「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

私のブログに生じた変化について

誰も気が付かなかったかと思うけれど、 実はしばらく曜日ごとにテーマを決めて記事を投稿していた。 今まではその日の気分に合わせてストックから引っ張り出してきて、 またその日の気分に合わせて編集したものを投稿するスタイルだった。 書き下ろしの記事…

【プロ野球2021】原樹理!今季初勝利!

ヤクルト5-2横浜 やりました! 長らく苦しんでいた2015年ドラフト1位の原樹理! 今季初勝利です! ポテンシャルは高く、 次世代のスワローズを背負って立つとの期待を受けていたピッチャーです。 伝家の宝刀であるシュートを武器に打者を差し込み打ち取るス…

体を鍛えていても「行動力」は衰えていく

あれもしたい。これもしたい。 もっとしたい。ともっともっとしたい。 いくら時間を持て余していて、 そう願ったところで、 頭の方に余裕がなければ行動に移すことはできない。 無駄な思考はスパッと取りやめて、 考えるべきことにリソースを割く。 そういう…

映画『風立ちぬ』に見る、命の使い方

金曜ロードショー、 「3週連続 夏はジブリ」という企画、 毎年恒例の行事だ。 私とジブリ作品、 前にそういう記事を書いた。 tureture30.hatenadiary.jp もちろんリアルタイムではないけれど、 劇場で公開された作品は全て見ている。 私の人生はジブリの世界…

「停滞感」と「焦燥感」

先に進んでいる気が全くしない。 そんな「停滞感」 そういう状態があまりにも長引くと生じる「焦燥感」 停滞していたとしても、本人が意に介さなければ、 「焦燥感」が生まれることはない。 詰まるところ気持ち次第なのだ。 私は長いこと「停滞感」を感じて…

優里 『ドライフラワー』に見る、人の弱さ

この曲をちゃんと聞いたとき、 正直「痛いな」と感じた。 いろんな意味での「痛み」だ。 私の過去にナイフを突きたてられたような「痛み」 相手に対する未練を断ち切れない弱さに感じる「痛み」 そして相手を「ドライフラワー」に例える表現に対する「痛さ」…

「特別扱い」は人をおかしくする

「純朴な青年だったのに」 環境が人を変えてしまう。 私も少し経験があるけれど、 周りが気を遣って言うべきことを言ってくれなくなると、 おかしな方向に進んでいることに気がつかなくなる。 そうやって、少しずつ歪みは大きくなっていくのだ。 どこかで「…

広瀬すずの「ドラミちゃん」が可愛すぎるという話

「SoftBank」のCMで「ドラミちゃん」に扮する広瀬すずさん、 その姿があまりにも可愛くて目を奪われた。 あまり自覚はなかったけれど、私には「ロリ属性」があるのだろうか。 それとも「ケモナー属性」のほうだろうか。 もちろん広瀬すずさんの可愛さは疑う…

「正解」を持たないのに「正解」を知った気になる若者たち

正解は一つではない。 それこそ、「人の数」だけある、 いや、一人の人にとっての正解も無数にあると考えると、 「人の数」なんてものでは収まらないのかもしれない。 それだけ無数の正解があるということは、 それに至るルートも無数にあるということ、 一…

感情の「場面転換」について思うこと

何か気持ちを引きずられるような課題があると、 その事象に引っ張られて、日常生活まで浸食されてしまう。 例えば「仕事」が終わったら「仕事」のことは考えない。 「職場」についたらプライベートの課題はさて置いておく。 そういう「場面転換」の重要性を…

映画『響 HIBIKI』に見る「かく生きるべき」という姿

AmazonPrimeを開いたときに、 「あなたにおすすめの作品」ということで表示されていた作品だ。 『響 HIBIKI』 欅坂46時代のダークなキャラクターから一転、人間らしさを出すようになった平手友梨奈さん、 ハーゲンダッツのCMで見せる笑顔は別人かと思うほど…

「公私混同」について思うこと

仕事とプライベート、 「公私」という括りで真っ先に思い浮かぶものだ。 それを混同させたときに生じる弊害について書こうと思う。 昨今は「テレワーク」普及により、この線引きが難しくなっている。 「通勤」という儀式を経ずに仕事に入りプライベートに戻…

back number『怪盗』に見る、いつまで経っても男はロマンチスト

ドラマのほうはちょっと私には合わず1話で見るのをやめてしまったけれど、 back numberらしさの爆発した真っすぐな主題歌はとてもいい。 あのドラマは石原さとみさんの無駄遣いだ。 個人的にはとても残念だった。 とまあ、それは置いておこう。 back number…

組織において「心理的安全性」を確保することの重要性

面白い記事を見た。 「個々の能力に関わらず成果を上げる組織」というのは、総じて「集合知性を発揮する組織」とのことだ。 一人の頭で考えるよりも、みんなの頭で考えたほうが「より良いもの」ができる。「三人寄れば文殊の知恵」ということ、 そういう組織…

「無意識」は先を見ている

私はたまに友人や後輩に意味のわからない言葉を投げかけてみたり、 意味の分からない行動をしてウケを狙うことがある。 それは突拍子のないネタのように思っていたけれど、 振り返ってみると「あの時の私のネタには意味があったのか」と思うことがある。 私…

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』最終作を見て感じたこと

まず初めに私のエヴァに対する「立ち位置」から書きたい。 私はエヴァ信者ではないが、一時代を築いたアニメ作品としてエヴァを追い続けてきた。 テレビアニメ版はだいぶ後追いで全話を見て、旧劇場版も見た。 新劇場版は最新作を含めてすべてAmazonプライム…

改めて振り返る今年の目標

転機だからこそ、 年頭の記事で挙げた今年の目標、 それを改めて確認したい。 今年の目標は、 ・無闇に正義を振りかざさない ・人類の未来に希望を持ち続ける ・人生を前に進める ここで注目したいのは真ん中、 「人類の未来に希望を持ち続ける」ということ…

作品が「過保護」にならなければいけない時代

今やコンテンツは大量生産・大量消費される時代だ。 だから作品の方から「見てください」とアピールする必要がある。 そうでもしないと誰の目にも止まることなく淘汰されていく。 かねてより出版業界ではこういう構図は当たり前だったけれど、 映像コンテン…

君の隣はぼくの指定席

いつも空いている君の隣はぼくの指定席、 仕事から帰ってきた君はどこか疲れているように見えた。 ぼくがいつものように「みゃー」と話しかけてみても気が付かない。 いつもだったらぼくの頭を優しくなでて「ただいま」と言ってくれるのに、 洗面所から声が…

Mr.Children「Documentary film」に考えさせられる

昨年、アルバムに先駆けてミュージックビデオが話題になった楽曲、 冒頭から意味深なナレーションで始まる。 見聞きしたことすべてを記憶してしまう少女、 一日が立つと記憶を失ってしまう少年、 その二人の物語、 少女は「記憶に追われること」を疎ましく思…

バストの「ゆれケア」について思うこと

この手の記事を書くときは先に予防線を張っておく。 過去にこんな記事を書いた。 tureture30.hatenadiary.jp 私は自身に内在する「加害者性としての男性性に思い悩むフェミニスト」だ。 ポルノを見てしまうことへの罪悪感から100日以上のポルノ断ちも実践し…

1100日連続更新

昨日の更新で1100日連続更新を達成しました。 閏年を含むので1096日で丸3年、 私はもう3年間こうして毎日ブログを更新している。 改めて「積み重ねた日々」の重みを感じます。 恒例の100日間の変化 ・転職をすることになった。 ・将来についてとことん悩んだ…

東京2020オリンピック閉会

私の中でも何か一区切りがついたように思う。 開会式は予定があり、 あまり見られなかったのだけれども、 閉会式は初めから終わりまで見ることができた。 終盤に流れた「東京音頭」 ヤクルトファンにとっては最高の演出だった。 世界中の人が音頭に合わせて…

侍JAPAN!悲願の金メダル!村上の先制にして決勝本塁打!

日本2-0アメリカ やりました! オリンピックでは初となる悲願の金メダルです! 準決勝では山田哲人が試合を決めて、 この決勝では村上宗隆がグッと勝利を引き寄せました! 泳がされながらも気持ちで運んだ先制にして決勝点となる一発、 両投手が好投を続ける…

久保くんの涙

東京2020オリンピック、 サッカー男子・日本代表は3位決定戦でメキシコに敗れ、4位という結果に終わった。 U-24というカテゴリに属するこの世代のみならず、A代表の試合を見ていても、日本は驚くほど強くなっていることを感じる。 この試合にしても0-3になっ…

5年間の答え合わせ

先日マリベルさん(id:mariebelle)の記事を読んでいて、 バドミントンの奥原希望選手が敗退後に残したコメントを知った。 その中で出てきた「5年間やってきたことの答え合わせ」というフレーズ、 なんとも私の状況にマッチしていることに気が付く。 ちょうど5…

侍JAPAN!山田哲人の決勝3点タイムリーで決勝進出!

日本5-2韓国 やりました!! まさに日本の至宝!山田哲人!! 史上唯一となる3度のトリプルスリー! 史上唯一の盗塁王と本塁打王同時獲得! 史上唯一の日本シリーズでの1試合3打席連続本塁打! 伝説を作り続ける男がやってくれました! 2打席目は慣れないバ…

back number『幸せ』 Uruのカバーがヤバい

back number『幸せ』 極上の純愛ソングだ。 好きな人には、 自分とは別に好きな人がいる。 その気持ちを応援しながら、 「それでもあなたの隣にいさせて」って、 相手の恋愛相談に乗る女性の気持ちを描く。 私があなたのことを好きなのと同じくらい、 あなた…

若いころからの貯蓄って必要なの?

芥川賞作家の羽田圭介さん、 新作『Phantom』を執筆したきっかけが面白かった。 私は「老後にばかりお金を貯めている」 前にそういう記事を書いたことがある。 今の時代は「将来への不安」から、そういう若者が多いようだ。 それを切り口に書き下ろされた『P…

子供の頃に「お金を盗まれた」話

小学校高学年の頃だっただろうか。 私は集合住宅に住んでいた。 小学校は住宅のすぐ近くにあったものだから、 同じ建物には同級生が多く住んでいて、 建物を駆け回って鬼ごっこをしたり、家に行ってゲームをしたり、 校庭でサッカーをしたり、児童館で時間を…