背中に穴の空いた、 私の形をした動かない物体。 それを外から眺めているような感覚。 どこか客観的に過去の自分に思いを馳せては、 懐かしいやら寂しいやら、 複雑な気持ちが去来する。 まだ道は途中なのだけれども、 どこか満たされている感覚。 そこに甘…
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