「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2022】まさに令和の怪物!佐々木朗希が完全試合を達成!

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基本的に当ブログの野球記事はスワローズ主体で進めてきましたが、流石に衝撃すぎるニュースが飛び込んできたため、こちらをメインに記事を書きます。

 

昨日のロッテ-オリックスにて、

若干20歳のプロ3年目であるロッテの佐々木朗希が、

28年ぶり、21世紀初となる完全試合を達成しました!

 

しかも内容が凄まじいです。

13打者連続奪三振プロ野球記録、

1試合19奪三振プロ野球タイ記録、

球速Max164kmのプロ野球4位タイ記録、

史上最年少での完全試合達成感、

 

これを1試合で成し遂げたのだから驚きです。

まさに記録づくめとなりました。

 

加えて、本人にとっては、

初完投、初完封、初のノーヒットノーラン完全試合となりました。

 

完全試合とは、一人のランナーも出すこともなく勝利することです。

この記録がいかにすごいかを説明しますと、プロ野球では毎年1チームあたり140試合ほどが行われます。

セパ12球団の対戦と考えると6を掛けて年間約840試合が行われることになります。

 

これが28年ぶりの達成となるわけですから、

840試合 x 28年とするとザックリですが、

約23500試合ぶりに達成されたことになります。

 

2007年の日本シリーズで、中日、山井→岩瀬の継投での完全試合というのはありましたが、それを考慮してもほぼ達成することのできない記録となります。

 

しかし、この完全試合すら、もしかしたら「おまけ」なのかもしれません。

 

さらにすごいのは、13打者連続奪三振プロ野球記録の方です。

それまでのプロ野球記録は9打者連続です。

それを一気に4人も更新しました!

 

プロのバッターですからね。

ヒットを考えずに当てようと思えば、当てることはできるはずです。

それを凡打にもさせることなく、13人連続での奪三振というのは奇跡と言って良いでしょう。

 

「まさに異次元」

 

おそらくゲームのパワプロでも13人連続で三振を奪うことは難しいと思います。

それを現実で、プロの世界でやってのけるわけですからね。

もう2度と抜かれることのないアンタッチャブルレコードになる可能性は高いです。

 

あるいは、佐々木自身がまた更新してしまうのか。

その可能性はあるかもしれませんね。

 

ここからはスワローズ目線。

 

そうすると気になるのは、同世代の目玉として注目されたスワローズの奥川恭伸!

昨年はクライマックスシリーズで98球での無四球完封を達成して、今年は飛躍のシーズンと期待されましたが、開幕早々に怪我で離脱してしまいました。

 

今年、佐々木が出てくることはオープン戦の内容からも想像できたので、今年はセパを代表するエース誕生かとの声がありましたが、これで大きく水をあけられた形。

 

この佐々木の投球は刺激になったことでしょう。

万全の状態で戻ってきて欲しいと願うばかりです。

 

さて、スワローズも昨日は勝ちました!

 

ヤクルト2-1巨人

 

高橋奎二が1失点で見事な完投勝利!

山田にも1発が出ました。

首位巨人に対して敵地での勝ち越しは上々です。

 

今年の高橋奎二は一番計算できる投手ですね。

このままシーズン通してローテを守って欲しいです。

今は厳しいチーム事情ですが、必ず浮上の時は来ます。

チーム力は確かなものがありますからね。

 

 

佐々木の伝説となる完全試合達成!

球界に与えたインパクトは計り知れません。

今年もプロ野球から目が離せませんね!