誰かの支えでありたい。
しかし、誰かのためだけの支えではいけない。
生きる目的が誰かのためとなってしまえば、
人に左右される人生となってしまう。
いて欲しいときに一緒にいて、
出かけたいときはついてきて、
酷い時にはお金を用立てる。
便利に使われて、
不安を担保するために利用されて、
それに喜びを感じるならば末期、
必要とされることが必要となってはいけない。
自分の価値を低く見積もるな。
本当に素敵な人は、
人を道具のように使ったりはしない。
都合の良い保険、
それでは簡単に掛け捨てられてしまう。
掛け捨てられたときに、
残るものは何もない。