私はここ5年くらい、毎年50冊以上は読書を続けている。
今年も大体50冊くらいのペースだ。
この時期になると1年間を振り返るようになる。
今年もあと2ヶ月余りとなった。
振り返ると、過酷な一年だとつくづく思う。
しかし、昨日記事にしたブログの毎日更新然り、読者然り、私の中で習慣化されたものを、私はしっかりとこなしながら時を刻んでいることに気がつく。
この繰り返しが、「確かな実力」へとつながっていくのだろうか。
それは先にならないとわからないけれど、私の中で、一つの自信となることは間違いない。
そう言った意味でも、記録をつけることは大事なことだ。
自分がどのように生きてきたのか。
振り返った時にそれを可視化できると、自分の努力や足跡を見ることで、自分のことを肯定できる。
単純に、それが自信につながるのだ。
私の読書。
気の向くままに読みたい本を見繕っては、大体いつも何かしらの本を読んでいる。
1日で読み終わる一冊もあれば、何ヶ月も読み続ける本もある。
並行して複数の本を読み進めており、その日の気分によって手に取る本を変える。
自分で自分の時間をコントロールしている実感を得るために、なるべく気分に従うことを意識しているのだ。
「これは!」と思う一冊に出会うとブログで書評を書いたりする。
なんとも気ままで制約のない自由な読書生活だろうか。
だから、年間50冊余りという読書のペースは、私にとってちょうど良いペースなのだろう。
平均すると大体1週間に1冊。
私は5年間、毎週1冊ほどのペースで読書を続けている。
そして、毎日何かしらをブログでアウトプットしている。
それを習慣化できていることは、
将来の私にとって財産となるのかもしれない。