「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「応援する」ということ

人のことを応援すると、 相手に勇気を与えることができる。 それと同時に、 自分にも勇気を与えることになる。 「見ていてくれる人がいる」って、 「自分もがんばらなきゃ」って、 互いがそう思えるから、 人のことを応援すると、 自分も元気になる。 「自分…

人は「思いもよらぬ感動」を求めて生きている

心を動かされる。 それが「生きている証」と言えるのかも知れない。 心を動かす。 主体的にそれに取り組めているのであれば、 おそらく些末な悩みに囚われることは無くなるのだろう。 努力の結果として報われる。 基本的にはその繰り返しなのかも知れないけ…

「反出生主義」に対して思うこと

前にも似たようなことを記事にしたかもしれないけれど、書きたいテーマだと感じたので筆を執る。 ブログを始めた頃はアラサーだと大手を振って主張できたのだが、そうも言えない歳となってきた私、 これだけ女性との出会いを重ねてきても、関係が進むことは…

「最適化しすぎる」と人生はつまらなくなる

適度に「無駄」は必要だ。 佇む余白をどのように使うのか。 その姿勢により人生の色合いは大きく変化すると感じる。 あまりに色々なものを詰め込みすぎて生きていると、自らを振り返る余裕はなく、気がつくと時だけが過ぎている。 「記録」には残ったとして…

Aimer『残響散歌』を思い出す日常でのシーン

『鬼滅の刃』遊郭編のオープニングテーマだ。 Aimerさん、 よく目にするけれど詳しくは知らなかったので調べてみたところ、「エメ」と読むらしい。 特徴的なパワフルボイス、 活躍の幅を広げているようだ。 鬼滅の刃アニメ第2部は映画ほどの反響はなく、粛々…

生まれた時から「リスクマネジメント」を強いられる子供たち

世界はいとも簡単に繋がってしまった。 指先一つで情報はいくらでも手に入るし、自らの情報を提供することもできる。 自己承認欲を満たすために、自らの裸を晒す若い女性がいたり、幸せであることを示したいがために恋人とのツーショットをアップしてみたり…

全員が中途半端な態度で臨む感染防止策

今のコロナ対策はグレーゾーンが多過ぎて、何が何だかわからない。 会社は完全テレワークに舵を切ったけれど、街は変わらず賑わっているし、私の周りでも気をつけながらも大きく自粛をするという感じではない。 身近な友人が陽性となり、ホテルに隔離されて…

「誰かを好きになる」なんて勝手なこと

「誰かを好きになる」ということは、 その好意が一方通行であるならば、相手にとって迷惑になることは少なくない。 ある意味では暴力だ。 ただ一方的にぶつけられる。 そしてぶつけられた方は、それになんらかのアクションを起こさなければならない。 それに…

「自己責任」についての考察

私は基本的に、自らに降りかかる事象のほとんど全ては自己責任だと思うようにしている。 たとえ理不尽な目にあったとしても、そこに至るまでの選択をしたのは自分自身、 そう考えることで前向きなメンタリティを維持しようと努めているのだ。 だけれども、時…

「富の再分配」について思うこと

「国家」という体をなしていれば、 どうしたって互助的な要素は生まれる。 イデオロギーが左に偏っていなかったとしても、 今や政治における中道はだいぶ左寄りだ。 不満を挙げればキリがないのかもしれないけれど、 「福祉」という観点でいえば日本はだいぶ…

【コロナ】全員が陰性ならば5人以上で会食をしてもいいという件について

感染者数が過去最多を更新し続けているが、 どうやら今回の蔓延防止等重点措置では、参加者全員が検査での陰性を証明できれば、認証された飲食店での5人以上の会食は許可されるらしい。 そもそも、これほど感染者の数字が伸びている中で、大規模な宴会をやろ…

中島みゆき『空と君のあいだに』

ドラマ『家なき子』の主題歌、 なんとなく印象に残っていた曲だけれども、 改めて聞いて、出だしの歌詞に舌を巻いた。 中島みゆきさんの言葉の選び方は唯一無二のもの、 人、そして人生をどのような目で見ているのだろうか。 「同情するなら金をくれ!」 そ…

常に「変わりたい」ともがいている人

今の自分に満足していない。 今の立場に満足していない。 だから人は「変わりたい」と思う。 そのために行動を起こしてみて、 そのフィードバックを「価値観」として還元していく。 その繰り返しの中で、 本来であれば少しずつ「理想」に近づいていく。 だけ…

誰もやりたくないと思っても、誰かがやらなければならない仕事

エッセンシャルワーカーと言えるだろうか。 世の中には「地位も名誉も与えられることなく、ほとんどの人に知られることもない。それでいて誰もやりたくないと思われる」 そんな仕事が無数にある。 ゴミ収集の仕事だったり、遺品を整理する仕事だったり、借金…

どんどん貯金が増えていく

コロナ禍により、 だいぶ支出が減ったものだから、 家計の棚卸しをしてみた。 そうすると、 固定の積み立ては別にしても、それまでと比較して貯金はどんどん増えている。 この先もこの傾向は変わらないだろう。 もちろん「収入が減らなければ」 ということだ…

人は環境に染まっていく

今年も本格的にスタートした。 溶けてしまいそうなくらいにまったりと過ごした年末年始が嘘のように、慌ただしく日々は過ぎていく。 感染拡大が止まらない。 私の周りでも体調不良を訴えるコロナグレーゾーンの人が増えている。 そう言われると何だか私も体…

「結婚できない」男

私はすでに「結婚しない男」というフェーズからは脱したと自覚している。 自ら選択して「結婚しない」のではなく「結婚できない」のだ。 女性からはそれなりに需要はあるようで、 少なくとも容姿やコミュ力を含めたカタログスペックでは、 「会ってもいい」…

「スピリチュアルな雰囲気を感じる」と言われた話

最近一緒に動くようになった若手から言われたこと、 「ますをさんはなんか直感がすごいというか、初めて会った時からスピリチュアルな雰囲気を感じていました」 「なんじゃそりゃ」それが私の感想だ。 これまで生きていて、そういうことを言われたことはなか…

HY『366日』

あなたのことを思い続けるのに、 365日では時間が足りない。 いつまでも、いつまでも、 あなたのことばかりを考えてしまう。 もう振り向いてくれることは2度とないのに… ボーカルの中曽根泉さんは、確かこの曲を作るために付き合っていた彼氏と別れたらしい…

25才

振り返ってみると大きな転機だったように思う。 「理想」としていたものが一区切りついて、 新たな世界に飛び込んだ。 そこは「情熱」や「きれいごと」だけでは生きてはいけないような、 そんな大人の世界だった。 その世界に染まっていくにつれて、 私の中…

人は「矛盾した生き物」

人は「社会」というものを手に入れて、 その規範に従って生きている。 時にはその規範から外れた衝動に駆られて、 人知れず欲求を解放したり、 場合によっては他人に迷惑をかける形でそれを発散してしまったりする。 「理性」と「本能」 その狭間に揺れて、…

「書くこと」と「向き合うこと」

私は書くことによって、散々自分自身と向き合ってきたつもりだ。 しかし、その結果として得られたものがあると同時に、失ったものもあるのかもしれない。 書くことによって、感情は自らに定着する。 主観的に見た自分を、改めて客観的にも見つめ直す。 それ…

ポジティブな「思い込み」のすゝめ

いわゆる「思い込み」 メンタルに有意な効果を与えると専らの評判だ。 「良く」も「悪く」もだけれども、 ある種の心の支え、 人生にそういうものは必要だ。 ある人は「メンター」として、 ある人は「信仰」として、 ある人は「所属」にそれを求めるかもしれ…

人に影響を与えることで得られる自己肯定感について

自分のやってきたことは無駄ではなかった。 そう思えた瞬間ほど、 涙のこみ上げてくるものはない。 だから人は人と関わり続けるのだ。 それが成功体験として蓄積されるうちに自己肯定感は高まっていく。 その繰り返しの中で、人は「生きていてもいいんだ」と…

あいみょん『愛を知るまでは』に滲み出る哀愁

昨年末の紅白歌合戦で歌われた曲、 あいみょんの曲は人生の本質をついているようで、 歌詞が心に突き刺さる。 2年ほど前はライブに参加するほどハマった。 今でも大好きなアーティストだ。 私よりも10近く年下にも関わらず、 どれだけ深く生きているのかと感…

魂のレベル上げ

「生きる」ということをどれだけ深掘りしてきたか。 「生きる」ということとどれだけ向き合ってきたか。 それによって人生の見え方は大きく変わる。 上辺だけを取り繕って、何となく時を過ごしてきたら、その分だけ機会を損失しているのだ。 楽な選択肢ばか…

映画『ジョーカー』に登場する象徴的な「階段」について考える

今更ながら2019年の話題作『ジョーカー』を見た。 なんとも「救い」のないストーリー、 ただ「人でありたい」と願う「報われない男」の物語、 かと思いきや、母親の真実が明かされてからは、 「報われない男」から「狂人」としてのテイストを深めていく。 ど…

「葛藤しながら生きる」ということ

その人の生き方の姿勢というものは、 「どれだけ多くのものに葛藤して生きているか」で決まるように感じる。 いい加減な気持ちで生きていたら、 何気なく時は過ぎていく。 常に真剣に生きられるほど、凡人である私は強くはない。 だけれども、できるだけ人生…

気になる人、元「ぱいぱいでか美」さん

私は「おっぱい」が好きだ。 このカミングアウトは何も今回が初めてではない。 過去にはこういう記事を書いている。 tureture30.hatenadiary.jp tureture30.hatenadiary.jp tureture30.hatenadiary.jp そんな「おっぱい星人」の私にとって、彼女の芸名はあま…

新年2日目

朝は思いっきり寝坊をして、そこから箱根駅伝を見ていました。 ブログのことなど完全に忘れていたのですが、この時間にふと思い出しての執筆です。 危うく連続更新が途切れるところでした。 こういう終わり方もあるのでしょうね。 実家で一日中テレビを見な…