「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

24日の不思議

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少し前から思っていたことだけれど、

不思議と私の転機は月の24日に起こることが多い。


パニック障害の発症も24日、

それを皮切りにここ3年のことだ。


意識しだしたのは3年だけれども、

もしかしたら昔からそうなのかもしれない。


日記を振り返ってみると、

去年の6/24にも大きな転機があった。

病気の手術も24日、


他にも、

出張の日やら、

軽い事故に遭ったり、

仕事のプレゼンの日、

高級焼肉の日、

嫌いなあいつの誕生日から、

一人きりのクリスマスイブまで、


何かと24日に重なる気がする。


そして、

今回の気になるお相手との出会いも24日、


何を言いたいかというと、

「今回の出会いに意味がある」

ということ、


そうやって関連づけて、

気持ちを高めようとしている。


それだけのことかもしれない。


冷静になってしまうと、

踏み込めなくなる。

そうやって何度もチャンスを逃してきた。


私には論理的に考える時間を与えてはいけないのだ。


この2日間だけでも、

会っていた時のたかが2時間ばかりのやりとりを何度も振り返って、

懸念する材料はいくつも出てきた。

そうやって前に進めなくなる。


「会いたい」


その気持ちだけで十分じゃないか。


頭の中で懸念していたって、

生身の相手を目の前にすれば、

きっと吹けば飛ぶようなこと、


頭を悩ませて、

勇気を出さない理由をつけて、

怖がっているだけ、


どんなに傷つくことになったって、

行動しないという結果にだけはしたくない。


「一緒にいると楽しい」


一緒にいたい理由なんて、

それだけで十分じゃないか。


だからどうか、

私に余計なことを考える時間を与えないでおくれ。


生粋のネガティブ、

これでは相手ができないわけだ。


そんな私を「馬鹿じゃない?」って、

軽くあしらって、

手を引っ張ってくれないかな。


そんなことを考える情けない男、


私の気持ちが真っ直ぐなままでいられるように、

どうか私の心から不安や恐れを叩き出してください。


幸せになりたい。

あの子と一緒に、