なんとなくだけれども、
前向きな気持ちになることができる。
それが4月なのかもしれない。
新年度だからか。
それとも、春の陽気がそうさせるのだろうか。
今年の桜は残念だった。
見頃の週末が雨となり、
しっかりと桜を見た記憶がない。
それは私が忙しいからだったのかもしれない。
人生の転機をたくさん迎えて、
新しい1年間が始まった。
私にとって、今年の4月はそのような春である。
ここ2年ほどの私は驚くほど順風満帆だ。
ゲッターズ飯田さんあたりの本を読んでみたら、ちょうどそういう時期なのかもしれない(調べてはいない)。
随分と長いモラトリアムだった。
過去を懐かしく思うほど、長い時が経ったような気がするけれど、実際はたいした時は経っていない。
人生には「時」があるのだと感じる。
長い苦しみに苛まれる時期があれば、順調に進むこともある。
だから、人生を「点」で捉えるのではなく、「線」で捉える。
前に進むことを諦めずに、少し先にあるはずの希望を胸に抱きながら、前へ、前へと進むのだ。
気がつくと随分先に進んでいる。
ブログの更新だって同じだ。
気がつくと私は、たくさんの記事を書き続けてきた。
これから先も、余計なことを考えなければ、同じように続いていくのだろう。