2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
始めて聞いたときはグループ名のほうばかり気になってあまり印象に残らなかったけれど、 何度か聞くたびにクセになってくる。 そんな曲だ。 まず『Mela!』というタイトルがすごい。 歌詞から察するに「メラメラと燃える」というところから取っているらしい。…
ヤクルト4-0横浜 10連戦から一日休養日を挟んだのでどうなることかと思いましたが、勝ちをつなげることができました。 これで9連勝です! そして4試合連続完封! しかも13試合負けなしは球団新記録とのこと、 ここに来て勢いを増してきました。 この日は阪神…
ある意味でブログを書き続けているということは、 何かしら「世界」に対して言いたいことがあるからなのだろう。 それは収益を目的としていたとしても変わらない。 本質的に人は誰かに認めてもらうために、 誰かと繋がるために、 居場所を増やすために、 自…
人生のある一面だけを切り取って、 あたかもそれが人生の全てのように賛美する。 私はそういうのが苦手なのだろう。 映画『聲の形』 耳の聞こえない少女と、彼女をいじめていたことを後悔する少年、 時を経て偶然再会する。 少年は人生うまくいっておらず、…
「暑さ」は鳴りを潜めて、 「肌寒さ」を感じる時間帯が増えていく。 さすがに日中は汗ばむことが多いけれど、 その時間も徐々に削られていくことになるだろう。 去年の今頃、 コロナ禍の合間を縫うように、 友人と焼き肉を食べに行った。 当時、これもまた合…
心が落ち着かないからだろうか。 色々なものに手を出しては積み上がっていく本、 習慣としての読書時間は変わらないけれど、 「積極的読書」とでもいうべきだろうか。 本をめくる手が止まらないような経験はしばらくしていない。 今年は月に4〜5冊のペース、…
確固たる「居場所」のあった職場から転職して、 足元が大きくぐらついている。 職場ではもちろん謙虚に「ハイ!ハイ!」と教えを乞いながら過ごしている。 だけれどもそれだけではない。 日常まで謙虚になっている自分に気がつく。 不確かな居場所は日常にま…
横浜1-2ヤクルト 遂にやりました! 引き分けを挟んで5連勝で首位! 木曜は「音楽」記事にしていましたが、 これは予定を変えてでも書かないといけない! ついに!ついに! 首位に立ちました!! 勢いがありましたからね。 食らいついて10/5からの上位6連戦を…
どこの会社でも課題の一つに上がるのだろうけれど、いわゆる「属人化」というものがなくなる気配はない。 限られた人員で業務を回すものだからやむを得ない部分はあるのかもしれないけれど、 「属人化」が進めば進むほどに企業はリスクを抱えていることにな…
今の私が特に重要視しなければいけないこと、 それが「目的」と「優先順位」だ。 限られた時間と知識の中で最善の意思決定を行う。 そのためにはこの二つを常に念頭に置いて動かなければならない。 新しい職場での私は明らかに力不足だ。 そこをキャッチアッ…
何か目には見えない大きな流れがあって、 それに抗うように生きていても、 もしかしたら、それはロスの多いサステナブルではない生き方なのかもしれない。 村上春樹さんは『ノルウェイの森』の中で、 主人公の性質を通してこれを「自分のやり方にこだわりす…
昨日の記事が1200個目の記事だった。 1100の記事を書いた時を振り返ってみると、 内定は出ていたもののまだ転職することを決断していなかった。 この100日で、こんなにも大きく私の日常は変わった。 2つの企業から引き合いがあり、 選んだ先の今、 前の職場…
一度メンタルをやってしまったものだから、 安易に突出した感情に身を委ねることが苦手になってしまった。 時折顔を見せる「高揚感」 だけれども少しするとそれも消えてしまう。 そして次に顔を出すのは「不安」 うまいこと「高揚感」を原動力にはできなくな…
たとえそれが傍から見たらどんなに馬鹿げたことだとしても、 本人が夢中に取り組んでいたらそれは「素敵なこと」なのだ。 未就学の甥、 彼が夢中になっている「恐竜の動画」 何度も何度も繰り返してみて、 流れやセリフまで暗記してしまうほど見ている。 そ…
この曲は石原さとみさん主演のドラマの主題歌だった。 見てきた数あるドラマの中でも不思議と印象に残っている。 『リッチマン、プアウーマン』 石原さとみさん演じる、東大卒、高学歴で記憶力がずば抜けているものの、世渡り下手で就職が決まらないヒロイン…
少し自分の性質について書きたくなった。 慣れないことばかりで色々と苦労することが多いものだから、 少し自己分析に舵を切りたいのだろうか。 私はどう考えてもいわゆる「天才タイプ」ではない。 始めてやることではケアレスミスが目立つし、 あまり精度の…
「生命力」 生きるための力、 生にしがみつく逞しさ、 そういう類の能力の総称だ。 年を取るごとに「生命力」は弱まっていく。 それは「人生」に対する「諦め」からくるのだろうか。 それとも「人生」をやり切った「充実感」からくるのだろうか。 まだまだ「…
アラサー、アラフォー、アラフィフ、 さらにはアラ還なんて表現は見るけれど、 どうやら「アラツー」というのもあるらしい。 「アラトゥエ」「アラハタ(ハタチ)」なんて呼び方もするようだ。 そもそも「アラ◯◯」というのは新語だ。 有力な説では主婦之友社の…
従業員のメンタルヘルス改善を促す目的で、 少し前から企業に義務付けられているものだ。 その結果、私は毎年「ストレスが高め」だということで産業医との面談を勧められている。 その環境から転職をしたわけだけれども、 今のところは前の何倍もストレスを…
転職して身の置き場所を変えてみて感じることがある。 やはり大きな企業ほど、 「従業員を辞めさせないシステム」が出来上がっているのだ。 入社時のオリエンテーションで、 普段は関わりのない部署の気さくな方がかけてくれた言葉、 「ますをさんの部署は、…
阪神3-13ヤクルト 初回から打線の援護があり、先発の高橋は伸び伸びと投げられましたかね。 「ともちん効果」か今年は好投を続けています。 そもそも左であれだけのストレートを投げられればそうそう打たれません。 四球からランナーを出して自滅のパターン…
何が「ヒーロー」だ。 何が「ただ一人」だ。 断っておくが、私はミスチルのファンだ。 この記事にアーティストや曲を貶す意図はない。 「ヒーロー」への憧れ、 言い換えればこれは「幼稚的全能感の集大成」だ。 子供の頃は無限の可能性が広がっているように…
ほぼテレワークになったものだから、 運動習慣を身につけないとと思い、 2日に一回は4kmくらい朝ランニングをしている。 その生活にもある程度慣れてきて、 徐々に習慣化が進んでいる。 体が慣れてきたら雨の日以外は毎日走りたいと思う。 それもあるのか。 …
誰かの役に立つことで、 自分が肯定されたような気持ちになる。 誰かの役に立つことで、 自分がこの世界にいてもいいんだと思える。 結局は人とのつながりの中で「居場所」を確保する。 自分が誰かの「居場所」になることで、 自己肯定感を高める生き物が人…
転職のタイミングと重なって、 職域で接種できなかったものだから、 地域で予約して受けることになった。 ライブのチケットを取るかのような争奪戦、 次々と埋まっていく枠、 渋谷で並んでいる若者たちが報道されているけれど、 ある程度意識のある人たちは…
資本主義経済が本格的に幅を利かせてから、早60年というところだろうか。 1964の東京五輪から2020の東京五輪、 その間の道のりで「機能的共同体」即ち「会社」をはじめとする目的を持った組織の持つ、 人生に対する影響は拡大の一途をたどってきた。 ここ最…
去年の話題作、 あまり恋愛ものを好んで見るほうではないのだけれども、 GEOの100円セールにほだされて手に取ってしまった。 想像以上にすごい作品だった。 これは「純文学」だ。 「花束みたいな恋」 彩り豊かで全てを兼ね備えたような恋、 そんな表現だろう…
センシティブな話題なのかもしれないけれど、 書きたくなったので忌憚なく思うことを綴る。 先日、お二人が年内に結婚の方向で調整と報道があった。 私は素直にこれを祝福したいと感じる。 「皇族の品位」だのと議論をややこしくする勢がいるようだけれども…
私が「Mrs. GREEN APPLE」を意識したのは、 アニメ『炎炎ノ消防隊』主題歌である『インフェルノ』だ。 そこからAmazonMusicで聞き出して、 アルバムをレンタルしたりなんかして、 『ロマンチシズム』という曲がお気に入りとなった。 さて、この『青と夏』 テ…
「生きる意味」を見つけることは困難だから、 人は「価値あること」をすることでそれを代用しようとする。 BUMP OF CHICKEN『ギルド』 「人間という仕事を与えられてどれくらいだ ふさわしいだけの給料もらった気は少しもしない」 大いに思い当たる歌詞だ。 …