今月に入ってからも、忙しさは続いている。
あと2週間で年末年始休暇に入ることを励みとして頑張っている。
周りは、本人やご家族がコロナに罹り、バタバタと倒れていく。
私もあまり体調は良くないが、かなり無理をしながら歩みを進めている。
年内にやらなければならないことは、だいぶ固まってきたけれど、まだまだ残るタスクは多い。
果たして、私の体は持つのだろうか。
睡眠時間を削り、夜遅くに食事をする生活をなんとかしなければならない。
このまま、落ち着くことはないのかもしれない。
倒れるまで、私は走り続けなければならないのだろうか。
どこまで行っても、ゴールは見えてこない。
「人生はそういうもの」といえばそれまでだけれども、無理をしてでも、この環境を自分のものにする必要があるのかもしれない。
36協定なんてものはないようなものだ。
やらなければならないことが山ほどあるのだから、それをやらなければならない。
会社としても、労働基準法に違反しなければいいというくらいの考えなのだろう。
そういうところが不正の温床となる。
普通にやっていては仕事が回らないから、あまりにも忙しいことが動機となり、定められた手順をとばす。
大きな問題のきっかけは、ほんの些細なこと。
そういうことは少なくない。
効率よくタスクをこなすことは大事だけれども、
その辺りは、よくよく気をつけなければならない。
とりあえず、今月を乗り切ることが大事だ。
先のことは先の私に任せれば良い。
転職をした昨年以上に、大きな変化のあった一年だった。
来年は、これ以上変化があるということはないと思いたいけれど、あながち「ない」とも言えない。
「私は確かに生きている」
ライフステージの変化によって、それを実感できるということはありがたいことなのかもしれない。