2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
会う日だけは意地でも決めようと、 しつこいかと思ったけれどもう一度連絡、 私の思い過ごしだったみたいで、 相手も気を使っていたみたい。 すんなりと会う日が決まった。 その日までは気持ちを温めて、 覚悟を伝えるためのシミュレーションをして、 日々を…
お相手は平日休みが多い仕事だから、 なかなかタイミングが合わず、 休日に時間を作ってくれたけれど、 その日は私の都合がつかず、 メッセージのやり取りも、 少し冷めてきた印象で、 本当に会えるのか不安に押しつぶされそう。 このままでは終わりたくない…
夏目漱石『三四郎』 行きずりで誘われた女性と一夜を共にするも、 手を出さなかった三四郎に対しての女性の一言、 「私だなぁ」 そう思った。 何度もチャンスは転がっていたのに、 それを掴み損ねて後悔する。 高潔な精神だとか、 誠実さだとか、 そんなもの…
少し前から思っていたことだけれど、 不思議と私の転機は月の24日に起こることが多い。 パニック障害の発症も24日、 それを皮切りにここ3年のことだ。 意識しだしたのは3年だけれども、 もしかしたら昔からそうなのかもしれない。 日記を振り返ってみると、 …
一昨日のことが起こるまでは、 ストックしている記事の投稿順を考えて、 違う記事を投稿しようと思っていたけれど、 そんなことはどうでもいい。 今の気持ちを書き留める以上に、 大事なことはない。 「私と世界との関わり方」 それが大きく変わる可能性を秘…
初対面からグイグイくるし、 イジったらイジり返してくるし、 そのくせ、 話を聞く姿勢は真剣そのもの、 そのギャップに心動かされて、 簡単に心を掴まれた。 こんなに話しやすい人がいるのか。 そう思った。 がむしゃらに動いた1ヶ月、 4人とデートして、 …
私は人に頼ることが苦手だ。 いや、苦手だった。 だけれども3年前に、 「自分の力だけではどうしようもないことがある」 そんな経験を経て、 今では何でも頼るようになった。 「何でも頼る」というと聞こえが悪い。 具体的にするとこんなところだろうか。 ・…
どうしようもなく不安なとき、 自分の価値を信じられないとき、 「ありがとう」 誰かの一言に救われる。 そんなつもりはなくても、 誰かの命をつなぐ言葉、 だから、 世の中が「ありがとう」で満たされればいい。 言葉にすることは恥ずかしいけれど、 その一…
器の小さい男、 それは私のこと、 「顔を合わせるたびに惨めになる」 手に入らないから認められない。 自分の価値を下げないために、 後悔していることを認めたくないのだ。 そもそも「手に入らない」 その表現自体がおかしい。 女性をモノのように見ている…
爽やかで人目を引いて、 女性から自然と声をかけられて、 漫画『君に届け』の風早くんのような、 そんな人がいる。 「私にはないものだな」 そう思った。 だけれども、 そう装うことはできる。 「人懐っこさ」と「笑顔」 それを身にまとって、 「爽やか」を…
目には見えないけれども確かに存在する。 消えてはくれない胸の痛みがその証拠、 「悪気はなかったんだよね」 そういう問題ではない。 傷つけられた方は忘れたくても忘れられない。 時が経つほどに、 痛みは和らいでいくけれども、 切り傷や擦り傷、 ひっか…
いろいろな女性と接する中で、 好みのタイプとして浮かんだ条件、 私は散歩していても、 何気ない物事に情緒を感じるし、 気になることがあると、 その背景を考察して仕組みを紐解こうとする。 例えば、 ふと見上げた木々の隙間を覗く木漏れ日に安らぎを感じ…
泣くことが最高のストレス発散というけれども、 そう簡単に涙など出てこないお年頃、 だから私は「書く」のだ。 このブログが涙の代わり、 ここに感情を吐き出して、 どうしようもない気持ちを吐き出して、 それを認めてもらうことで不安を解消する。 そうや…
薬局での話、 手際は悪いけれども、 とても丁寧に対応された。 周りは若い人ばかり、 そこに混じって一人働く初老のおじさん、 正直、 「わかっているよ」って思うくらい、 丁寧に何度も薬のことを説明してくれた。 「支払いはSuicaで!」 そう伝えると、 し…
高校生の時に取っ組み合いの喧嘩をした。 それまでも何度かそういうことはあったけれども、 一度も勝てたことはなかった。 だけれども、 この時に初めて勝ってしまった。 父に馬乗りになりながら泣いたことをよく覚えている。 エディプスコンプレックスとは…
「言葉による粉飾決算」 社会学者・宮台真司さんの言葉、 最近私が考えていたテーマに驚くほど近く、 目からウロコだった。 自分が相手に選ばれないからって、 「孤独」を受け入れられないからって、 「一人でも幸せ」 だなんて強がって、 自分の立場を守ろ…
顔を合わせるだけでも、 胸が締め付けられるようだ。 「ギュっと」 ハグでもしてくれるならば、 心は安らぐのだろうけれど、 締め付けられるのだ。 「愛されない」 その不安が強すぎて、 些細なことにも痛みを感じてしまう。 「ギュっと」 自分の心に嘘をつ…
「おっしゃる通りです」 デキる営業ほど多用する言葉、 確かに言われると気持ちがいいもの、 自分が場にふさわしい話題を提供した気になれる。 営業ではないが、 私もたまに使っている。 打ち合わせの場は、 よほどの手練を除いて、 皆が不安を抱えて臨むも…
誰かの言いなり、 規則通り、 そんな生き方ばかりしていると、 その通りにしか生きられなくなる。 論理的に筋道を立てて、 損をしないことばかりに躍起になって、 そこに行動規範を求めると、 ニブい大人になってしまう。 「心に従って生きる」 初めは失敗し…
雨よ、 このまま降り続いてくれ、 心の汚れを洗い流すまで、 どうかしている。 傷つきたくないくせに人を傷つけて、 心を寄せてくれる人を、 ないがしろにしているくせに、 ないがしろにされては傷ついて、 精一杯の誠実さ、 それを見せたつもりだけれども、…
ディズニー映画『リメンバー・ミー』 久々に泣いた映画、 カルマを表している。 血筋だとか、 家系だとか、 理性や規則では縛れない。 業というもの、 人には誰にも使命がある。 為すべきこと、 それを信じられないと、 生きることは無味無臭になってしまう…
辛い。苦しい。 何か特別なことがあったわけではないのに、 いつだって夜、 夜中にふと目が覚めると、 たまらなく辛いことがある。 正体のわからないものが、 たまらなく怖くて、 心のざわつきを抑えることができなくて、 それを落ち着けるまでは寝付けない…
プライベートでは女性と接する機会をとにかく増やして、 さらにあるマッチングアプリを始めた。 4人の女性とマッチングアプリでメッセージをやり取りしつつ、 LINEでは2人の女性とやり取り、 完全にすけこまし、 私も変わったものだ。 何人もとやりとりをし…
ただなんとなく時を過ごしている。 もちろんそれが心地よい時期もある。 だけれども、 それだけでは物足りなくなってしまう時がある。 そういう時に人は考えるのだ。 今までの人生を振り返ったり、 書物を読み漁ったり、 人と議論を戦わせたり、 そういう中…
人はできるだけリスクを避けようとする。 傷ついた経験をしている人ほどその傾向は顕著、 これ以上は傷つきたくないから、 辛く苦しい思いはもうたくさんだから、 自分の居場所を確保するために躍起になる。 「ヤバいやつ」 そう判断されたら最後、 社会は容…
一度、不信感が募ってしまうと、 厳しい目を向けるようになってしまう。 次は傷つけられないようにって、 嫌な目に合わないようにって、 自分を守るために必死になる。 その目で見てしまうと、 どうしたって歪んでしまう。 自分だって大してできるわけでもな…
私に欠如しているもの、 唯一の彼女は「愛」とはまた違ったものだったし、 「好き」と思える女性ができたところで、 関係が先に進まなければ責任感は全くない。 だから女性が何を考えて、 何に苦しんでどう生きているのか。 それに思いを馳せる機会が極端に…
先日の「パニック障害」の記事を投稿して、 「書きたかったこと」は書いてしまったように思う。 tureture30.hatenadiary.jp そこからは間近に迫った300日連続を目指してきたけれども、 それも過ぎてしまった。 だから、これからは「書きたいこと」を探すとこ…
昨日で300日連続更新となりました。 この100日も色々とありました。 ブログの方は驚くほど伸びて、 プライベートは転機があり、 今はがむしゃらに動いています。 読者数、アクセス数は倍くらいになったのかな。 はてなブックマークでバズって叩かれたりもし…
失うものが何もないから、 何をしでかすかわからない。 そういう人を「無敵の人」というらしい。 先日起きてしまった凄惨な事件、 「死にたいならば自分だけで死ねばいいのに」 その考えに警鐘を鳴らした人がいた。 病理は「人を道具としてみてしまう弱さ」 …