「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

コミュニケーションコスト

最近目にした言葉、 コミュニケーションには、 「時間」と「労力」というコストがかかる。 だからコミュニケーションコストの高い人は相手にされない。 要はめんどくさい人は敬遠されるのだ。 その人にしかできないことがあれば仕方がない。 コストが高くて…

もしも自分が異性として目の前に現れたら

意外とうまく行きそうな気がするな。 私は自分のことが好きなのか。 ナルシストもいいところ、 一途に向き合ってくれるし、 会話のテンポや話題だって合う。 器量だって良くはないが悪くはない。 「同族嫌悪」 そういう言葉がある。 人から見えている自分と…

600の記事を書いて

昨日の記事は600個目の投稿となりました。 500の時を振り返ってみると、 愛犬の亡くなる直前でした。 そこから3ヶ月余り、 なんとなく楽しく過ごせています。 辛いことは亡くなったあの子が、 あの世に持っていってくれたのでしょうか。 どん底から始まった…

なんだかうまくいきそうな予感

先日書いた、少し前のめりな年下真面目女子、 初めて会ったその日からずっとLINEを続けている。 毎日途切れることなくずっとだ。 待ち合わせでは私よりも先に来て待っていた。 私はだいぶ早めに来て、 先に待つという紳士を気取るタイプだから、 10人以上と…

精神的レイプ

体だけではない。 心だって犯される。 乱暴に鷲掴みにされて、 さんざん弄ばれた挙げ句、 代わりのものが見つかったら、 最後はゴミ箱に捨てられる。 ご丁寧なことに、 「本気で好きだった」みたいな、 呪いのメッセージを添えて、 「自分は悪者じゃない」 …

「子供が欲しい」ってものすごくポジティブな考え

世間一般的に見て、 おそらく多数派に属するチームの一つに、 「子供が欲しい」チームというものがある。 相手もいなければ経験もないので、 「できれば」という注釈付きだが、 私もそのチームに属している。 婚活のプロフィールを拝見すると、 ほとんどの女…

一緒になれない理由

そんなものは挙げればきりがない。 元はと言えば、 赤の他人同士なのだから、 そういうことばかりに目が向いたら終わり、 恋愛は幻想の中でしか存在できないのだ。 甘く切なく綺麗なままの美しい世界、 世界の中心にいる二人、 周りのことは見えない。 「お…

それまでの価値観が一変してしまうような経験

私は2度ほど思い当たる。 一度目は19のとき、 二度目は30になって少ししたとき、 なんとなくだけれども、 もう一度くらいはそういうことがある気がする。 一度目は、 「自分の可能性を信じること」 二度目は、 「手放すこと」 それを学んだ。 三度目はどうな…

感情を持ち込まないタイプ

人は自己存在に不安を感じているものだから、 それを脅かされると感情的になってしまう。 どうしようもない感情というのはある。 そういう経験もしているけれど、 「感情を持ち込まない」 基本的にはそういうタイプでありたい。 そう思っている。 意見が食い…

気がついたら母のスマホがXperiaになっていた話

そういえば、 少し前からスマホの調子が悪いと言っていた。 電話とLINEとツムツムくらいしかしない母、 写真だってほとんど撮らない。 口癖は「使いにくい」「iPhoneがいい」 簡単スマホにでもしておけばいいのに、 そんな高そうなやつに変えたのか。 早速、…

これからのマネジメントのあり方

「権威」 その価値が薄れている。 「立場があるから優れている」 もはや失笑ものだ。 時代はどんどん進んでいる。 それと同時に社会の求めるものも変わっている。 シンギュラリティに近づき、 30年後には「平成」での変化よりも大きく、 社会は変わっている…

可もなく不可もなく

私があまりにも優柔不断で、 「とりあえず」という選択肢を持ち合わせていない、 理性ガチガチのこじらせ男だからだろう。 「可もなく不可もなく」 そういう恋人候補を目の前にして、 「誠実」と「不誠実」の差について、 考えを巡らせている。 「少し」を少…

人は自慰ばかりして生きている

人間なんていい加減なもので、 その時の気分や体調、ホルモンバランスなどで、 その主張は180度変わることも珍しくない。 自分が可愛いのだ。 そして自分を気持ちよくさせてあげたいのだ。 常に自分を慰めている。 何も性欲だけではない。 人は自慰ばかりし…

スクラップアンドビルド

羽田圭介さんの芥川賞受賞作、 手に取る機会があり読んでみた。 著者は私と同世代、 他の作品を読んではいないけれど、 「これは」と思った。 「言いたいことを代弁する」 その意味で世代の旗手として力を見せつけた作品、 設定がとてもうまい。 28歳、無職…

年上のお姉さま

「あいつはあいつは可愛い、年下の男の子」 可愛いかどうかは別として、 今回の私は年下の男の子、ではなくおっさんか。 少し年上の女性と、 小洒落たランチをしてきた。 小洒落たどころか、 ランチにしてはかなりリッチだった。 「この値段で飲み物は別か」…

新しい分野で力をつけたい

ここ3年くらいは毎年成長を実感できている。 色んな苦しみを乗り越えてきているから、 だけれどもここに来て、 それがあまり収入に結びついていないと感じる。 効率的にタスクをこなして、 割とマメに自己啓発をして、 毎日アウトプットをしている。 資格に…

勘違いしちゃいけない

苦しいよ。 もうここから逃げ出したいよ。 なんでこんな目に合うのだろう。 私だけ、なんでこんな目に、 「勘違いしちゃいけない」 世の中に苦しみはたくさん溢れているのだ。 それこそ想像もできないような苦しみも、 たくさん、たくさん、溢れている。 人…

許すよりも憎むほうがよほど楽

誰かのせいにしていればいい。 そうしていれば前に進む必要はないのだから、 いつまでも文句をたれて、 勝手にイライラして、 「うまくいかないのはアイツのせいだ」 そう思うことで自尊心を守る。 過保護なくらいに何層にも包み込んで、 だから心は動くスキ…

〇〇ロス

最近だと嵐の二宮くんの結婚、 高橋大輔選手の引退、 ラグビーW杯やテレビドラマの終わり、 愛犬の旅立ちなど、 当たり前のように側にいた存在が、 遠くに行ってしまうと感じた時に、 人は寂しさを感じる。 「〇〇ロス」というやつ、 昨年は愛犬を失った。 …

そうするしかない

「諦めて別の道を進めばいい」 傍から見ればいとも簡単なこと、 だけれども当人からすればそれができない。 そういうことってままある。 すっぽりと穴にハマってしまい、 身動きを取ることができない。 代わりの何かで埋めようとしても、 どこかピタリとハマ…

同じような人種に好感を持つこともある

10個も年下の女の子、 気がつくと裏方で頑張っていたり、 誰も見ていないところでも着々と物事を進めていたり、 誰かがやらないといけないことを淡々とこなして、 あたかもそれを当たり前のようにしている。 誰にアピールするわけでもない。 「ちゃんとして…

自分の外にある「美しい世界」を見つけたほうがいい

人は理想を描いて、 その理想を叶えようと奮闘する。 誰しもそういう時期はあったはず、 そんな「美しい世界」 飛び抜けた天賦の才や、 恵まれた環境に後押しされて、 その世界から一歩も出なくても生きていける。 もしかしたらこの世には、 そういう人種も…

脳を矯正しないといけない

最近取り組んでいること、 その日の良かったことを無理矢理にでも3つ思い出して、 日記に追記する。 「悪いことばかり」 そういう気持ちに苛まれているものだから、 3つ挙げるだけでも一苦労だ。 なんとか引きずり出して3つ挙げる。 本当にどうでもいいこと…

Laugh Tale(ラフテル)

「辛いことの総量はみんな同じ、 だから苦しんだ人ほどあとになって幸せが来るはず」 そんな慰めよりも、 「これまでの業によって今の自分がある」 そっちのほうがよほど納得できる。 都合の良い解釈に頼って、 それを慰めにしたところで惨めになるだけ、 村…

精神的な自殺なんじゃないのかな

「本当にすげーなって思う人たち」 私にはそういう尊敬する先輩がたくさんいる。 その人たちに共通することがある。 「自分の言葉で話している」 どこからか借りてきたような言葉を並べた原稿ではない。 自分の言葉で話しているということ、 私は言葉の力を…

結婚できない病

異性に幻想を抱いているうちに結婚した方がいい。 どんどん踏み出せなくなるから、 恋愛で傷つくほどに、 異性を敵視するようになる。 「どうせ」だとか、 「やっぱり」だとか、 そのうちに、 うまく行かないことに安心するようになる。 色々なものを捨てて…

50円玉と100円玉

キャッシュレスにお熱なものだから、 現金で支払う機会が減った。 そうなると現金で払わざるを得ない時に横着するようになる。 前はできるだけお釣りが少なくなるように支払っていたけれど、 それすら煩わしくなるのだ。 だから気がつくと財布は小銭だらけ、…

思いの丈を吐き出すということ

立場だとか、 キャラクターだとか、 人は自分を客観的に見ているものだから、 理性を働かせて自分自身をセーブする。 それも大事なこと、 全ての人が思ったことを口に出してしまったら、 世界はみんな滝沢カレンさんになってしまう。 あの人はとても不器用な…

2020箱根駅伝

『いだてん』を見ていたものだから、 今年はひとしお強い思いで箱根駅伝を見ていた。 力を使い果たして襷をつなぐ。 その積み重ねで200キロの道のりを走り切る。 誰か1人にでもアクシデントがあれば、 全てが終わってしまう。 ものすごい競技だ。 「一秒を削…

1月2日

何もしていないから心は動かない。 そういう期間も必要なのか。 テレビを見ていて少し驚いたことがある。 2000年代、2010年代と来て、 昨日は2020年代の幕開けなのだ。 10年に一度、 2000年になるまでは、 ミレニアムへのカウントダウンを兼ねて、 1980年代…