「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

音楽

菅田将暉『虹』

一生そばにいるから 一生そばにいて 一生離れないように 一生懸命に 恋愛の賞味期限は3年と聞く。 それを過ぎてからは、 恋愛とはまた別の形の「愛」を育む必要があるのだ。 人は不思議なものだ。 同じ人との関係が同じように続いているのに、 その人に抱く…

Mrs.GREEN APPLE『ライラック』

アニメ『忘却バッテリー』のオープニングソング。 『青と夏』のような青春ソングかと思いきや、そこから先の未来も肯定しようという曲だった。 最後のシーンには鳥肌がたった。 まさにミセス節炸裂である。 ふとした時に思い出す。 うまくいかない時ほど突き…

あいみょん『ノット・オーケー』

昭和の香りが散りばめられた曲。 どこか懐かしく癒される。 それでいておしゃれなのだ。 まさにあいみょんの真骨頂と言っても過言ではない。 人生うまく行かない時の方が多い。 SNS全盛の時代だからさ。 誰もがキラキラ輝いているように見える。 それはいい…

セカイノオワリ『PLAY』

冒険の始まりは、君の中の「ここじゃない何処かへと行ってみたい気持ち」 日常にも「冒険」が始まるきっかけはあるのだ。 新しいことに賞賛して課題にぶつかったときに、 その人の真価が問われる。 その課題から逃げる人。 嫌々ながらも挑戦する人。 楽しみ…

セカイノオワリ『Dragon Night』

人はそれぞれ正義があって、 争い合うことは仕方ないのかもしれない 改めて聞いてみると秀逸だ。 この曲には「救い」がある。 どんなに対立した相手同士であっても、 ふとしたきっかけで手を取り合うことができるのだ。 意地を張っているだけ。 「わだかまり…

レミオロメン『3月9日』

この曲も私のブログでは何度も使い古した。 色褪せない名曲。 「この日」になるといつも思い出す。 この曲が流行っていた当時の私は、どことなく初恋の人の面影のある堀北真希さんにお熱だった。 携帯の待受を堀北真希さんにしていた時期があるほどだ。 今や…

BUMP OF CHICKEN『プラネタリウム』

人の心は宇宙だ。 無限に広がっている。 ふとした事で嬉しい気持ちになるが、 また次の瞬間には悲しい気持ちにもなる。 その可能性は無限に広がっている。 誰かに憧れて手を伸ばすが届かない。 そんな切なさを描いた曲だ。 近くにいるようで手の届かない相手…

BUMP OF CHICKEN『ギルド』

この曲は何回も記事に登場している。 「人間という仕事を與えられてどれくらいだ。 ふさわしいだけの給料をもらった気は少しもしない いつの間にかの思い違い。仕事ではないわかっていた。 でもどうやら手遅れ。仕事でしかなくなっていた」 なんとも退廃的な…

宇多田ヒカル『何色でもない花』

2月12日にミュージックビデオが公開された宇多田ヒカルの新曲。 月9ドラマ『君が心をくれたから』の主題歌らしい。 ドラマは見ていない。 何の予備知識もなくミュージックビデオを見たが、感想はまさに「天才爆発」である。 宇多田ヒカルの曲には、根源的に…

ヨルシカ『晴る』

アニメ『葬送のフリーレン』の新しいオープニングテーマだ。 この急にテンポが変わる疾走感がヨルシカの魅力。 『春泥棒』を彷彿とさせる爽やかで暖かい楽曲だ。 詩的な歌詞がスッと心に入ってくる。 日本語の使い方が非常に上手い。 さすがヨルシカだ。 『…

kiroro『未来へ』

ほら、足元を見てごらん。 それがあなたの歩む道。 ほら、前を見てごらん。 あれがあなたの未来。 私たちは、未来に向かって進んでいる。 例え、それが望むものであってもなくても、 私たちは前を向いて進み続けるしかないのだ。 シンプルな言葉が命にグサリ…

BUMP OF CHICKEN『Sleep Walking Orchestra』

ミュージックビデオが秀逸だ。 1人から始まり、その1人が心を与えることで仲間が増えていく。 最終的にはBUMP OF CHICKENのメンバーと同じ4人。 藤原基央から始まって、志を同じくして長い時を共に歩んできたメンバーの絆を表しているのだと感じた。 いろい…

ano『ちゅ、多様性。』

この曲がアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマであることは、掲載するための動画を検索して初めて知った。 このカオスなミュージックビデオの世界観はそこからきているのかと、納得した。 「多様性」を認める社会。 その同調圧力を世の中も感じ始め…

Ado『いばら』

めざましテレビのテーマソングだ。 初めは朝からドスの聞いたAdoさんの声に違和感を覚えたけれども、聴き慣れると良い曲だと感じる。 「何かを手に入れるためには痛みを伴うもの」 そんなシンプルなメッセージ。 90年台のロックのような懐かしさとビート。 …

生田絵梨花『ウィッシュ〜この願い〜』

「この願い。あきらめることは、ない!」 力強いメッセージが印象的な曲だ。 「願いはきっと叶う」 ディズニーの掲げてきた普遍のテーマが、 「DREAMS COME TRUE」だ。 その集大成と言うべき、 ディズニー映画100周年を記念する作品。 映画「ウィッシュ」 そ…

Ado『唱』

テレビでの歌唱を解禁したAdoさん。 檻のようなステージでシルエットのみで踊り狂う姿に違和感を覚えるのは私だけだろうか。 圧倒的な歌唱力。 それをあれだけ動きながら発揮できるのかと思うと疑問だ。 踊っている人と歌っている人が違うのではないか。 そ…

松任谷由実『守ってあげたい』

「守ってあげたい。 あなたを苦しめるすべてのものから」 もっともシンプルなアイノカタチだ。 好きだから守りたい。 大切だから守りたい。 ただ、それだけなのだ。 そのためには力が必要だ。 大切なものを、大切な人を守れるだけの力が。 守りたいものがあ…

槇原敬之『もう恋なんてしない』

環境が変わると、今まで当たり前だと思っていた幸せに気がつく。 冬が近づくと人恋しさに拍車がかかる。 それは人間に備わる本能なのかもしれない。 人はいつだって無い物ねだりだ。 「私は恵まれている」 そう信じて生きた方がコスパが良いはずなのに、 い…

JUJU with JAY'ED『明日が来るなら』

全ての価値ある情報の目的は「明日生きるために必要なこと」に集約する。 朝井リョウさんが小説のテーマとして使う、印象的なフレーズだ。 「明日が来るなら何もいらない」 今の日本人の多くは、平和を当たり前のように享受している。 明日が来ることを当た…

RADWIMPS『うるうびと』

「せつない」 そんな言葉を見事に表現した一曲。 宇宙よりも目の前の君の方が遠く感じる。 人の心は難しいね。 繋がっていると思っていた2人。 しかし片方が気付かないうちに、 その糸はぷつりと途切れていた。 無我夢中で糸を手繰り寄せるけれど、 きみの姿…

Ado『ギラギラ』

よくできた歌詞だ。 劣等感を愛そうと必死な様がとてもリアル。 いくら自分のことを嫌いだとしても、 自分のままで生きていくしかない。 「自己愛」は生きるために大切なもの。 だけれども、それをあからさまに表現すると多くの場合、反感を買う。 何とも生…

Mrs.GREEN APPLE『ダンスホール』

少し前に「めざましテレビ」のテーマソングに使われた曲だ。 それまでのミセスとは一線を画するように、ビジュアル系へと舵を切ったミュージックビデオが印象的だ。 活動休止を経て、5人から3人での活動を続けている彼らの胸中には、様々な想いが去来するの…

Mrs. GREEN APPLE『僕のこと』

「あぁ、なんて素敵な日だ 幸せと思える今日も、夢敗れ挫ける今日も」 人生を主体的に生きていれば、 全ての日が輝いて見える。 自分の人生を生きている。 自分にしかない、自分だけの時間を、 自分の意思で生きている。 その実感が大事なのだ。 ミヒャエル…

ライブ「The MusiQuest」に行ってきた

少し前の話になるが、妻と夏フェスに行ってきた。 いろんなアーティストが代わり代わりパフォーマンスをする形式。 いわゆるフェスというやつには初めて参加した。 これはこれで面白い。 いろんなアーティストの色んなファンの熱狂ぶりからは学びがある。 そ…

平井大『Anniversary』

何気ない一日も、 特別な日になり得るのだ。 その日を特別と捉えるのか否かは、 その人の心しだい。 いつも新しい息吹を感じていたい。 生き生きと前に進みたい。 毎日が記念日だと思って生きていれば、 日常にメリハリがつくのだろう。 今日は私にとって特…

りりあ。『貴方の側に。』

アニメ『私の幸せな結婚』の主題歌。 このアニメはすごい。 タイトルとはかけ離れたような展開でストーリーが進む。 途中からは、異能と呼ばれる特殊能力を使って、まさかのバトルアニメに変わる。 「シンデレラストーリー」 不遇な環境で育った女性に降って…

Ado『向日葵』

ドラマ『18/40』の主題歌。 あらゆる立場、あらゆる感情の狭間で揺れる人間模様。 それを糖衣で優しく包み込んだようなドラマだ。 「わたる世間に鬼はいない」 『魔女の宅急便』に通じるようなテーマ。 みんながいい人で、みんなが支え合っている。 「若さゆ…

米津玄師『地球儀』

まるでアートのような曲だ。 行間に意味を持たせるという意味では、 文学のような曲でもある。 変幻自在に心を揺さぶる。 まさに「圧巻」の一言に尽きる。 米津玄師の天才ぶりが爆発する曲。 『君たちはどう生きるか』を見てはいないけれど、 宮崎駿監督の世…

センチメンタル・バス『Sunny day Sunday』

「39℃のとろけそうな日!」 1999年に流れていたポカリスエットのCMソングだ。 各地で猛暑が続いている。 当時は「39℃なんて気温はあり得ない」と思っていたけれど、今やそれが現実となっている。 連日の最高気温は当たり前のように35℃を超えて、37℃、38℃、39…

キタニタツヤ『青のすみか』

『呪術廻戦』アニメ第2期のオープニングテーマ。 この曲がかっこいい。 私は『呪術廻戦』に関しては完全にアニメ派だ。 単行本もジャンプも読んでいない。 おおよそのあらすじはYoutubeで見たことがあるが、細かいことはアニメの情報しか知らない。 原作は終…