スピッツの「普遍性」は凄まじい魅力を持っている。
私の世代よりも少し上の世代から、未就学である私の姪にまで愛され続ける魔法の力だ。
「あいみょん」はスピッツを「神」だと表現するほど影響を受けているらしいし、後世に与える影響は計り知れないもの。
しかもいまだに現役バリバリだ。
その普遍性に魅了される人たちが続出してやまないのだろう。
この曲が発表されたのは2016年だ。
比較的新しい楽曲となる。
そう考えると「普遍」だ。
そういう驚きを隠せない。
どこか懐かしさを内在しながらも、洗練されていく。
彼らは、変わらないまま進化しているのだ。
それはとても難しいことだ。
スピッツ『みなと』