ですが、一番の球はストレートです。

球速以上に早く見える一級品のストレートは130km台ながら空振りを取れる魔球でした。これを軸に打者を翻弄して打ち取るスタイルだからこそ、長く現役を続けられたのだと思います。

 

スワローズにはいつも石川がいた。

私にとってはそんな印象です。

 

引退試合となった最終戦。

結果は残念でしたが、24年連続で安打を放った石川らしく、代打で打席に立ちそのまま登板。

相手のお膳立てもあったのかもしれませんが、最後の投球は空振り三振で締めくくりました。

 

石川雅規のいないスワローズ。

それは多くのファンにとって未知の領域なのかもしれません。

これだけの選手ですから、即コーチの話もあるかもしれません。

どのような形であれチームに残ってもらえるならば、ファンとしてこれほど嬉しい事はないです。

 

25年という途方もない期間を厳しいプロの世界で戦い切ったのは見事としか言えません。

本当にお疲れ様でした。

そして、これからもスワローズをよろしくお願いします。

「AIの解答は正しい」という先入観

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「ハルシネーション」

 

AIはもっともらしく嘘をつく。

正確に言えば、AIには「嘘をつこう」という意思はない。にもかかわらず、事実ではないことを、あたかも正しいかのように文章にしてしまうことがあるのだ。

 

そして、その最適解が人の求める水準に達していないと、それはAIがついた嘘になる。

あたかも正解のように、あたかも間違いなど微塵も感じさせないように、AIがもっともらしく嘘をつく結果となるのだ。

 

AIは、これまで入力したパーソナリティを記憶している。会話をしながら回答してもらえる機能を実装しているAIまであるから、意図しないパーソナリティをインプットしているケースがある。

 

試しにうちの子供とAIを会話させたことがあった。

その時に子供が自分の名前を言っていたことを記憶しており、後のやり取りで、うちの子供の名前が表示された時はゾッとした。

気がつかないうちに、私たちはAIにとんでもない量の情報提供をしているのかもしれない。

 

話を戻そう。

「AIはもっともらしく嘘をつく」

 

少し前に、巨人の阿部慎之介監督が娘への暴行を行ったとして監督を辞任した事件があった。

その時に娘さんはAIに相談をしており、AIの解答は「すぐに警察を呼んだ方が良い」というものだったと記憶している。

それを行動に移した結果、話は大事になり騒動にはまだ発展した。

詳しい状況はわからない。警察を呼ぶのが正しいくらいの有様だったのかもしれない。

 

しかし、その後に娘さんは自分の行いを悔いて父を擁護するような手紙を公開している。(そこまで監督側の根回しだとする邪推もあるが、それを言ったらキリがない)

 

何を書きたかったのかというと、私たちは自分の頭で考えることを放棄しつつあるのではないかという危惧についてだ。

まだまだ私のようなAIアンネイティブ世代ならばマシかもしれない。

しかし、時代が進むに連れてAIに相談することがデフォルトスタンダードになる事は間違いない。

 

AIに相談することで失敗を回避しようとする。

そうなると、それでも失敗した場合の責任の向け先はどこになるのだろうか。

本来は「自分」に向くべきだ。

しかし、今の若い世代を見ていると、どこか失敗の責任を自分が引き受けるという感覚が弱いように感じる。

 

「AIがまちがえたのだから私のせいではない」

いや、それはAIを信じたあなたの責任だ。

 

問題なのは、自分で考えた上でAIを使うのではなく、AIの回答を「自分の判断」に置き換えてしまうことなのだろう。

 

極端に失敗を認めない時代の先にあるものは、無気力だ。

主体性を失った先にあるものは、生きる気力の喪失だ。

 

よく言えば、波風立たせないことばかりが美徳となる時代。

どこかせせこましく、AIの言いなりで責任転嫁に躍起になる。

そんなことが起きているように感じる。

 

私たちは、そんな時代を自分らしく悠々と生きることができるのだろうか。

歳をとったことを感じる日々

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気候が安定しないからか体調がすぐれない。

それでも娘は元気満々に暴れ回っている。

 

気候の変化などお構い無しに生きていた時期が私にもあったはずだ。

体調不良の言い訳など探す暇もないくらいに日常が輝いて見えていた。

そんな時期が私にもあったはずなのだ。

 

いやでも「自分の気持ち」と「娘の姿」を比較する。

そして「歳をとったな」と感じる。

 

40を過ぎて育児に奮闘する。

私の元気は徐々に失われて行くが、娘の元気は止まることを知らない。

まるで私の元気を吸い取っているかのようだ。

 

自分の未来よりも娘の未来に想いを馳せることの方が多くなった。

ある程度、天井が見えてきた私の人生。

それと比べて無限の可能性が広がる娘の人生。

どちらにチップをベットするかは答えるまでもない。

 

「子供がいる」ということは幸せなことなのだろう。

自分の人生の先が見えてしまったとしても、叶えることのできなかった夢を託す対象がいる。

もちろん、子供と私は別の人格だ。自分の叶えられなかった夢を、そのまま娘に背負わせたいわけではない。それでも、娘が何かに挑戦しようとしている姿を見ると、「自分もまだ何かできるのではないか」と思わされる。

 

いわば、推し活のようなものか。

そう。私は娘という「推し」を育てているのだ。

自分の夢を託して。

育児というものは、人生の全てを賭けた「推し活」である。そう考えるといくらか面白味が出てくる。

 

私は歳をとったのだ。

それを素直に認めることができるのは、私に子供がいるからなのかもしれない。

 

「やる気はあるが体が動かない」

 

若い頃は、そんなことがあるものかと思っていたが、歳をとってみてわかる。

そんなことは当たり前のように存在するのだ。

メンタルをやってしまった30そこそこの頃でさえ、新しいことに挑戦するだけの気力と体力はあった。

 

現実に立ち向かうために、がむしゃらに足掻くだけの勇気と希望があった。

それを燃料として倒れるまで動くことができた。

今はとてもそれをできる気がしない。

 

初めは体が動かなくなり、やがて心も動かなくなる。いや、逆なのかもしれない。

そんなことはどっちでも良いのだ。

 

自分を見つめ直して、手の届くところから新しい挑戦を始めて行く。

まだ手足が少しでも動くうちに動かないと、完全に動くことができなくなってしまうかもしれない。

 

漠然とした危機感。

それすら失ってしまう前に。

何か行動を変える必要があるのだ。

「360°評価」という地獄

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「360°評価」

通常は、上司が部下を評価するのが習わしだが、360°評価では、上司だけでなく同僚や部下など、仕事で関わる複数の人が一人の社員を評価する。

そんな制度だ。

 

数年前から私の勤める会社では、360°評価を導入している。

それが「直接的に人事考課に関わることはない」ということで実施をしているが、それもどこまで本当なのか怪しい。

匿名性がどこまで担保されているのかも怪しいから、上司に対して正直に低評価をつけようものならば、それがどこまで伝わるのかもわからない。

 

こんな「リスク製造機」のような制度を導入した理由がわからない。

現に、それで周りから低評価を受けたことをきっかけに周りとギスギスして、退職に至った同僚がいるくらいだ。

 

何度も記事にしているが、私は上司と折り合いが悪い。

自分のやり方通りに進まないと気が済まないマイクロマネジメントな上司。

自分の仕事が忙しいと周りに不機嫌を撒き散らす。

さらに上から言われたのか「部下の発信力を鍛えたい」と、ミーティングで強制的に業務改善提案を述べさせるというような持ち回りを行なっていたが、特に説明もなく自然消滅した。

 

それが評価に繋がるならばと、自主的に提案の機会を設けようとすると、自分が提案したことではないことには時間を割きたくないらしく、手短に済ませるように告げられて、まともなフィードバックもなく何事もなかったかのように次へと進んでいく。

 

ハラスメント防止策として、ミーティングで文章の読み合わせを行うことになった際には、「自分には関係ない」という態度で部下に読ませるだけで読み合わせには参加をしない。

 

自分の上司には媚びて、部下には指導することが当たり前だと思っているから、部下から間違いを指摘されると激昂する。

若手の発言に対して「そんな当たり前のことを聞くな」とマウントを取る姿からは、呆れるを通り越して哀れにすら感じた。

 

私から見れば、どうしてこんな人が管理職をやっているのかと思うくらいに適性がないと思うのだが、

360°評価でそれをそのまま書くわけにはいかない点にフラストレーションを感じている。

 

なんでこんな制度があるのだろうか。

何年も続いているということは、一定の効果があるということなのだろうか。

私にはとてもそうは思えない。

 

「みんながみんなのことを評価する」と聞くと、一見、公平なように感じるが決してそんなことはない。

SNSと同じだ。少しでも間違ったことをすると匿名で低評価をつけられるかもしれない。

360°評価は、そんな心理的安全性の形成とは真逆の効果を生み出しているように感じる。

 

低評価をつけたところで、上からは評価されている私の上司が行動を改めるとは思えない。

それならばリスクを回避して無難にやり過ごそうと考えるのが得策だ。

こうして私は、ボロクソに低評価をつけたい上司に対して無難な評価をつけるという行動を選択する。

 

一度は低評価をつけて保存した内容を、締め切り直前に無難に書き換えるのだ。

それ自体がストレス。

なんとも地獄みたいな誰も得をしない制度だ。