2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
子供の頃は毎日が新しい発見に彩られて、 世界が輝いて見えた。 無邪気にはしゃいで、 知らないことを見つけると、 「なんで?どうして?」って、 大人たちを質問攻め、 知らないことを知ることが、 たまらなく楽しいことだった。 だけれどもいつの頃からか…
ちょっとしたことで世界が一変してしまう。 一人の人間が背負うには、 大きすぎて持て余してしまう。 嬉しいことがあれば、 見るものすべてが輝いて見える。 ちょっと苦しいことがあるだけでも、 この世の終わりのような気持ちになることもある。 心ってやつ…
夜になると何故かつらいことばかりを考えてしまう。 その一日は何もなかったはずなのに、 今抱えている課題について不思議と思いが駆け巡る。 日常に忙殺されて、 大事なことを考える余裕すらないから、 自分と向き合うように心がそう仕向けるのだろう。 一…
苦しいことばかり、 辛いことばかり、 そう思いつつもなんとか命を繋いできた。 振り返ればいろんなものを手放して、 身軽にすることで狭いトンネルをくぐり抜けてきた。 でもくぐり抜けた先に、 手元に残ったものを見渡してみると、 大事なものが見当たらな…
理想の男、 人を陥れるような嘘偽りがなく、 誠実で実直な振る舞い。 頑健な肉体、 不屈の精神、 それでいてしなやかな思考を併せ持つ、 驕らず、飾らず、 目の前の一人を大切に、 地に足つけて歩み続ける。 気兼ねなく接することができる親しみやすさと、 …
「日本人は女性の質は高いのに、 男性の質が下がっている。」 なんだかもっともらしいデータとともに、 よく言われるようになったけれど、 それって役割が変わっただけだと思う。 日本は昔から男が社会に出て、 女が家を守るという文化、 そこから女性が社会…
女「私、ますをさんのことが好きなんです!」 私「ありがとう。でもまだ君のことを好きかどうかわからないよ。」 女「大丈夫です。惚れさせる自信はあるんで!」 こんな風に言ってもらいたい。 妄想が行き過ぎてバカになってしまったか。 でも案外こういうく…
昨年の話題作、 取りだめしていたものを年末年始にまとめて見た。 感動した場面もあったけれど、 結論から言うとあまり好きではない。 そもそも私は不誠実な女が嫌いだ。 男もだけどコンプレックスを刺激される分、 比にはならないほど嫌悪感が強くなってし…
記事のストックが相当な量になっている。 イライラして悶々として、 心が弱り切っている。 ここ2週間くらい本当にネガティブで苦しい。 吐き出しても吐き出しても、 気持ちは晴れない。 ホワイトアウト状態、 それでも玄関まで数十センチなのかもしれないか…
ドラマ『初めて恋をした日に読む話』 ヒロインの幼馴染として登場する東大卒のエリート商社マン、 初恋を忘れられずこじらせた童貞という意味で初恋童貞らしい。 キャバ嬢からは「天然記念物」呼ばわり、 世間からの見る目はそんなものなのだろう。 「ドラマ…
居場所がありますか? 職場であったり、家庭であったり、 ブログのコミュニティだってそれに含まれる。 全く居場所のない人などいない。 でも、それに満足することができないと、 居場所を広げるために人を蹴落としたり、 孤立してしまう自分を卑下したり、 …
よしもとばななさんの長編作、 友人に勧められて読了、 過去の自分を思い出せなくなるような経験、 主人公の朔美は頭を打って、 世界の見え方が変わってしまった。 そんなニュートラルな視点から捉える日常やら非日常、 示唆に富んだ表現が多く、 染み渡るよ…
前に記事にした後輩の話、 tureture30.hatenadiary.jp 結婚を前提に付き合っているはずなのに、 どうやら彼女のほうがマッチングアプリをしているらしい。 それを知っていても問い質せない。 お互い忙しいということで会う頻度が減っている。 会えば会うで何…
人はどんなに不安でも、 恋に落ちても、 天にも登るような喜びに包まれても、 悲しみに打ちひしがれても、 ご飯を食べるし、排泄をするし、限界がきたら寝る。 掃除はしなければならないし、 洗濯や洗い物はしなければならないし、 風呂にだって入る。 それ…
昨年の話題作、 ドラマ『獣になれない私たち』 松田龍平が演じる根本恒星、 どうやら私と似ているらしい。 やたらとそう言われる。 雰囲気やら話し方やら見た目やら、 たまに松田龍平に似ているとは言われたけれど、 今回は役柄もあるのかあまりにも言われる…
最近感じる気持ち悪さの正体、 こっちのほうが年収がいいな。 こっちのほうがかわいいな。 そうやって人を並べて比べて選り好み、 条件で選んで選ばれて、 これくらいならまあいいかなと妥協して、 とりあえず付き合ってみたけれど、 なんだか違うからさよう…
自分の価値がわからない。 だから誰かに認めてもらいたい。 何者かになりたい。 でも、毎日が幸せで充実していれば、 自分が何者でも気にならないはず、 満たされた人生を送っている人は、 「自分が何者か」なんて考える暇もない。 自信なんてなくてもいい。…
以下、星野源さんの言葉、 「人の顔って、かっこ良くはなれないんだけど、 中身が変わることによってその人が変わるでしょ。 で、その人が変わると、 ブサイクだとしてもブサイクの顔が良いっていう認識にみんななるわけです。 その人の顔は良い顔っていうこ…
「憑き物が取れたみたい」 最近言われたこと、 価値観が大きく変わる出来事があったといえばあったけれど、 生活を整えていることのほうが大きい。 ここ2年半くらいかけて、 こだわりを手放してきた。 だいぶ身軽になったとは思うけれども、 まだ不要なもの…
好きな気持ちは相手を思いやる気持ち、 悩んだ末に相手が決断したことならば、 自分の手元から離れたところで、 それを受け入れることができる。 「何があっても手元から離したくない」 それが執着、 酷いのになると、 不幸になればいいと願ったり、 攻撃的…
抜け出したくても抜け出せない。 ちょっとした仕草に期待しては裏切られて、 その繰り返し、 何度繰り返せば気が済むのだろう。 いい加減に学ばないといけない。 一途な愛情の先にあるもの、 それに興味はあるけれども、 美談は美談に過ぎない。 現実はそう…
依存傾向が強い人の特徴、 「自分と周りとの境界線が曖昧」 だからこそ周りに自分の存在価値を委ねる。 周りの評価に一喜一憂して根無し草、 何がしたいのか。 どうなりたいのか。 その答えはいつも周りが決めている。 そうなってしまう原因は様々、 ひどく…
全盲ドラマーとして活躍している酒井響希くん、 そのドキュメンタリーを見た。 2歳で癌により両眼を摘出して全盲、 10歳でDef Techのバックドラマー、 11歳では24時間テレビでYOSHIKIとセッション、 現在12歳、 病気がわかった時に医師からは 「命を取るか両…
ある週刊誌の記事が問題となっている。 内容はお持ち帰りできたJDの大学を集計したものを実名で公開、 名誉毀損やら女性軽視とのことで署名運動にまで発展したらしい。 男は女を性欲処理の道具としてみていると言う。 それを正当化するわけではないけれど、 …
一度「嫌い」とレッテルを貼ってしまうと、 それを剥がすのは難しい。 「どうでもいい人」を嫌いになったならば、 必要以上に関わらなければいいだけのこと、 無理に好きになる必要はない。 でも「好きだった人」を嫌いになってしまったら、 苦しい時間が続…
好きと嫌いは紙一重、 好きであればあるほど、 期待を裏切られ続けたら嫌いになる。 身勝手な好意、 勝手に好きになられて、 勝手に振られて、 勝手に避けられる。 逆もまた然り、 それよりも、 「好きな人」を「どうでもよい人」にすることが難しい。 一度…
みんながこうしているから、 こうあるべきだから、 そうやって心の声を押し込めてしまうと、 気が付かない速度で心が蝕まれてしまう。 自分が何をしたいのか。 どうなりたいのか。 それに従って行動を決めるならば、 大きく見え方が変わるはず、 ただ、こじ…
支配欲や征服欲、 そのようなものがないといえば嘘になる。 誠実を語る前に、 相反するものと向き合う必要がある。 私の場合は不誠実さを許容できない。 そのような行為に対して暴力性が現れる。 明確な行動に出ることは少ないが、 態度で相手の存在を否定す…
下町ロケットを見て、 「生きることは作ること」 その言葉が強く印象に残った。 生きている限りは何かを生み出す。 信頼であり絆、悪意や憎しみ、 それが良いものだとは限らない。 良いものを作りたい。 人の役に立つものを作りたい。 それがそのまま良い生…
あけましての余韻が醒めやらぬ朝、 今日くらいはゆっくりしようと思います。 思えば空いている時間は常に何かに使ってきた2018年、 それと同時に立ち止まることの大切さを学んだ年でもありました。 どのように時間を使っていても、 大事なことは主体者である…