「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「プレゼン力」が足りない

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「プレゼンカ(ぷれぜんか)」とはなんのことか。

タイトルを見てそう感じた人もいるかもしれないが、「プレゼンカ」ではない。

プレゼンテーションをする力のこと。

即ち「プレゼン力」だ。

 

字面だけを見るとなんともわかりにくい。

それはさておき、私にはプレゼンをする力が不足している。

 

講義や講座など、自らの知識を人にわかりやすく伝えることならば、それなりに場数を踏んできたので、ある程度自信はある。

 

しかし、自らのスキルであったり、自らが良いと思っている製品、チームの考え方をまとめた結果、それを魅力的に伝えるための力。

そういうスキルは不足している。

 

要は「魅力」を伝えることが苦手なのだ。

極端な話、プレゼンの上手い人というのは、自分が魅力を感じていない対象をも、魅力的に伝えることができる。

 

場を盛り上げるためにアドリブでおどけてみたり、視線を集めるための間の取り方に工夫があったりと、自分の話を人に聞かせるためのスキルに長けているのだ。

 

短い時間を無駄にせず、必要なことのみをドカンと相手の心に残して去っていく。

そんなインパクトを生み出す力は、私にはないものだ。

 

それを得るためには、場数を踏まなければならないのだろうか。

それは間違いないけれども、効率的にプレゼン力を身につけたい。

 

些細な日常も学びに変えていかなければならない。

妻や友人に何かを説明するときにも、わかりやすく説明できることを心がければ、それもまた場数の一つに数えられるのだ。

 

もう少し主体的に生きよう。

「やらされ感」に苛まれないように気をつけよう。