映像作品評
久々に夫婦で映画を見てきた。 お盆期間だが保育園に子供は預けられるものだから、たまには二人の時間を持ちたいと思い、仕事ではないが子供を預かってもらった。 『鬼滅の刃』 映画公開までのお膳立てがすごかった。 何処もかしこも鬼滅コラボを開催してお…
松山ケンイチ、長澤まさみ主演で、2023年に公開された映画だ。 原作は同名の小説。 公開当時、少し話題になった記憶はあるが、あまり印象には残っていなかった。 知人の勧めで縁を感じて、例の如くAmazonプライムで視聴した。 とても考えさせられる映画だっ…
2024年の映画興行収入ランキングが発表されたそうだ。11月時点と記載があるが、ここから大きな変更はないだろう。 2024年は、妻の妊娠・子供が産まれたこともあり、映画館に映画を見にいくことはできなかった。だから今年はランキングを見てもピンとこない。…
ドラマ『海に眠るダイヤモンド』を最後まで見た。 特に最終回が秀逸だった。 脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』の乃木亜希子さん。 主演は神木隆之介くん、杉咲花さんなど。 主題歌はKing gnu『ねっこ』。 途中は子供の世話をしながら見ていたものだから集中…
この作品は、過去に漫画版を一度記事にしたことがある。 tureture30.hatenadiary.jp 本年映画化されて話題になった作品。 ずっと気になっていたが、なんと早くにAmazonプライムで視聴できるということだったので、早速視聴した。 改めて映画で見てタイトル「…
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズを手掛けた山崎貴監督が満を辞してメガホンを取った意欲作。 後輩から「絶対に見た方が良い」と、あまりにも勧められるものだから、遅ればせながら映画館で見た。 米アカデミー賞で、アジア映画初となる視覚効果賞を受賞。 …
理屈ではなく込み上げてくるものがある作品だった。 上映が終わった後に、しばらく言葉が出なかった。 一緒に見た妻が訝しがるくらいに、私は物思いに耽っていたらしい。 感想をネタバレなく綴ってみる。 テーマは作品タイトルと同じく「君たちはどう生きる…
日曜劇場『VIVANT』の第一話を見て度肝を抜かれた。 初回から2時間の枠を取った力の入れよう。 主演は日曜劇場の二大巨塔である阿部寛さんと堺雅人さん。 さらには、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、竜星涼さんなど主演クラスのキャストが続々と登場する。 流…
宮崎駿監督10年ぶりの新作が、 本日2023年7月14日に公開される。 あらすじやキャストを含めて、情報は極端に伏せられており、公開されているのは一枚のポスターと、音楽を久石譲氏が担当するということ、原作は吉野源三郎氏の同名小説『君たちはどう生きるか…
名探偵コナンの映画を劇場で見たことは初めてだ。 妻がやたらと映画に行きたがるので、DVD派だった私の生活は大きく変わる。 レンタルショップにも全く行かなくなった。 さて、今回の名探偵コナン、 私は名探偵コナンに対して詳しくない。 もちろん主要人物…
アニメ『推しの子』の第六話「エゴサーチ」。 どうやら炎上しているらしい。 事の発端は、恋愛リアリティショーを元に自ら命を絶った女性の母親から抗議があったことのようだ。 話の内容は、まさにこの事件のオマージュのような展開。 恋愛リアリティショー…
©︎集英社 設定がなんともぶっ飛んでいる。 「異世界転生もの」の派生版とも言えるが、 「こう来るか」という驚き満載のスタートだった。 設定だけで、これほど見入ってしまうほど、ぶっ飛んだ作品にはなかなかお目にかかれない。 冒頭では、ゆるくほのぼのと…
「震えた」 感想としては、その一言に尽きる。 映画を見終わった後、しばらく席から立つことができなかった。 素晴らしい作品だった。 まさに、新海誠監督が、中二病を卒業して大人の階段を登った作品と言えるだろう。 私は、短編『ほしのこえ』を含めて、新…
原作は、少年マガジンで連載中のサッカー漫画。 話題作みたいだが、ジャンプ派の私はあまり知らなかった。 ワールドカップ中に、三苫薫の映像と共にやたらとCMが流れていたので気になっていたら、 例の如く、私のトレンドに関わる情報源のほとんどを占めるAm…
私の世代であれば、『SLAM DUNK』を見てバスケを始めたという人も多いだろう。 かく言う私もその一人である。 それほど影響力の大きな作品だ。 少年ジャンプでの連載終了は1996年である。 それから26年を経ても語り継がれる伝説の作品と言える。 その『SLAM …
新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』公開を控えて、 先日、金曜ロードショーで同監督作品である『君の名は。』が放送された。 翌週には『天気の子』を放送して、機運を高めた状況だ。 最新作は11月11日に封切りとなり盛況のようだ。 私の新海誠監督への…
(C)2021 スタジオ地図 「生きがいを見つけることで、現実に立ち向かう強さを手にすることができる」 そんなテーゼが見え隠れする。 絶望から這い上がるためには、何かしらのとっかかりが必要なのだ。 何であってもいい。それにしがみつきながら、それに夢中…
彼女との映画の約束があって、何を見るかと相談しているときに、 不思議と『RED』が見たいと口をついて出た。 これまでは、あまりONE PIECEの映画を観る機会はなかったのだが、 あまりにも過剰に宣伝しているものだから、 私もほだされてしまったのだろう。 …
今回のクールで、思わず唸ってしまったドラマ。 「社会的な意義のある作品」であると感じた。 「あらすじ」はこうだ。 永野芽郁さん演じる主人公は、貧困のため十分な教育機会を得ることができなかった。 そこで、ITの力を使って「教育格差をなくしたい」と…
少し時間ができたものだから、撮り溜めしていたものを一気に見た。 ドラマ『ファイトソング』 正直、初回を見た時は、継続してみるか悩むくらいあまり面白くなりそうだとは思わなかった。 設定がありきたりだし、なんか陰鬱な雰囲気漂う作品との印象を受けた…
(C)2006 CLAMP・ST イラスト/小笠原智史 リアルタイムではなかったけれど、そこからあまり時を逸せずに続編まで含めて全話を見た記憶がある。 もう15年ほど前の作品だ。 つまり、今の私になる「前の私」がハマった作品の一つだ。 制作は『ガンダムシリーズ…
この手の記事を書くのはおそらく初めてだが、かなりの衝撃だったのでまとめる。 先日、地上波で『コンフィデンスマンJP プリンセス編』を見た。 作品自体はオチも含めていい出来だったと感じた。 余韻に浸りながら、あらすじを確かめるためにWikipediaで調べ…
今更ながら2019年の話題作『ジョーカー』を見た。 なんとも「救い」のないストーリー、 ただ「人でありたい」と願う「報われない男」の物語、 かと思いきや、母親の真実が明かされてからは、 「報われない男」から「狂人」としてのテイストを深めていく。 ど…
原作小説は高校の時に読んだ記憶がある。 ネタバレは避けるけれども、なんとも衝撃的な結末が印象に残る作品だった。 昔から隠れた名作だと言われ続けてきた作品、 満を辞しての映像化、 動員100万人の大ヒットとなったことも十分に頷ける出来だ。 三部作の…
Amazonプライムのウォッチリストに入れていたけれど、 しばらく放置していた作品だ。 第一話を紐解くと、「これは、」と思いハマってしまった。 この作品は「ものを手に入れる喜び」を実に瑞々しく描いている。 「初めての一歩」 生きていればそういう経験を…
(出典:映画『ミッドサマー』公式サイト) こんなにヤバい映画は初めてかもしれない。 だけれども、どこか「機能的集合体としての人間」の本質を突いている。 昨年の話題作、 私が見たのは例の如くAmazonプライムだ。 ジャンルは「ホラー」らしい。 にも関わら…
人生のある一面だけを切り取って、 あたかもそれが人生の全てのように賛美する。 私はそういうのが苦手なのだろう。 映画『聲の形』 耳の聞こえない少女と、彼女をいじめていたことを後悔する少年、 時を経て偶然再会する。 少年は人生うまくいっておらず、…
去年の話題作、 あまり恋愛ものを好んで見るほうではないのだけれども、 GEOの100円セールにほだされて手に取ってしまった。 想像以上にすごい作品だった。 これは「純文学」だ。 「花束みたいな恋」 彩り豊かで全てを兼ね備えたような恋、 そんな表現だろう…
金曜ロードショー、 「3週連続 夏はジブリ」という企画、 毎年恒例の行事だ。 私とジブリ作品、 前にそういう記事を書いた。 tureture30.hatenadiary.jp もちろんリアルタイムではないけれど、 劇場で公開された作品は全て見ている。 私の人生はジブリの世界…
AmazonPrimeを開いたときに、 「あなたにおすすめの作品」ということで表示されていた作品だ。 『響 HIBIKI』 欅坂46時代のダークなキャラクターから一転、人間らしさを出すようになった平手友梨奈さん、 ハーゲンダッツのCMで見せる笑顔は別人かと思うほど…