「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

10月から「ふるさと納税」まで絞られる

f:id:tureture30:20230920180836j:image

 

 

 

 

 

 

どうやら、私にとって今年3つ目の経済的ダメージが生じるらしい。

 

①先日記事にした、PayPayの「ソフトバンクまとめて支払い」に月2回目以降は手数料を取るようになった件。

エポスカードの「選べるポイントアップショップ」から、モバイルSuicaが消えた件。

 

そして、さらに私にとっての悲報が入る。

どうやら、ふるさと納税に対する規則が10月以降はかなり厳しくなるらしい。

これまでは、ある程度幅を持たせていた経費の扱い。

それが厳しく取り締まられるそうだ。

 

返礼品の価値は、必要経費を含めて寄付金の50%以内とする。

そういうことに決まっていたらしい。

随分前に決まっていたことみたいだけれども、私はつい最近このことを知った。

 

そうすると、コスパ良く「ふるさと納税」をするためには、9月中に寄付をする必要がある。

 

私は「さとふる」を使用してふるさと納税をしている。

理由は、PayPayによる支払いが可能であり、クレジットを含めてポイント三重取りをすることができるからだ。

 

しかし、ここで①の問題が効いてくる。

今月すでにPayPayをチャージ済の私だ。

2.5%の手数料をかけてチャージするなど論外だから、泣く泣く登録した銀行口座からチャージすることになる。

 

そうすると、ふるさと納税分のチャージをクレジットカードで行うことができなくなるため、付与されるポイントが減ることになるのだ。

 

どんどん世知辛くなっていく。

本当に酷い世の中だ。

 

今までは緩やかに不景気に落ちていたのかもしれないが、今月だけで3件も経済的に締め付けをされてしまうと、急速に不景気に落ちていると感じてしまう。

 

企業のサービスが低下していくということは、日本の強みを失うことにつながるのではないか。

ただでさえ、物作りによる国際的な競争力が低下している中で、合理的な利益追求体質に変化していったならば、果たして日本のサービスは世界から選ばれるのだろうか。

 

前の記事でも書いたが、これだけ引き締めが続くと、節約にかける時間が無駄に思えてくる。

何も考えないで、ストレスなく生活していたほうがコスパが良いと思えてしまう。

 

どんどん搾り取られていく。

なんとも世知辛いものだ。

国にも自治体にも余裕がなくなっているのだろうか。