去年の年末に書いた記事を振り返り、
今年も同じようなテーマで記事を書こうとしている。
去年の私はその歳を漢字一文字で表していたらしい。
記事を読むと、その前年も同じことをしていたようだ。
一昨年は「勝」で、昨年は「幸」だった。
これだけを切り取ると、至って順調に人生を歩んでいると感じる。
しかし、それまでの苦しみは振り返ることもしたくはないほどのものだった。
そこから私は、この3年で大きく人生を飛躍させたのだ。
そういった意味で人生がガラリと変わった3年目となる今年を振り返り、今年の漢字は「飛」という漢字にしたい。
これまでの環境から飛び出して、妻と生活を共にすることとなり、私の生活は大きく変わった。
出張や旅行など、物理的な意味でもコロナ禍では考えられないくらいに、色んな場所に飛んだ。
今年を象徴する野球選手である「大谷翔平」さんの「翔」という漢字と「飛」という漢字には似たものがある、とここまで来るとこじつけになるか。
今年の私は、とにかく忙しく過ごしていた。
しかし、それは次のステージに向けた飛躍のためだったと考えると希望を持つことができる。
そうやって、なんとか未来に希望を持ち続けて、時を重ねていくのだ。
その積み重ねで人生は形作られる。
2023年は、私にとって間違いなく次のステージへの扉を開く年になったはずだ。
2024年は、また大きな変化を享受しながら生きることになる。
未来に希望を持ち続けて、
さらなる飛躍を目指して、
来年も朗らかに過ごしたい。
きっと、そうなるはずだ。