2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
私はこの3年あまりブログを書き続けてきた。 始めは気が向いた時に心情を綴るスタイル、 しばらくすると書きたいことが湯水のごとく湧き出てきたものだから、 書き溜めたものから毎日1つ記事を投稿するスタイルに変えた。 毎日投稿し続けて、 明日で1000日を…
「チャンス」が転がってきた時に、 その「チャンス」を目の前にして先に進むことができなかったのに、 「悔しい思い」よりも「安堵の気持ち」が勝る。 私にはそういう経験が何度かある。 もちろん臆病な気持ちが顔を出して、 先に進むことを躊躇した結果なの…
緊急事態宣言の前日だっただろうか。 普段はおとなしく自粛している私だが、 やむにやまれぬ用事があって繁華街へと足を延ばした。 「どうせだから」とちょっと遅めのランチをしようと、 お目当てのハンバーグ屋さんにたどり着くと、 「マジか!」と思うほど…
自分がどうしようもなく「無価値」に思えてくる。 特に自粛となってからは「真面目な人」ほど孤独を感じやすいのだろう。 「言いつけをしっかりと守る」 そういう人生を歩んできたものだから、 社会の方針に対して従順なのだ。 「少しくらいは大丈夫」って考…
心のどこかに穴が空いていると、 それが些細なものであったとしても、 まるでそれがブラックホールであるかのように、 思考はその「空いた穴」に引きずり込まれていく。 これを「マインドブラックホール理論」とでも名付けようか。 足りないところにばかり目…
「属人化」の進んだ組織、 誰かがいないと業務が進まない。 意思決定もできない。 各セクションにおいて、 人的リソースはギリギリのところで運用しているものだから、 自然と「誰か」にしわ寄せがいくのだ。 そしてその「誰か」の内には、 「不満」がどんど…
どんなに苦しい状況でも、 「いい方向に向かう」と信じて生きている人は、 ある意味では「自分の人生を愛している」のかもしれない。 「根拠のない自信」 人は「経験を信仰する生き物」だから、 これまで培ってきた成功体験、 それを確固たるものとして大事…
随分と前の話だ。 私が社会人になって何年も経っていなかった頃だと思う。 高校の同級生だった友人が仕事を辞めた。 メンタルをやってしまい精神科に通っていたらしい。 とりあえずは実家に戻ったので生活はできていたみたいだけど、 お金に困っているらしく…
生きているだけでも「努力」は必要だ。 「頑張っていない」 そうやって卑下してはいても、 人は心のどこかで「自分の努力」を認めていて、 それを誰かに「認めて欲しい」と願っている。 それぞれ程度の差はあるけれど、 「努力していない人」なんていないの…
ヤクルト2-1カープ 勝ちました! この勝ちは大きい! 田口は移籍後初勝利です。 好投を続けるもなかなか勝ちがつきませんでした。 試合後に見せたガッツポーズには痺れました。 実はこの試合は先発を見た瞬間厳しいと思っていました。 スワローズはカープの…
先日、読者の方から指摘を受けた。 「誠実である」ということは己が主張するものではなく、行為を受けた他人が評価するものだと思う。 そういうものだった。 私はブログで割と自分のことを「誠実」だと書いてきた気がする。 それは私の過剰な自意識であると…
もう10年以上前だろうか。 原作は随分と前に友人の家で読んだ。 面白くて友人宅に行くたびに続きを読んでいた記憶がある。 とても哲学的で衝撃的な作品だ。 頭の片隅に残っていたのだろう。 例によってAmazonプライムを探索していると、 映画版を視聴できる…
私の「ジェンダー」に対する興味は尽きないのだろうか。 またも男だの女だのについて考察を始めようとしている。 まあ、興味のあるうちは続けていればいい。 この手の記事を書く時には予防線を張っておく。 私はどちらかといえば「加害者性としての男性性」…
私のデスクの引き出しの中はグミとチョコで溢れている。 加えてランチは基本的にカップスープ1つとシリアルをかじっている。 合計して300kcalを切る食事だ。 さながら「OL」のようなビジネスフードライフ、 そうやって「女子力高め」を気取るおっさんという…
プロ野球は早いもので対戦カード1巡して2巡目に突入しています。 序盤からコロナの影響で主力が大量に離脱! 厳しい戦いが予想されたスワローズですが、 控え選手が躍動して、あれよ、あれよと3位まで浮上しました。 役割分担がしっかりしており、 良い勝ち…
「自分と周りとの距離感がわからない」 あるいは「自分の周りに大きな壁を作り上げて外界との交流を手段する」 そんな主人公から見た世界、 いわゆる「世界の外側からの目」というもの、 昨今の「純文学」と呼ばれるものには、 そういうものが多い。 「発達…
昔は無理が効いたのに、 全く無理が効かなくなってしまった。 ストレスがダイレクトに自律神経を刺激するかのようで、 誤魔化しながらやり過ごすことが難しくなった。 一に睡眠、二に栄養、三に運動などと、 人生における体調管理の占めるウェイトは増えてい…
人と人との間に対立があった時、 可及的速やかに「話し合い」をするべきである。 人は自衛のために「自己正当化」を行う生き物、 時が経てば経つほどに、 双方が「自己正当化」の方向に思考を進めていって、 その間の距離はどんどん離れていく。 「正義は我…
私が会議の進行を務める場合に心掛けていること、 「なるべく多くの意見を吸い出す」ということだ。 一見すると「声の大きい人」の意見を採用したほうが効率はいい。 少なくとも「その会議」は表面上は丸く収まるだろう。 「声なき声は無きものにされる」 私…
イライラすることは多いけれど、 なんだか最近「怖いもの」がないような感覚がある。 これは「過信」なのか「自信」なのか。 はたまた「諦め」なのか。 約5年前にパニック発作を起こしてから、 世界の見え方が変わってしまった。 発症する直前の私は「大きな…
ここ最近「はてな」を賑わせている「弱者男性論」というもの、 詳しく調べていないけれども、異性を獲得できない「弱者男性」がファミニストたちに「攻撃しないで欲しい」と懇願している。 そんな構造を揶揄して打ち立てられた理論のようだ。 私はどう考えて…
3年もブログを書き続けているものだから、 ある種の「エンターテイナー」としての血が騒ぐのか。 長いこと文章を書き続けていると、 どこか「読者」の望む方向へと筆を進めていることがある。 あとから読み返してみると、 「事実に基づいた記載」ではあるけ…
戦闘物の作品なんかでよく言われるセリフ、 「人を殺すってことは自分が殺されるかもしれないって覚悟が必要なんだよ」 それって物語の中だけのことではなくて、 現実でも同じことが言えるんじゃないのかな。 わかりやすいものが「批判」だ。 情報量が飛躍的…
30代になってからだろうか。 それまでの価値観では生きていけなくなったものだから、 私は「価値観の再構築」をし続けている。 それは「苦しみを伴う作業」だけれども、 「生きるために必要なもの」だから、 やむなく続けざるを得ない。 私の20代は「超自我…
自分よりも立場が上の人に対して寛容ではない。 「媚びる」とかそういうことが苦手、 不満が募ると「ぞんざいな態度」に変わっていく。 私の場合はこれが「わかりやすい」のだ。 その「不満」 私の場合は突き詰めて合理的に考えるから、 立場の上の人が行う…
3年もブログを書いていれば、 「また同じようなことを書いているな」 そう思うことが増えてくる。 毎日更新していると、 私のアップデートが間に合わないのだろう。 「アウトプット過多」 もしかしたらそういう状況なのかもしれない。 それでも私は「書くこ…
開幕カードでは阪神相手に3連敗、 オープン戦最下位の実績を引っ提げての結果に「やっぱりな」と、 解説者たちは一様に「ヤクルトはダメだ」と騒ぎ立てます。 そんな中で2番手捕手の西田が「コロナ陽性」との報道、 青木、内川をはじめ濃厚接触者として主力…
自分の「居場所」が欲しいから、 都合の良い情報だけをかき集めて、 それを材料に「小さな家」を作った。 その「家」の中にいれば、 見たくもないものは見なくていいし、 聞きたくもないものは聞かなくてもいい。 人とのかかわりは必要最低限にとどめて、 あ…
ほら、あそこにいる「嫌いなあいつ」 あれはきっと幻か何か。 あいつがぼくの近くにいるはずなんてないのだから、 さんざんひどいことをして、 さんざんぼくを傷つけて、 そんな「あいつ」がこんな近くにいるはずなんてない。 だからぼくは「あいつ」の存在…
リポーター(弘中アナ): 東京ヤクルトスワローズが下馬評を覆して、 20年ぶりとなる日本一の座に輝きました! それではファンを代表して、 「ますを」氏に話を聞いてみましょう。 ますを:はぇー、まさか日本一になるとは! 弘中:つよかったですねー! ま…