2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
あくまでも暫定的な措置、 そうして「テレワーク」が終わる。 多くの方はそういう状態だろう。 人は「便利」に慣れてしまうと、 元には戻れなくなる。 それは歴史が証明してきたこと、 テレビ4K時代の今に、 ブラウン管のテレビを見てみると、 とてもじゃな…
「あいたたたたー。やってしまったな」 一言で書くならば、そういう感想だ。 新海誠監督の作品は、 自主制作の短編『ほしのこえ』を含めて、 世に出たほとんど全ての作品を見ている。 新海誠監督は間違いなく天才だ。 私はそう思っている。 「映像も構成も演…
「すぐに怒る人」 感情のコントロールが下手くそだからだとか、怒ることで自らの存在を示したがるだとか、そんなところだろうか。 怒りたいけれど「怒れない人」ってのもいるかもしれない。 きっと「自己犠牲的」もしくは「臆病」そういう気質なのだろう。 …
先日記事にした、 『鋼の錬金術師』を書いた荒川弘さんの作品、 原作は少年サンデーで連載され、 長期の休載を経て昨年末に完結した。 アニメの方は原作の一部のみを描いている。 実写映画化までされている。 テーマは「命の尊さ」 青春の甘酸っぱさと相まっ…
「あいのり」は見ていたが、 「テラスハウス」は見ていない。 ネットで少し調べた程度なのだが、 「テラスハウス」に出演していた女性が、 誹謗中傷を苦にして命を絶ったという。 「プライベートを切り売りする」 ブログだってそういう面がある。 プライベー…
急にLINEで送られてきた。 テレビでやっていたそうだ。 とりあえず返しておいた。 「ありがとう」って、 確かにそういう話はしたけどさ。 地味に傷つく。 もちろん好意でしてくれたことはわかっている。 だけれども、 もう「相談所行かないと無理だよ」って…
「自分は何かの一員」 そういう気持ちが心の支えになることは少なくない。 どこかに毎日通って、 決まった人と一緒に決まった時間を過ごす。 ルーティンってやつ、 それだけで「帰属意識」は満たされるのだ。 だけれども生活が大きく変わって、 自宅から出る…
ちょうど一年前に書いた記事、 tureture30.hatenadiary.jp この記事を書くことがブログを書く目的の一つだったように思う。 それくらい私にとっては大きかった記事だ。 4年、 こうして私はいつまでカウントを続けるのだろう。 この経験、 そのエッセンスは手…
「理想の自分」と「現実の自分」 人生の大半はそのギャップに苦しむ期間だ。 1999年に公開された問題作、 公開当初は決して話題だったわけではない。 DVD化されてから徐々に口コミで広がって熱狂的な支持を得たらしい。 「人生で一番影響を受けた映画」 その…
「30代童貞こじらせ男」 私は私にそういうラベルを付けた。 ポジティブな要素など何一つないけれど、 インパクトだけはある。 そのラベルに興味を持ってかわからないけれど、 たくさんの読者様にブログを見ていただいている。 本当にありがたいことだ。 私は…
「生きる力」というものは、 個によって大きく差の出るものなのだろうか。 ずいぶん昔に記事にした、 「抑うつリアリズム理論」ってやつ、 tureture30.hatenadiary.jp もう2年近く前のものだ。 その時の私は「知るか」と一蹴している。 だけれども、 生まれ…
ずいぶん前に原作は一通り読んでいるから、 「あー、こんな感じだったか」って思いながらも、 改めてよくできた作品だと感服した。 テーマは「命の使い方」 亡くなった母親を生き返らせるために、 錬金術の禁忌である「人体錬成」を行った兄弟の物語、 結局…
命は大事なものだ。 それは疑いようのないこと、 だけれども、 「命を先延ばしすること」ばかりに躍起になって、 「命の使い方」にはほとんど言及しない。 「使命感」 そんな一言で言い表せるものではないのかもしれない。 リスクに身をさらして、 それでも…
何気ない日常における違和感、 それに気が付くことで視野が広がる。 そういう癖をつけることが大事、 そこからビジネスチャンスが広がるという。 そういう記事を読んで、 「なるほど」と思うと同時に、 それにも「違和感」を感じた。 敏感になりすぎると、 …
※男性向けご容赦 映像コンテンツの充実するこの時期に、 時間を持て余すことの増えたこの時期に、 敢えて私は決意した。 1か月くらいになるだろうか。 「ポルノ断ち」を続けている。 アーティストの方ではない。 本家本元の「ポルノグラフィティ」を見ないこ…
いつもより時間があるものだから、 人の揚げ足を取ることばかりに夢中になっている、 そんな人がいる。 かたや、 不安なものだからその感情を共有するために、 世の中には応援の言葉があふれている。 この二つは真反対のように見えるけれども、 動機は大して…
ここ最近は言葉が出てこない。 理由ははっきりしていて「触発がないから」だ。 人とは触れない。 自然とも触れない。 感情は動かない。 だから言葉が出てこない。 それって私のブログにとっては、 割と致命的なこと、 私から出てきた言葉を紡いでここまでや…
報道されていたけれども、 今年の4月は自殺者数が前年比でかなり減ったらしい。 警察庁の発表によると、 1814人 → 1455人 約19.8%減となった。 人数にして359人、 結構な数だ。 「なんだかわかる気がする」 多くの人はそう感じているだろう。 要因の全てでは…
「一億総活躍社会」だとか、 「ダイバーシティ」だとか、 「セクシャルマイノリティ」だとか、 今の社会はやたらとマイノリティにスポットを当てて、 それをあたかも「社会の総意」のように扱う。 人は知らない世界に興味を持つから、 そういうものを扱うと…
久しぶりに髪を切った。 家計簿を見てみたら3か月ぶりだった。 普段は1か月半ほどで切りに行っているから、 ちょうど倍の期間が開いたことになる。 平日の昼休みの時間帯だ。 いつもよりは混んでいなかったけれど、 それにもかかわらず列が途切れることはな…
長い時間をかけて作り上げてきた。 「自分のやり方」という名前の「システム」 私なりに価値観をアップデートしてきたつもりだ。 だから「常識」だとか「一般的」 必要以上にそういう言葉に縛られることは少なくなったけれど、 どこまでいっても「システム」…
今回の騒動で自粛してから、 支出の増えている人が多いって聞いたけれど、 みなさん何にお金を使っているのだろう。 私の場合はまず交際費が極端に減った。 アプリで家計簿をつけているので確認してみると、 月に2〜3万円使っていたものがほぼゼロだ。 2度ほ…
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』 その中で印象に残るシーンがある。 「恋愛なんて割り切った関係で男女のどちらが相手を食い物にするかのゲーム」と豪語する、 そんな内田理央さん演じるポジティブモンスター、 そのポジモンに「おばさん」と煽られた、 石…
前にも記事にしたが、 テレワークをしているものだから、 音楽をかけながら仕事をしている。 tureture30.hatenadiary.jp 最近の私の情報源はほとんどAmazonだ。 このバンドもAmazon musicで知った。 適当に曲を流していて、 「これは!」と衝撃を受けたので…
昨日の記事は700個目の投稿となりました。 600から振り返ってみると、 あまりにも変化のあった3ヶ月余り、 2月は出張三昧に、 最後のデート、そして音信不通、 3月は心を掻き毟られるような日々、 イライラが止まりませんでした。 そして4月からの緊急事態宣…
ノーベル賞作家、 アルベール・カミュの代表作、 確か学生の頃に課題か何かで購入したもの、 書棚を漁っていると出てきたので、 ふと手に取るとそのまま最後まで読んでしまった。 テーマはとても多様な解釈ができる。 私の解釈では、 「アナキストの視点から…
人には「自己肯定感」が必要だ。 自尊心だとか自尊感情、 アイデンティティと言い換えてもいいかもしれない。 地位や名誉、 資産や肩書き、 そういう物を手に入れるほどに、 その人の自己肯定感は高まる。 一見するとそうだろう。 だけれども、 そういうもの…
惹かれる力が強ければ強いほど、 それを失った時の反動は大きい。 「信じていたのに…」 その気持ちを解消するために、 より大きく遠ざけようとするのだ。 「失恋の痛みを解消するのに、 どれくらいの時間が必要ですか?」 そんな根のない言葉がネット上に踊…
近ごろ時間ができたものだから、 久々に連絡を取った友人に誘われてアプリのゲームを始めた。 それまでは気にもしなかったが、 意識すればやたらとCMをしているやつだ。 このシリーズの往年の名作は一通り経験している。 名前は伏せるけれど、 オートバトル…
今日から5連休だ。 だけれどもあまり嬉しくない。 こんな感覚は初めてかもしれない。 もちろん騒動により、 外出もできなければ、 指したる予定もないということは大きいだろう。 だけれどもここ最近テレワークなものだから、 メリハリがないのだ。 仕事に支…