詰まるところ、人生に最も必要なスキルは、表記のものだと思う。
一時の成功を掴んだとしても、人はいつまで経っても「無い物ねだり」をする生き物だから、どこかで満たされなくなる。
そこで、自らの希望を適切に見出して、それに向けて努力をし続けることができるならば、いつまで経っても、挑戦の人生を歩み方ができるだろう。
成長を感じられなくなった先に、人は老いを感じる。
それを強く感じ続けるに従って、前進するための活力を失ってしまう。
そこから先の人生はアディショナルタイムなのだ。
だけれども、中には幾つになっても挑戦をし続けることのできる人がいる。
その人たちの持つスキルこそが、表記の「人生を良くしよう」と言う地道な努力を続けられること、なのだろう。
成長を求めなくなった時に、人の成長は止まる。
いつまで経っても、未経験のところに一歩を踏み出して、自らを向上させようとする人は、人生を能動的に生き続けることができるのだ。
私は、いつまで経っても、自分の人生を諦めたくはない。
貪欲にできることを探し続けて、できる範囲で前に進み続けたい。
そのための一つが、ブログを書き続けることなのだ。
だから、私はブログを書き続ける。
今一度、私に取ってのブログを考える時間を設ける必要がありそうだ。
そんなことを考えるここしばらく。
ひとつの転機が訪れようとしているのかもしれない。