「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Ado『向日葵』

ドラマ『18/40』の主題歌。 あらゆる立場、あらゆる感情の狭間で揺れる人間模様。 それを糖衣で優しく包み込んだようなドラマだ。 「わたる世間に鬼はいない」 『魔女の宅急便』に通じるようなテーマ。 みんながいい人で、みんなが支え合っている。 「若さゆ…

「ゲームみたいな感覚」で仕事をする

少し煮詰まっている。 今月は仕事で大変なことばかり続く。 不満は溜まっていく。 そうなると、モチベーションは下がっていく。 ある程度割り切って、ゲームのような感覚で仕事をした方が良いのかもしれない。 失敗しても仕方がない。できないものはできない…

「Mrs. GREEN APPLE」を見ても、心が躍動しない

記事にするかもしれないが、先日はフェスに参加してきた。 屋内で開催されたもので、多くのアーティストが入れ替わり立ち替わり、延べ6時間にも及び演奏するという、かなり若者向けの企画だった。 私の隣に座った男子は、おそらく10代後半から、高く見積もっ…

早く8月が終わってほしい

8月は呪われたかのように、さまざまな課題が噴出する。 休みもろくに取れなかった。 体調は良くない。忙しい。 焼き払いたい。8月を焼き払いたい。 8月が終わったら、これが劇的に解消されるわけではないけれど、今年の8月は過酷だ、というイメージが強い。 …

「自分本位」ではいけない

ここ最近の不満を振り返ると、 私は「私のことばかり」を考えていたと感じる。 忙しすぎて自分のことで精一杯。 周りのことに気を使う余裕がない。 妻にも家事をほとんど任せていて、帰宅しても疲れ切った態度で接している。 そんな生活を続けているわけには…

主体性を失わない

私はモチベーション低下中だ。 色々とやることばかりに追われているから、どれも中途半端。 そうなると、ただ「やらされているだけ」 そんな感覚に陥る。 平日に自由な時間は、ほとんどない。 通勤中や休日に記事を書いている。 それもモチベーション高く書…

「悩むこと」が仕事

人生を通してすべきこと。 それは「悩むこと」なのかもしれない。 葛藤がなくなったらそこで終わり。 変わりたいと思わなくなったらそこで終わり。 今の自分と理想の自分に折り合いをつけて、 ここまでで終わり。 いつまでも悩み続ける。 一つの悩みが解決し…

「ドラスティック」に考え方を変えたい

根本的な問題なのだ。 私の考え方が後ろ向きになっている。 どんどんモチベーションは下がっていく。 それは私が主体性を失っているからだ。 もっと「自己中心的」で良い。 私には、積極性が欠けている。 正確には、 主張を述べることすらめんどくさいから、…

「幼稚的全能感」を捨てきれない人

私は割と「自分の可能性を信じている」方だと思う。 地道にコツコツと積み重ねる習慣がある。 それは、その努力の末に「報われる」ということをどこかで信じているからなのだろう。 だけれども、同じように「自分の可能性を信じている」人でも、地道な努力が…

「ジェンダー」を述べる機会が減った

妻と出会う前の私は、弱者男性としてのお気持ちを表明することが、ブログの主な活動内容だった。 しかし、妻と出会ってからは、そのような記事が極端に減った。 人はいつだって無い物ねだり。 私は男女関係に関わるコンプレックスを解消したいと思い、ブログ…

1900の記事を書いて

一昨日の記事は、1900回目の投稿でした。 私は今、かなり疲弊しています。 少なくとも今年に入ってからは、今が一番苦しい時期かもしれません。 単純な忙しさで言えば、昨年の11月ごろの方が忙しかったと思うのですが、精神的な面での負荷を考えると、その時…

食べ過ぎてしまう

ここ最近、ストレスが強いせいか、 少し過食気味だと感じる。 元々私は量を食べる方だ。 ストレスが溜まると食べて発散するタイプでもあった。 若い頃は、毎晩のように食べて飲んでを繰り返していた時期もあった。 それでも特に問題なく翌日にはピンピンして…

「暗黙知」を言語化する習慣

なんとなく上手く行った。 そういうことは多い。 それを再現可能な形へと昇華していかないと、 「成長した」ということはできない。 再現可能にするためには、振り返りが必須となる。 成功や失敗の原因を突き詰める中で、次回に活かすのだ。 「センス」と呼…

変わらなければならない8月

今年の8月はキツイことばかりだ。 不満ばかりが噴出する。体調も常に優れない。 そういう巡り合わせなのかわからないが、メンタルを削られ続けている。 もはや仕事も辞めたいと思いながら働いているし、休日も疲れ切りながらタスクをこなしている。 「やらな…

「水ダウ」がヤバい

「水曜日のダウンタウン」をみていて「この番組はヤバいな」と思った。 マミー酒井さんが奥さんの実家に初めて挨拶に行く時に、ヤバい実家を偽装してドッキリをしたり、ミスをしたADをガチで坊主にするドッキリをしたり、ハッキリ言って「笑えない」と思った…

「上司の性格」が変わったらしい

私の一番近い上司。 とにかく細かいことにこだわる。 「嫌がらせ」なのではないかと思うほどだけれども、良く見るとどうもそんな感じではない。 不器用な人なのだろう。 だから、ある程度我慢して付き合っている。 しかし、私が入社するよりもかなり前は、そ…

不安定な天候

二度続いた台風。 主にその影響で、日本列島の天気は大荒れだ。 これは毎年の風物詩となるのだろうか。 「非常に強い勢力」と呼ばれる台風が多発している。 お盆を直撃したものだから、旅行や帰省を断念したという声を聞く。 私は相変わらず働いているから関…

杉井光『世界で一番透き通った物語』

別の本を目当てにAmazonを覗いていたところ、 「電子書籍化不可能、紙の本でしか体験できない感動がある」 そんなキャッチフレーズに惹かれて、ついカートに入れてしまった本だ。 確かに凄かった。 何がすごいかというと「技法」だ。 これ以上はネタバレにな…

唯一の夏季休暇

今日1日だけは予定がない。 朝からスーパーに買い物に行って、溜まったドラマを見ている。 それだけで1日が終わってしまいそうだ。 明日からはまた仕事が始まる。 会社は休みなのに私は働く。 唯一の夏季休暇は、ボーッとして過ごそう。 それが正しい休みの…

手に入れたもの、手放したもの

何かを選択した時には必ず、手に入れたものと手放したものがある。 分岐点の先に枝分かれした未来。 そのどちらかを手に入れて、どちらかを手放すことになるのだ。 どちらも手に入れるなんてことはできない。 大きな選択であればあるほど、枝分かれした先の…

「傷つくこと」を恐れて期待しない

バブルが終わった頃からか。 若者が日本の将来に、自分の将来に期待をしなくなった。 右肩上がりに豊かになることを信じてやまなかった日本人たち。 それが幻想であることを否応なしに突きつけられたのだ。 私にはバブルの記憶は全くないけれど、私よりも少…

休日も仕事をしなければならない時のモチベーション

私の仕事の特性上、海外拠点とやりとりが発生する都合があり、お盆やゴールデンウィークなど、日本固有の長期休暇には、いくらか仕事をしなければならないことが多い。 しかも今回のお盆はタイミングが悪くトラブル発生しているため、いつ連絡が来るのかわか…

ミスドの「生フレンチクルーラー」を食べた

私はドーナツの中で、フレンチクルーラーが一番好きだ。 そんな私の目に飛び込んでくるCM。 「生フレンチクルーラー」というものが発売されたらしい。 「是非ともこれは食べたい」 そう思った私は、繁華街に買い物に行くという妻にお願いをして買って来ても…

5年前の夏、私は退院した

ちょうどこの頃だ。 5年前の夏、私は退院をした。 2週間に及ぶ長い入院だった。 「メメント・モリ」 間違いなくそれを実感する一つの体験だった。 当たり前だと思っていたことは、当たり前ではなかったのだ。 私の体がいつ機能不全を起こすのかはわからない…

5年間毎日ブログを更新したらしい

先日の投稿で1826日連続更新を達成した。 これで私は5年間毎日ブログを更新したことになる。 この5年間で、私の人生は一変した。 精神的にも肉体的にも、一度ずつ死にかけた先に私が挑戦を始めたこと。 その一つがブログを毎日更新するということだった。 そ…

「忙しい」のか、「忙しい」という思い込みなのか

私は自ら主体性を持って、自分のやりたいことをやり続けているのだ。 だから忙しいのだ。 そういう心持ちで生きていたら、おそらく不満は出てこない。 今の私に生じる「忙しさに対する不満」は、おそらく私が「忙しい」と思い込んでいるからなのだ。 実際に…

飲んでばかりいる

夏だからだろうか。 しばらくはお酒を飲む機会がなかったのに、 ここ最近は飲んでばかりいる。 しばらくアルコールを摂取していないと、 体がアルコールを異物と感じてしまうのか。 酔いが早く回る。 先日友人と飲んだ時は、途中で思考が停止してしまった。 …

トイレットペーパーの減りが早い

妻と一緒に住んで感じること。 男女の体の構造が違うことを感じるわかりやすい事例が、トイレットペーパーの減りが早いということだ。 1人で住んでいた時と比較して、驚くくらいの速さで減っていく。 それも当たり前のことなのだろう。 男は大の時にしかトイ…

忙しすぎても閉塞感を感じる

人は、成長を実感できないことに閉塞感を感じると考えていた私。 しかし、忙しすぎても閉塞感を感じると知った。 先日の記事にそのようなことを書いたが、少し掘り下げてみたい。 転職前の私は、コロナ禍だったこともあり、仕事もプライベートも閉塞感を感じ…

8月を迎えて

8月は学生時代の名残か、 職場の雰囲気も少し緩やかになると感じる。 しかし、私に積み重なるタスクの多さは相変わらずで、私は夏季休暇も半分出勤するという有様だ。 そうなると遠出をすることもできず、妻は若干不貞腐れている。 その分の休暇を9月に取る…