「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「群れる女」が嫌い

私が住んでいる近くには女子学校があるものだから、 「JK」だの「JD」だのが群れをなして闊歩している。 駅に向かう時間には駅から押し寄せてくるし、 早くに仕事を終えて駅から帰宅するときには駅に向けて押し寄せてくる。 休日にイベントなどあろうものな…

「良いストレス」と「悪いストレス」

「何かが良い方向に変わるかもしれない」という予感、 そういうものを孕んだストレスはきっと「良いストレス」なのだろう。 逆に「あることが憂鬱で仕方がない」 さらに「それが良い未来につながる予感は微塵もない」 そういうものは「悪いストレス」と言え…

「不都合な真実」と向き合うということ

人は基本的に時間をかけた分だけ、その対象に愛着が湧くようになる。 だからその対象が「間違ったこと」だとわかったとしても、 都合よく解釈して、それを受け入れることができない。 そうして、その「間違ったこと」を「間違ったこと」だと頭の片隅では理解…

「非合理的なこと」を強いられることが苦手

ブログでは何度も書いていると思うが、私は「合理主義者」だ。 日々、自らの関わることを合理化できないかと頭を働かせている。 だから「非合理的なこと」を強いられた時のストレスは大きい。 とにかく「無駄なこと」をしたくないのだ。 いや、「無駄」が学…

「同じ建物に通い続けた期間」ランキング1位が未だに「小学校」だということに気が付いたという話

社会人生活も10年以上となるけれど、 6年以上同じ建物で働き続けた経験はないことに気が付いた。 そう考えると表題の通り、 転校を経験していない私が最も長い期間通い続けた建物は「小学校」ということになる。 「だから何だ」と言われたらそれまでなのだが…

5年経てば大抵のことは「どうでもいい」と思えるのかもしれない

5年前の私、 精神的に死にかけていた。 いや、むしろ「生きすぎていた」のかもしれない。 常に神経過敏な状態が続き、 夜はまともに寝られない状態、 何度か起きた「パニック発作」 夜中に目が覚めると体の感覚はない。 自分が誰なのかを自覚するのに時間が…

「自信がある」ということの功罪

「自信があること」によって人生が豊かになることもある。 「自信があること」によって人生を破滅させてしまうこともある。 「自信」というものは何とも厄介なものだ。 無ければ「卑屈」になってしまうし、 余ると「傲慢」になってしまう。 コントロールしよ…

「楽しいこと」ってなに?

「ねぇねぇ彼女~、これから楽しいことをしに行こうよ」 「嫌です!やめてください!」 そういうことではない。 漠然と「楽しいことがしたい」と思うのだけれども、 そもそも「楽しいこと」ってなんだろうか。 冒頭の例で言えば「欲望を満たすこと」と言える…

映画『アラジン』で思い出す、甘く切ない思い出

2年前の夏だった。 彼女は梅雨とともに現れて、梅雨明けとともに私の元から去っていった。 「思い出はいつの日も雨」 会うときは決まって雨だった。 そんな映画の好きな「雨女」さん。 当時公開されていた新海誠さんの映画『天気の子』 あの映画のヒロインは…

「適度な緊張感」の重要性

あまりにも「仕事」に人生を預けすぎると、 定年退職後に早い段階で認知症が進行するだなんて、 そんな考察もあるみたいだ。 なんだかわかるような気がする。 仕事がひと段落してからテレワークに入ったものだから、 手持無沙汰な時間が続いていた。 プライ…

「楽しむこと」が苦手

ヤクルトスワローズOBの宮本慎也氏が引退に際して話していたこと、 「自分はプロ野球選手になってから一度も野球を楽しいと思ったことはない」 スワローズの背番号「6」と言えば宮本慎也、 プロ野球ファンの間でも異を唱える人は少ないだろう。 堅実な守備で…

「こなす」感覚が強い

「やるべきことをやり続ける」 一度メンタルをやってしまってから、 私が私に課したテーマの中でも大きな意味を持つものだ。 長期的な視座に立つとどうしても「不安」に苛まれる。 だからとにかく「今やるべきこと」 それをクリアし続けることで「生」をつな…

「誰かに」愛されるよりも「自分を」愛したい

「愛されるよりも愛したいマジで」 kinki kidsではない。 むしろその逆ということになる。 「自分を」愛したいのだ。 ようやくたどり着いた境地、 「愛」だの「恋」だのはあやふやなもの、 そんなものに振り回されても仕方がない。 まず初めに愛するべきは「…

周りのやる気を奪う「マニック・ディフェンサー」について

面白い記事を読んだ。 "本気出してないだけで本当はすごい"「万能感タイプの人」の踏んではいけない4つの地雷 増加するマニック・ディフェンサー | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) いわゆる「ダーク・トライアド」 人間の3大邪悪特性の一つである…

「心のリソース」が枯渇している

いつからだろうか。 ちょっとしたことで余裕がなくなるようになってしまったのは、 いつからだろうか。 どこか「渇き」を感じながら日々を過ごすようになったのは、 季節もあるのかもしれないけれど、 どうやら最近の私はちょっとしたことに大きなストレスを…

「熱量を向けられるもの」の存在が人生にとって最重要だということ

あまりにも「停滞感」が強いものだから、何か人生を動かしている実感が欲しくて、今現在、私は自ら「風」を起こして、「人生」という名の「風車」を少し回しだした。 微風かもしれないけれど、思いのほか「風車」への影響は大きいようで、当の私が辟易するく…

「ブログを書くこと」が会話に及ぼす効果

私はかれこれ1000日以上も毎日こうして記事を書き続けている。 その多くは自分の内面を言語化したものだ。 日常的に「浮かんだ言葉」をスマホのメモに書き留めておく。 時間があるときにそれを膨らませて形にする。 そういう作業を繰り返し続けてきた。 いわ…

「食事の相性」ってあるのかもしれない

去年デートを重ねていた女性がよく口にしていた言葉、 「私は味音痴なので、何を食べても大体美味しいと思います」 私は別にグルメでも何でもないけれど、 麻婆豆腐を食したときに「山椒が効いていて美味しいね」と言ったら、 「山椒の味がわかるなんでグル…

コロナ禍により「正義中毒」に陥りがちな人たち

面白い記事を読んだ。 脳科学者の中野信子さん、 何度か機会があり講演を聞いたことがあるが、 なんとも自然体で高い「ぶっつけ本番力」があると感じる。 人を科学すると人からの評価を気にしなくなるのだろうか。飄々と大勢の前で語る姿は清々しさを感じる…

「許す」と言う選択をした場合の感情の着地点

始めは相手が一方的に悪かったとしても、 感情がもつれてしまった場合、 時を経れば経るほどに「どちらか一方が悪い」と言うことはなくなる。 言わば「許せない自分」 そういう類の罪悪感が顔を出すのだ。 「許す」 それは簡単なことではない。 度し難い迷惑…

5月は「心の調子」がよくないことが多い

時期的なものなのだろうか。 最近あまり調子が良くない。 思えば5月は調子を崩すことが多いように感じる。 パニック発作を起こしたのは5年前の5月だった。 あの時のゴールデンウィークは確か、 友人たちと小旅行に出かけていた。 『青天を衝け』でも出ていた…

「コミュニケーション能力」は使わないと衰えていく

連休で「引きこもり生活」を送ってから、社会復帰を果たした私が感じたことは、表題に掲げた通りだ。 実家での会話は「あー」とか「うん」がほとんど、 たかが5日間コミュニケーション能力を凍結させていただけで、 なんだかうまいこと声を出すことができな…

謎の「検索流入」が増えた話

ここしばらく私のブログでランキング1位に居座っている記事、 tureture30.hatenadiary.jp 随分と前に書いた記事だ。 いつも検索上位にはいたけれども、 なんだかここ最近はGoogle先生からアクセスが増えているみたい。 私のブログへのアクセスの半分くらいは…

ずん・飯尾さんの「重婚してください」と言うギャグに思うこと

お笑い芸人である「ずん」の飯尾和樹さん、 掲題は数あるギャグの中でも異彩を放つネタだ。 飯尾さんは既婚者だという。 その上で「結婚してください」とプロポーズをオマージュする形で、 「重婚してください」と手を差し出す。 そうやって笑いを誘うギャグ…

『ONE PIECE』キャラクター世界人気投票の結果発表

【全体結果】 1位:モンキー・D・ルフィ 2位:ロロノア・ゾロ 3位:ナミ 4位:サンジ 5位:トラファルガー・ロー 6位:ニコ・ロビン 7位:ボア・ハンコック 8位:キャロット 9位:ポートガス・D・エース 10位:サボ 「麦わらのー帽子のきーみが揺れたマリー…

「自意識」を手放したい

30歳を過ぎてから、 私の身には何度か大きな変化があった。 パニック障害で「精神的」に死にかけて、 その数年後には病気で「肉体的」にも死にかけた。 その翌年には「謎の痺れ」のような症状に見舞われて、 いくら検査をしても「原因不明」と言われたことも…

2021年のゴールデンウィークはヤバい

ひとまず5連休の最終日、 私は「何のために生きているのだろう」と感じる日々だった。 ランニングをした。 生活に必要な買い物をした。 実家に入り浸った。 ずっとゲームをしていた。 溜まっていたドラマを見た。 本を読んだ。 それくらいだ。 ご飯を食べた…

【プロ野球2021】スワローズ新外国人野手の印象

コロナ禍によって出遅れていましたが、 4人の新外国人選手がチームに合流しました。 投手のサイスニードとバンデンハークはまだ2軍で調整中ですが、 野手のサンタナとオスナは1軍の試合に出ています。 今回は野手である二人について書きます。 まずはドミン…

900日から1000日に至るまでの変化

昨日の記事は1000日連続更新のメモリアル記事としましたが、思いのほか長くなってしまったので、恒例の「100日間の変化」を自粛しました。 なので、今日は続編です。 900日は1月の下旬でした。 【900日からの変化】 ・仕事が忙しかった。 ・気持ちなく連絡を…

1000日連続更新

昨日の記事で1000日連続更新を達成しました。 当面の目標としていたこの日、 実際に通り過ぎては見たものの、 何も変わることはありませんでした。 私の気持ちも、私の環境も、 多少の変化こそあれ、 1000日前と変わらないどころか、 むしろ時が経った分だけ…