「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2024-01-01から1年間の記事一覧

9月も残り半分となった

9月が始まった記憶がないくらいに、9月は時が早く過ぎていく。 知らぬ間に始まって、気がついたら半分が過ぎている。 そんな感覚だ。 映画『記憶にございません』 悪徳総理大臣が民衆から投げられた石で頭をぶつけて記憶をなくし、そこから誠実に変わってい…

【プロ野球2024】青木宣親引退!

巨人2-7ヤクルト 試合の方は、山野の好投と村上の3ランホームランで首位巨人に快勝! 正直驚きました。 こんな理想的な勝ち方をできるとは。 先発が山野だった時点で、申し訳ないけど多くのスワローズファンは、この日は負け試合だと思ったことでしょう。 私…

森山直太朗『夏の終わり』

平和への祈り。 かつての日本は、夏と共に終わり、夏と共に始まった。 暑さの中、どこか心に涼しさを感じる日本の夏。 酷暑の続く今年の日本にも、その雰囲気は残っていると感じる。 人間ってものは愚かだね。 痛い目を見ないとわからない。 「痛み」を想像…

朝起きるとお腹が痛い

生活習慣の乱れだろうか。 それともストレスだろうか。 あるいは、その両方だろうか。 毎朝起きた時に胃のあたりが痛む。 痛くてどうしようもないということではないが、不快な鈍痛が毎日あるのだ。 起きてしばらくするとおさまる。 調べてみると、食生活が…

iPhone15Proにしておいて良かった

私は昨年、5年ぶりにiPhoneを買い替えた。 悩みに悩んだ末に、結婚したばかりだったことから、これからは人生で1番写真を撮る期間になると見込んで、カメラ機能に魅力を感じてProを買うことにした。 その判断は、一年後のiPhone16発表会で正しかったと感じる…

苦渋(910)の決断

今日は9月10日だ。 それにちなんで、最近苦渋の決断をしたことを書こうと思う。 キッチンの後ろで存在感を示す、私よりも背の高い四角い物体。 そう。冷蔵庫だ。 子供が生まれたことを機に、小型の一人暮らし用から、ファミリータイプのものに買い替えた。 …

「疲れ」による失言

最近、頭が回らない。 テレビを見ていて、妙なことを口走ってしまった。 24時間テレビで走る「やす子」さんを見ていて、不謹慎にも「胸がすごい揺れている」と言ってしまった。 横にいた妻からは白い目で見られる。 「なんでもない」と訂正するも、もはや手…

【プロ野球2024】今年は本当に弱い

阪神6-0ヤクルト 今年のスワローズは、とにかく弱いですね。 唯一の長所だった打線も、ここしばらくは湿っており、先発は相変わらずゲームを作れないので、これでは勝てません。 順位はもうどうでも良いのですよ。 中日と5位争いをしていますが、チームの出…

「さん」付け文化

皆さんの働く会社でも、会社から同僚を「さん」付けで呼ぶように、という呼びかけがあるのだろうか? 私の会社では、基本的に同僚のことを「さん」付けで呼ぶことが推奨されている。 とはいえ、「くん」付けやあだ名で呼ばれている人もいる。 私はそこに違和…

Mr.Children『HERO』

「ヒーローになりたい、ただ1人君に取っての」 「愛すべきたくさんの人たちが 僕を臆病者に変えてしまったんだ」 子供が生まれてから、 この歌詞の意味を実感する。 私は家族を守るために、理不尽を受け入れるようになった。 自らのポリシーに反するようなこ…

「食べたい」という欲求

生まれたばかりの娘は、お腹が空くと泣く。 時には「この世の終わりか」と思うくらいに激しく泣く。 当然、食べ物を与えてもらえないと死んでしまう。 だから、これは乳児が生きるために必要な機能なのだ。 この機能がなかったならば、親は乳児に食べ物を与…

「メンタルが弱い」と自称する人

「自分はメンタルが弱い」 「病んでしまいそう」 そうやって自分を客観的に見られるうちは大丈夫だ。 本当にメンタルを病んでしまったならば、それが顕在化するまで自分で気がつくことはできない。 アクセルを踏み込みすぎたら、交感神経優位型の症状が現れ…

「可能性」を信じ続ける

生まれたばかりの娘を見ていると、彼女はこれからいくらでも人生を切り開いていけるのだ、と感じる。 自由で気ままで、何に対しても興味を持って、真綿のように全てを吸収していく。 かつては誰もが赤子だった。 「可能性」に満ち溢れていたのだ。 いや、も…

「記事が消えてしまう不具合」への対策

先日記事にした、「投稿した記事が消えてしまう不具合」について、はてなブログの運営に問い合わせたところ、対策の提示がありましたので、共有します。 結論、不具合を再現できなかったので、一般的な対策を提示します。 それを試して様子を見てください、…

夏の終わりは、まだ遠い

私の住む地域では、幸いあまり台風の被害は少なくすみました。 ニュースを見ていると、とんでもない被害を受けた地域があるようで、心から復興をお祈り申し上げます。 さて、9月になりました。 台風が通り過ぎたら秋の訪れ。 そんな日本特有の風流を期待して…

8月が終わる

育児に追われる8月だった。 おそらく9月も10月も、それは変わらないのだろう。 1ヶ月が長い。 それは私にとって未知の時間を過ごしているから。 年を取るにつれて、時間の感じ方は短くなっていく。 それは、経験を積み重ねることで「目新しさ」を感じる機会…

台風が来た

まさに今年の夏を象徴するかのような台風だ。 過去最大級の規模で、かつ速度の遅いノロノロ台風。 その爪痕は深く日本社会に食い込むのだろう。 前半は猛暑、後半は豪雨と台風。 まさに異常気象に包まれた夏だった。 ここ3年ほどだろうか。 10年に一度と言わ…

「変化を楽しむ」ということ

何気なく生きていると、時はどんどん流れていく。 その間にはたくさんの変化が生じているはずなのに、そのことに気がつかないうちに、どんどん時は流れていくのだ。 全ての人に対して時は平等に流れている。 変化を気がつこうが、気がつかまいが、一様に時は…

コントロールできないことに対する態度

世の中には自分でコントロールできないことが無数にある。 そういうことに遭遇して、なおかつそれを受け入れなければならない。 生きていれば、そういうことはたくさんある。 その時の自分の態度が重要だ。 それを誰かのせいにしてしまうのか。 それとも自ら…

Mrs.GREEN APPLE「familie」

「どこまでが、ただ愛と呼べるんだろう」 当たり前のように愛情を注がれてきた。 そんな思い出を糧に自立していく過程を歌にしたようだ。 ミセスとしては珍しいくらいに歌詞が抽象的な曲だ。 「愛情」なんてものは曖昧なもの。 どこまでが打算的で、どこまで…

また投稿した記事が消えた

昨日投稿した記事が消えた。 確かにスター、ブックマークをいただいた履歴が通知に残っているのに消えていた。 以前にも一度こういうことがあった。 前回は跡形もなく消えていたため、どうしようもなかったけれど、今回は下書きに投稿した記事が残っていた。…

異常なほど強い雨が増えた

今年は例年と比べて台風の回数が少ないと言われていたが、ここ最近になって帳尻を合わすように多くの台風が発生している。 それとは別に夕方過ぎの時間帯になると異常なくらいに集中型豪雨が発生することが増えた。 先日帰宅時に電車に乗っていると、尋常で…

命が宿った事を知った時、 むず痒い気持ちがした。 心の奥の手の届かない場所。 なんだか、そこがむずむずした。 喜ぶ妻を横目に、冷静な私。 次第にむず痒さが体に広がっていき、 冷静ではいられなくなることは、 時間の問題だった。 次第に実感が湧いてく…

ノンアルコールのビール

私はノンアルコールのビールを美味しいと思ったことがない。 CMで「ノンアルを美味しいと思ったことのない方に試していただきたい」と謳う製品を何度か試しても、やはり結果は同じ。 微アルのビアリーですらあまり美味しいと感じなかった。 そうなると、アル…

「社会に貢献する」ということ

私は、働く対価として賃金を得ている。 多くの社会人がそうであるように、労働を提供する対価として賃金を得ている。 私が働く理由として、最も大きなものは「生活にはお金が必要だから」だ。 しかし、それ以外にも私が働く理由はある。 「自己実現のため」…

世畜

「NO」と切り返す気力がなくなってきた。 それは私が歳をとったからなのか。 それとも私の環境に起因するものなのか。 それはわからない。 少なくとも言えることは、今の私はだいぶ角が取れて丸くなったということだ、 言い換えれば、牙を失ったということな…

昇格したくない若者たち

あるアンケート結果によると、一昔前と比較して、昇格したいと考えている若手社員の率が大きく減っているようだ。 その理由は、コスパが悪いというもの。 単純に責任や労働環境に対して、昇格したときの昇級額が小さく割に合わない。 そういう考えもあるだろ…

気分転換

今日からお盆休みが明けて仕事が始まる。 今年の休暇は育児に費やして溶けていった。 育休の延長みたいなものだ。 だから、ある意味では私にとって休日は休日ではなかった。 そして、もしかしたら休日なのに、仕事よりも大変な日々だったのかもしれない。 娘…

休日が溶けていく

私の休日は休日ではなくなった。 もともと何かと忙しく過ごしていたけれど、それは私が自分のために時間を使っていたから納得感があった。 しかし今は、なかなかそうは思えない。 乳児を育てるということは、常に目を離さずにいるということ。 妻も私も疲労…

足元

今は足元ばかりを見ている気がする。 目の前のことで精一杯だ。 子供を育てるということは思っていた3倍は大変だった。 思えば、子供が生まれる前、ここしばらくは遠くのことばかりを見ていた気がする。 それだけ余裕があったのだろうか。 それとも、それほ…