日本時間の9月8日木曜日午前の2時に、
Appleからスペシャルイベントを開催することが発表されている。
おそらく例年通り、ここで新型iPhoneの発表がされるであろう。
今年のiPhoneは14だ。
私にとって縁起の良い数字でもある。
そんなことを考えていたら、
まさかのナンバリングではない別の製品名だったりする可能性もゼロではない。
ともかく、今年は買い換えるつもりだ。
本来であれば、昨年の買い換えが妥当だったのだけれども、転職したてで慌ただしかったものだから、「携帯まで変えて、さらに慌ただしくしたくはない」と、当時の私はブログに書いていたはずだ。
しかし、今思えば昨年の方が「買い」だったのかもしれない。
新型iPhoneの機能はどうなるかわからないが、単純に円安の影響で、昨年のiPhone13よりは2万円程、日本での定価は値上がりする見込みだ。
それに、半導体の品不足により、最新のCPUはエントリーモデルに搭載されないとの噂まである。
プロモデルを買うつもりのない私にとって、今年のiPhoneは高値掴みなのかもしれない。
思えば、今使っているiPhoneXRも当時はかなりの高値掴みだった。
信じられないことに、翌年のiPhone11から価格の見直しにより値下げが断行されることになったのだ。
その見直し直前のモデルを買った私。
そして今回も値上げする最初のモデルを買うことになりそうだ。
私とiPhoneはそういう巡り合わせなのかもしれない。
流石に4年使ったものだから、バッテリーはかなり消耗している。
今の機種をもう一年使うという選択肢はなさそうだ。
スペックによっては、どうせならばプロモデルを購入するという選択肢もある。
結婚にあたってのご褒美ということにしておこう。
「セルフ結婚祝い」というやつである。
話は変わるが、ここ最近の私の金銭感覚はおかしなことになっている。
結婚費用でお金は飛ぶように消えていくものだから、数千円の出費で済むならば「安い」と感じてしまう。
気がつくと二人で5000円はするようなランチを毎週末に行っており、場合によっては、ランチからさらに、もっと高いディナーを食べたりもする。
それも披露宴とハネムーンが終わるまでの話か。
どこかで引き締めに移らなければ、生活が破綻してしまいそうだ。
しかし、今だけはまだお金を使える時期。
今回のiPhoneは奮発して、初めてのプロモデルに舵を切るのもいいのかもしれない。
もはや、これまで溜めてきたお金を惜しみなく使うモードに突入している私。
普段ならば選ばない選択肢を選んでしまうのも、それはそれで面白い。
今はお金を使う時期なのだ。
貴重な貴重な自己肯定感を高める時期。
ともかく発表を待とう。