10月に入ってからは、忙しさが少し落ち着いている。
しかし、体の方には不具合がたくさん顔を出し、そのメンテナンスに追われている状況だ。
無理をした代償なのか。
それとも、単に年齢を重ねた結果なのか。
いつまでも無理を続けられるはずはない。
どこかで体を休ませる必要があるのだ。
合理的に生きていれば安泰ということはない。
人生には「まさか」が付きものだ。
それを見越して、ある程度のリスクヘッジをしながらギリギリから少し安全圏のところにデッドラインを引いて生活をしなければならない。
そういう年齢になったのだ。
複数箇所での体の不調が重なる。
こういうことが度々ある。
そこから学びを得なければならない。
どこまで無理をすることができ、どこからはパフォーマンスを落とすことになるのか。
まだまだ誤魔化しながら生きるような歳ではない。
無理をしなければならない時は、たくさん訪れるだろう。
上手くラインを引きながら、今の私の体でのパフォーマンス最適化を図り、生活を続ける必要があるのだ。
先は長い。そう信じている。
私はまだ、私の人生を肯定することが出来ている。
まだまだ、得るものはたくさんある。
まだまだ、経験したいことはたくさんある。
その気持ちが折れない限り、私は前進し続けるのだろう。
理不尽な現実に立ち向かいながら、前に向けて足を踏み出し続けるのだろう。
生きることに前向き。
私は幸せなのだ。