今年の阪神は粘り強いですね!
8回に一挙6点を取って逆転勝利!
甲子園で連勝を飾り38年ぶりの日本一に王手です!
38年前といえば、バース、掛布、岡田で有名なバックスクリーン3連発の年です。
そこでカーネルサンダースを道頓堀に投げたかなんかで、そこから阪神はリーグ優勝を長い期間逃しており、それは「カーネルサンダースの呪い」だと言われてきました。
そこからの阪神は一度も日本一に輝いていなかったのですね。
そう考えると、33-4という大差でスイープを喫した日本シリーズも、カーネルサンダースの呪いが効いていたから、なのかもしれません。
しかし、ここで日本一に輝けば、完全に呪いが解けて、阪神タイガースの黄金時代が幕開けとなるかもしれませんね。
さて、この日本シリーズでの阪神は、前日の試合と良い、とにかく最後まで諦めずにチーム一丸となって役割を果たしている印象です。
中でも存在感を発揮しているのが1番の近本、
そして不調から脱してサヨナラ打を放った大山です。
2人ともドラフト1位での入団ですが、指名された当初は上位候補には挙がるものの、ドラフト1位で指名されるほど評価は高くなく、2人の指名を聞いた阪神ファンからは悲鳴が上がりました。
しかし、そこから2人は努力を重ねて、今では悲鳴を歓声に変えるほどの活躍を見せていますね。
ドラフトとはわからないものです。
プロ入り前の評価など当てにならない場合があります。
この2人がいなければ阪神がここまで来ることは難しかったでしょう。
長かった道のり。
いよいよあと一勝のところまで来ましたね。
ここで、カーネルサンダースの呪いを打ち破るのか。
それとも跳ね返されるのか。
京セラドームに戻ってのラスト2試合です。
オリックスの先発は山本由伸、宮城が予想されるので簡単な試合にはならないでしょう!
セ・リーグの強さを見せつけてもらいたいですね!
試合内容について書かないのかって?
実は今年の日本シリーズは仕事が多忙でほとんど追えていないのです。
ラストは休日なので、しっかりと見たいと思います。