「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「障害」の変遷

少し前に下記投稿がTwitterでバズっていたようだ。 肉体が最高の価値を有していた時代に身体障害という概念が生まれ、知的能力の価値が向上するにつれ知的障害という概念が発生し、コミュニケーション能力の価値が向上してきたことにより発達障害という概念…

「漠然とした忙しさ」の正体

「忙しくありたい」という願望。 「忙しくなければならない」という強迫観念。 そういったものが、 人を駆り立てるのだろうか。 私は最近、「常に忙しい」と感じている。 確かに冒頭のような気持ちがゼロとは言わないけれど、 少々、違和感がある。 「私の現…

彼女との距離感を見誤った日

少し反省した。 平日の仕事終わりに会った日のことだ。 疲れが溜まっていたこともあり、 少し理性のタガが外れていたため、 私は彼女に対して、ものすごく甘えた態度で接してしまった。 私だけが飲酒していたこともあった。 「自分の弱さ」を思いっきりぶち…

人は「自分の苦しみ」をわかってもらいたい生き物

様々な立場の人がいる。 性的な立場を人と取ってみても「弱者男性」「フェミニスト」 セクシャルマイノリティへの理解も進んでいるようだ。 独身には独身の苦悩があり、既婚者には既婚者の苦悩がある。 病気を抱えている人もいれば、障害を抱えている人もい…

Mr.Children 『彩り』

アルバムでこの曲を初めて聞いたとき、 肩の荷が下りるような、そんな気がした。 人の営み。 それは、肩肘張り続けて、 限界ギリギリまで我慢しながら行うものではない。 自分がちっぽけな存在であることを認識しながらも、 世界とのつながりを実感して、 そ…

朝早く起きられない

私は長い睡眠時間を必要とする体質だ。 どちらかといえばロングスリーパーなのだろう。 普段の睡眠は7時間を確保するように努めているが、 それでも休日には睡眠負債が溜まっているようで、少し長く寝ている。 土日も朝から活動的に動いているものだから、 …

【プロ野球2022】交流戦初戦を見事な逆転勝利!

日ハム1-3ヤクルト いやぁ、負けゲームを勝ちに転じる粘り強さ! 日本一を経験して、チームとしての底力が格段に上がりましたね! そう実感する一試合! 終盤まで投手戦でした。 両者好投のなか、犠牲フライでの1点ビハインドのまま8回へ! ここも2アウトで…

「人格を磨く」作業には、途方もない時間がかかる

「素晴らしい人間性」を獲得しようとしたところで、 一朝一夕で身につくものではない。 それは、その人の「生き様」を示すアイコンとして機能するものだ。 周りは「他人を評価する」という点でのプロフェッショナルばかりだ。 どれだけ技術的なもので繕った…

「宿命に抗う」ということ

人は誰しも心の中に空白を持っている。 どんなに努力をしても、 なかなか埋まってくれない空白を持っているのだ。 それを埋めるために、 あらゆる努力をする。 たくさんの努力をする。 それでも空白は埋まってくれない。 苦しくて、苦しくて、 それでも努力…

「わかりやすい女性」が好き

私は女性に対して「支配的」なのだろう。 さんざん自分と向き合っては来ても、 本質的な部分はあまり変わらない。 「支配的」というのは言い換えれば「恐れている」ということ、 女性経験に乏しいことは、 私の中での大きなコンプレックスだ。 だからこそ「…

X JAPAN『ENDLESS RAIN』

PVは思いのほかシュールだった。 これ、みなさん地毛なのだろうか。 そんなことばかり気になってしまう。 染み渡るメロディ。 TOSHIの声と相まって郷愁的な思いに駆られる。 降り続ける雨。 その雨に癒される自分に気がつく。 汚れを、過去を洗い流して、 ま…

疲労のピーク

神経にくる疲れが溜まっている。 少しヤバそうな疲れだ。 5月は割とメンタルを崩す傾向にある。 6年前にパニック発作を起こしたのも5月だった。 無理をしすぎているのかな。 少しばかり手放す必要がありそうだ。 体を休める時間を作ろう。 心を休める時間を…

スピード婚

私たちは、このまま進めば間違いなく「スピード婚」に該当するのだろう。 お互いが知り合ってから、およそ半年から遅くとも1年以内でのゴールとなりそうだ。 スピード婚、 そうなる理由を3つ挙げてみる。 お互いの年齢はある。 彼女は私よりも少し年下だが同…

マリッジブルー

彼女の方はガンガン突き進んでいく。 私の方は決断ばかりで少しばかり疲れている。 「マリッジブルー」 本来ならば、女性の方がそういう気持ちに陥るのだろうけれど、どうやら私の方が陥っているようだ。 あまりにも物事が早く進むから、気持ちの整理がつか…

私が転職した理由

転職のことは何度か記事では触れてきたが、 体系化したものにしていなかったと思い、ふと思い立ったので筆を執る。 まずは思いつく理由を箇条書きで挙げてみる。 ・「停滞感」を脱却したい ・キャリアアップしたい ・同じ環境に留まり続けることに対する危機…

「VIO」の意味を知ったときの話

ソニーの出していたパソコンのことか? 確か今は別会社になっていたはず。 いや、それはVAIOだ。 少し前の話だけど、全身脱毛をしているという女子と食事に行った。 「こんなに安いのすごくないですか?」と彼女がスマホを私に向けて見せるページには、見慣…

「思い通りに行く環境」に身を置いていると、知らずのうちに人間ダメになる

転職をして、私を取り巻く環境は大きく変わった。 「思い通りに行く環境」から「思い通りには進まない環境」への変遷。 確信を持ってそう言えるくらいに、大きく環境が変わったのだ。 前の私は、少し傲慢で自信家なところがあったように思う。 「誠実」を心…

「からだの相性」について

私には結婚を考えている彼女がいるが、私はいまだに童貞だ。 彼女との関係は、どんどん進んでいく。 しかしながら、体を重ねるまでは、いまだに遠い道のりだと感じる。 このまま婚前交渉なく入籍に至る確率が高いような気すらしている。 9割ほどのカップルは…

GW明けから電車が混みだした

今の私のワークスタイルは半分ほどテレワークだ。 割とそういう会社は多いのだろう。 転職してからは、日本でも有数のビジネス街に通勤している。 それでも朝の通勤時間帯にも関わらず、そこまで電車は混んでいなかった。 だから、割と快適に通勤できていた…

THE YELLOW MONKEY『JAM』

しばらく会っていないのだけれども、昔仲の良かった友人が好きな曲だった。 私はあまりイエモンを聴かないけれど、最近この曲を聴く機会があって、とても示唆的で、今の世界情勢に通じるものがあると感じた。 みんな自分と関係のある範囲だけで手一杯。 その…

「シングルタスク」実行力を強化したい

「シングルタスク」だなんてカッコつけた言い回しをしたけれど、要は「集中力」ということになるのだろう。 「今の私」は思考があちこちに飛ぶことが多い。 私の気質であり、それがプラスに働くことも多いので、一概に悪とは思わないけれど、どうにも一つの…

「幸せに飛び込むこと」の怖さ

私は今、間違いなく幸せに包まれている。 付き合っている彼女との交際は順調どころか、 結婚へ向けて加速している。 私から見た彼女はパートナーとして申し分ないし、 彼女から見た私も同様だと言ってくれる。 だから、何も迷う必要なんてないのだけれども、…

新たなスタート

連休が明けて、おそらく仕事の方も忙しくなることが予想される。 彼女との関係は、一般的なそれとは比べ物にならないほど早い速度で進んでいる。 彼女と共に先に進むことに異論はないのだけれども、環境は大きく変わるだろうし、気持ちの整理が必要なところ…

【プロ野球2022】東京ヤクルトスワローズ!単独首位に浮上!

巨人2-6ヤクルト 敵地で首位だった巨人に連勝! 今年のスワローズはビジターで無類の強さを誇るという、よくわからないシーズンです! 本来であればホームのほうが勝率がいいはずなのに、なぜか神宮では勝てません。 そして、勝率の悪いはずの敵地では無類の…

彼女も「純愛主義者」だということがわかった話

さすが私の見込んだ女性だ。 「価値観が似ている」というレベルではなく「同じ」 ことあるごとにそう感じていたけれど、ここまで同じだとは恐れ入る。 私と付き合っている彼女。 どうも話を聞いていると、男性経験がない可能性が出てきた。 手を繋いだ時の反…

仕事に対する「基本スタンス」が変わってきた

若いころの私の仕事スタンス、 新しく取り組むことに対して「一刻も早く完璧に覚えよう」 そんな感じで取り組んでいた。 今の私の仕事スタンス、 新しいことに対してでも「手を抜けるところはどこかな」 そんなことばかりを探っている。 100点なんて誰も…

5月5日

今日で連休もひと段落となることから、今の状況を整理してみる。 【仕事】 無理やり目処をつけて連休に入ったものだから、課題山積みの状況だ。 優先順位をつけて、コツコツとこなしていく必要がある。 知識の足りない部分は早めにヘルプの声を上げて、5月中…

彼女の熱い想い

会うたびに彼女の熱量は増していく。 もはや、多くの女性から「重い」と言われる私の愛情など、軽く凌駕してしまうほどだ。 まっすぐで純粋。 私と同世代で、こんなにも心の綺麗な女性がいるのだなと驚くほど、私の彼女はピュアな人だ。 ブログにも一部書い…

「ストレス」を考える

過去にも何度か言及してきたけど、 私にとっての「ストレス要因」を考察したい。 そもそも「ストレス」の定義だが、 本人が実現困難と感じる負荷「ストレッサー」が降りかかった時に生じる感情のことを指すようだ。 つまり、本人があらゆることを「負荷」と…

理論武装力

先日、飲みに誘っていただいた方、 「俺は客から何を言われても、相手を言いくるめる自信がある」 そういう趣旨のことを話していた。 普段は人当たり良く、相手の懐に潜り込むのが上手い。 新入りの私に対しても「良く」してくれる。 その場の空気を読むこと…