「ahamo」に追従する「SoftBank on LINE」について思うこと

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先日記事にした「ahamo」

文字通りの「破格」

 

tureture30.hatenadiary.jp

 

それを受けての動向、

私が最も注視していたのがソフトバンク

「ahamo」とほとんど変わらない水準で勝負してきたようだ。


月額:2980円(税別)

使用可能容量:20GB

通話:5分まで無料

回線:5G対応

 


注意点として、

・キャリアメールが使えない

・家族割などソフトバンクの他サービスの割引対象にならない

・オンラインのみの申し込み受付

ここまでは「ahamo」と全く同じ、

 

海外データ通信は「ahamo」に分があるようだが、

SoftBank on LINE」は「LINE」での通信が無料となる。

 

これはユーザーにとっても、

海外データ通信の差を補って余りあるサービスだ。

 

それどころか、

私でさえ通話はもちろんのこと、

オンライン飲み会をLINEで開催したこともある。

 

それがすべて通信にカウントされなくなれば、

「もっと使おう」とサービス価値向上というシナジーを生むかもしれない。

これはLINEにとってもメリットだ。

 

LINEモバイルを吸収合併することで、

事実上、その機能を引き継ぐ形となる。

ところが取りこぼしを懸念されるユーザー層がある。

 

モバイルWi-Fiとの2台持ちならば、

格安だったLINEモバイルが「ファーストチョイス」

そういうユーザーは多かっただろう。

そこへのアプローチがどうなるのか。

 

グループの最安値はワイモバイルの1980円となるみたいだが、

該当のユーザーからすればこの価格は高すぎる。

 

「20GBあれば十分」とモバイルWi-Fiを解約して、

SoftBank on LINE」一本に乗り換えとなればいいが、

「携帯回線は電話だけできればいい」と最安値を望むユーザーは離れていくだろう。

 

とはいえ、

私にとっては十分満足できるプランだ。

 

現在私は楽天の無料回線とワイモバイルの最安を併用しているが、

おそらく楽天の無料期間が終わったら解約して、

ワイモバイル回線をSoftBank on LINE」に乗り換える。

 

1台を常時待機させておくことで、

テザリング操作の必要がないという部分で、

回線を2つ持つメリットは感じるけれど、

独り身であるうちは、

自分がいない家に回線を置いておく必要はないので、

それほどメリットにはならない。

 

この1年で誰かと同居することになれば、

また話は別なのだろうけれど、

その予定は悲しいことに全くない。

 

あとはPayPayでのキャリア決済をこのプランでできるのか。

懸念はそれくらいだろうか。

 

「ahamo」ショックが起こる前までは、

無料期間が切れた後も楽天モバイルを継続しようと思っていた。

 

私だけではなく、

そういうユーザーは多かったはずだ。

 

楽天モバイルが受けるショックは計り知れない。

 

政府は謀らずとも、

競争を促す形で歓迎した楽天モバイルを、

自らけしかけた値下げ競争によって切り捨てた形となる。

 

ここから楽天モバイルに次の手はあるのか。

間違いなく大きな方向転換を迫られる。

 

そして格安SIM会社にとっても死活問題だ。

結局は解消させたかった寡占市場を是正するどころか助長させた。

 

「ahamo」の時にも書いたけれど、

本件のみならず「GoTo事業」然り、

特定の産業に対する肩入れが過ぎる。

 

受けられる恩恵は受けつつも、

その点で国民は目を光らせなければならないのだ。