何をされてもされなくてもイライラする。
存在を認識するだけで苦しくなる。
この感情の正体は期待、
どこかでまだ期待をしてしまっている。
どこまで馬鹿なのか。
まじめに生きてきたはずなのに、
裏を返せばそういう生き方しかできなかったということ、
見方によれば無難で面白みのない人間、
まじめなのは自分の価値観でしかない。
誰しもがまじめで誠実なわけではない。
それを強要する権利もない。
多様性を受け入れて割り切ること、
住む世界が違うのだと、
そういう生き方しかできない相手がいるはず、
納得しない方向に、
生き方を変えようとしなくてもよい。
「まじめに生きてきたはずなのに」
何とも情けない面白みのないフレーズ、