「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

続・「漠然とした忙しさ」の正体

前にこんな記事を書いた。 tureture30.hatenadiary.jp 1か月ほど前のことだから、 そこまで日が経っているわけではない。 しかしながら、私の中で「漠然とした忙しさ」の占める割合は、 緩和させるどころか勢いを強くしている気がする。 これは対策の必要が…

6月も終わりに近づいて

梅雨が明けた。 梅雨と聞くと3年ほど前に、私の前に現れた雨女さんのことを思い出す。 梅雨と共に現れて、梅雨とともに私の元を去っていった。 会う日は決まって雨だった。 あの時の私は、彼女の存在に心を躍らせていた。 ちょうど3年前のこの頃、私は恋に落…

暑い!

何をしていても、何をしていなくても暑い。 テレワーク中はエアコンをつけていないと集中できない。 電力不足に対する個人の協力を要請する政府の声がむなしく響く。 6月としては異例の暑さらしい。 梅雨は例年の半分程度、 電力不足に加えて水不足も懸念さ…

【プロ野球2022】史上初!全11球団連続カード勝ち越し達成!

巨人10-11ヤクルト 荒れに荒れた神宮での巨人との3連戦! 1戦目が16-6での勝利、 2戦目は5-19での敗戦ときて、 3戦目も11-10の乱打戦! お互いがバカ勝ちをして迎えた3戦目! ラストはお互い譲らないシーソーゲーム! 最後まで勝負の分からないドキドキの展…

「忙しさに不満がある時」は、主体的に生きていない証拠

「忙しい」 そう感じたときに、 それを肯定的に捉えているのか。 それとも否定的に捉えているのか。 それが「主体性」のバロメータとなる。 自ら望んで「充実感」に飛び込んでいるのか。 それとも誰かにやらされているのか。 両者の間には大きな差がある。 …

これまで付き合った人とはどうだったの?

私の肩にもたれて、 腕にまとわりつく彼女の体、 その重みを心地よく思いながら、 私は彼女の頭を撫でる。 その流れがあまりにも自然だったから、 「俺らは、相性が良いのかもしれないね」 私がそう呟くと、 ふと彼女が口を開く。 「これまで付き合った人と…

メンタルがヤバかった時のことを振り返ってみる

もう5年以上が過ぎた。 私は軽度のパニック障害と診断された。 一日中、神経過敏状態、 夜はまともに寝れないし、月明かりすら眩しく感じる。 周りから見たらなんともないように見えていたらしいけれど、 常にそわそわしてジッとしていられない。 仕事中に抜…

森山直太朗『生きてることが辛いなら』

「人生は自己責任」 私の拙い経験からも感じるけれど、 それは間違いのないこと、 どれだけ理不尽な目にあったとしても、 誰も代わりに責任を取ってくれることなどないのだ。 だから、ある意味では責任を取ることも取らないことも自己責任となる。 この曲は…

幸せな悩み

半年ほど前までは、 まだ私の前には彼女の影も形も現れていなかった。 慣れない仕事に追われながらも、 プライベートは何も進む気配がなく、 「環境を変えたところで、転職前と変わらない悩みに縛られ続けるのか」と、 そんな考えが浮かんできた頃だ。 そこ…

【プロ野球2022】スワローズが強過ぎてファンも引く

交流戦優勝した後に、 カープのエース級相手にこちらは裏ローテで3連勝です。 しかも若手とベテランどっちにも火がついて、 内容的にも申し分のない勝利でした。 これで交流戦から8連勝! 10カード連続での勝ち越し! 2位の巨人とは9ゲーム差を維持していま…

「一緒に走る」ということ

私のこれまでの経験からして、 誰かと「一緒に走る」ということは、 自由気ままなランニング活動に少しばかりの制約をもたらすものだと感じる。 ペースを合わせないといけないし、 走る目的が少し違ったりもする。 だけれども、走り終わった後の爽快感を共有…

ブログに自分のことを書けない

傾向としては、あまりよろしくない。 ブログにかける時間が足りないのだ。 いや、足りないことはないのだけれども、 「クリエイティブな方向に使う脳内スペースが足りない」 そんな表現が適切だろうか。 私は、ブログをアウトプットの道具として使っている。…

ドストエフスキー『罪と罰』

年末のまとめ記事にも書いたけれど、 おそらく昨年読んだ本の中では一番印象に残る作品だ。 tureture30.hatenadiary.jp 久々の書評だ。 筆を執らずにはいられない力のある作品だった。 読んでからあまり日が経っていないから、記憶として残りやすいのは当た…

結局は人とのつながりで「満たされる」

「自尊心を損なわれるようなこと」が続いていたから、 しばらくは常にイライラしながら過ごしていたのだけれども、 人とそれを共有することで、それが軽減された。 「私も単純なものだな」 色々なことを難しく考えて言語化することで、 感情をコントロールし…

あいみょん『双葉』

先日のライブで聴いて、 とても良いなと思った曲。 18歳の若者向けイベントのために作られた曲のようだ。 あいみょんも30に近づいてきて、多くの楽曲提供をする側になっている。 そう考えると、アーティストとしては早くも円熟期に入っているのかもしれない…

「家族」として接してくれる

「ますをくんは、私にとって、もう家族だから」 ふと、彼女がそう言った。 彼女からしたら、 私はすでに「家族」と同じ扱いらしい。 もう少し恋人気分を味わいたい気持ちがあったものだから、それはそれで寂しい気がするけれど、 その言葉を聞いて、私も彼女…

気球の碇(いかり)

村上春樹『1Q84』 「100%の善意であっても、見返りを求めない純粋な気持ちを持ち続けることは簡単なことではない。 だから、『気球の碇(いかり)』のように遠くへ飛んでしまわないように地に足つけておく必要がある。」 この言葉を読んだときに「ハッ」とした…

【プロ野球2022】交流戦全日程終了!

ソフトバンク0-3ヤクルト 4日連続の野球記事です! 明日からは平常運転に戻ります。 ビジターでソフトバンクに3連勝! これで2015年の雪辱を果たしましたね! あの時の日本シリーズは、ソフトバンクの圧倒的な力の前に、山田哲人の3打席連続弾で一矢報いるこ…

【プロ野球2022】東京ヤクルトスワローズ!交流戦優勝!

ソフトバンク4-7ヤクルト やりました! 粘り強く食らいつき、ソフトバンクに逆転勝利! 4年ぶり2度目の交流戦優勝を決めました! 4番・村上宗隆が4打数3安打2本塁打! しかも6打点と大暴れ! この大一番を一人で決めてしまいました! そのスケールの大きさは…

【プロ野球2022】スワローズ交流戦優勝へ!

ソフトバンク1-3ヤクルト 昨日の記事で「王手」と書きましたが、 時期尚早でしたね。 阪神の勝利で優勝はお預けです。 ソフトバンクとの初戦を取れたのは大きいですね! しかも千賀に対して小川で勝利! エース対決をものにしました! ピンチを作るも無四球…

【プロ野球2022】スワローズ交流戦優勝に王手!

オリックス1-2ヤクルト 石川がやりました! 折り返し前のこの時期で3勝目です! これで通算180勝! 42歳で迎えた今シーズンも十分戦力として活躍してくれますね! 中10日のゆとりローテならば、まだまだやれることを証明しています! 今年あと5勝くらいでき…

「円安」だからiPhone13を買うか悩む

私は今年の秋にiPhone14を買うつもりでいた。 4年越しの新機種変更である。 私は4年前に大手キャリアから脱却してSIMフリーの端末を買ったものだから、 2年縛りから解放されたのだ。 その分、端末費の補助は出ない。 減価償却のためにも「3年は使おう」と思…

「幹」を育てる

小手先ばかりの技術を磨いて、 うまいこと人間関係を回す人。 それが大事な場合があるけれど、 自らの中心に打ち立てた根本となる精神性。 そういう「幹」というべきものを育てていかないと、 最後は惨めな思いをすることが多いように思う。 あちこちにいい…

サボるときの心理

私は今とても忙しい。 仕事もプライベートも期日を切られている課題が山積みだ。 だけれども、テレワークで仕事をしていると、 ふと半日くらい、何もしなくてもなんとかなる時間が生まれたりもする。 掴んでいる案件が一区切りついた後、 次の課題に休みなく…

1400日連続更新

昨日の投稿で1400日連続での更新となりました。 この100日間を振り返ると、 とにかく激動の期間だったと感じます。 100日前の記事を読み返してみると、 その時は、私と彼女が出会った直後のようでした。 「この人と一緒になるのかもしれない」 そんな漠然と…

「狂気」の世界

「信念に殉じること」は、ある意味では「狂気に身を委ねること」だ。 しかし、その作業を繰り返す中で、「狂気に身を委ね続けること」で、筋の通った生き方を獲得する。 そういうことは少なくない。 むしろ、一流と呼ばれる人たちは、一流になるまでに、狂気…

彼女のかわいいところ

私の彼女はかわいい。 見た目は、クールできれいでスマートな印象だが、 ひとたび心を許すとそうなるのか、途端に妹キャラを全面に押し出してくるのだ。 私も初めは驚いたが、今では私があしらうくらいに、人目を忍んでは甘えてくるようになった。 (先日は私…

働くための燃料

人には「動くため」の燃料が必要である。 「カロリー」の話ではない。「動機」の話だ。 人は何かをしようとするときに、 その「目的」となる動機がないと多くの場合、 志半ばで力尽きてしまう。 つまり、「動機」を持ち続けないと、 人は長期間にわたり、何…

「自分にしかできない仕事」を求めている

そんなものが存在するかどうかはわからない。 仕事に限ったことではないのかもしれない。 我々は、生まれてきた理由を探して生きている。 突き詰めるとそういうことなのだろう。 おそらく「はじめは」理想に胸を高鳴らせて、社会人としての出発を切る。 「も…

中島みゆき『時代』

中島みゆきさんがこの曲を書いたころは、 まだ10代だったようだ。 すごい感性の持ち主だと感じる。 彼女はこの世の苦しみをどれだけ引き受けて曲を書き続けているのだろう。 そういう凄みを感じる。 今生きている人生を飛び越えて、 来世や前世に思いを馳せ…