7日連続でスワローズについて書いているので、
もはやヤクルト応援ブログと化していますが、大事な時期ですからね。
今日も全力で行きます。
さて、5戦目の東京で日本一を決めたかったスワローズですが、オリックスの逆境力に差し込まれる形で6戦目の神戸までもつれました。
次のオリックスは間違いなく球界を代表する絶対エース山本由伸、
7戦目はそれに続く宮城と厳しい戦いが続きます。
両チーム共に2年連続最下位から下剋上での優勝ですからね。
本当に粘り強い。
ここまできたらどうなるかわかりません。
おそらく対するはツバメの若きエースたち、
今年伸びた未来のスワローズを背負う2人、
奥川と高橋奎二です。
今年の集大成ですね。
両チーム現時点で最も信頼のおける2人の投げ合い。
今年の実績で言えばオリックスの2人が圧倒的有利ですが、伸び代と勢いでは引けを取りません。
奥川も高橋奎二も球界を代表するだけのポテンシャルを秘めていることは間違いないです。
それにヤクルトは1つ勝てば日本一、
オリックスは2連勝しないといけませんからね。
そこのアドバンテージは当然ながら大きいです。
野球は投手が点を取られなければ負けないスポーツです。
おそらく1,2戦目と同じく白熱した投げ合いになると予想されます。
5戦目はオリックスに流れを持って行かれた形ですが、今回の日本シリーズは試合中にも目まぐるしく流れが変わりますからね。
何がポイントになるかわかりません。
パ・リーグの本拠地に戻るので、最後の2戦はDH制に戻ります。
これがどうでるか。
もしかしたらオリックスはDHにアダム・ジョーンズを持ってくるかもしれませんね。
ヤクルトは守備で流れを離す場面がありましたので、サンタナをDHにして坂口をライトが有力か。
それとも勝負に出て川端慎吾をDHに置くか。
判断の難しいところです。
オリックスは太田涼がラッキーボーイになりそうなのが大きいですね。
紅林は当たっていましたが、安達、キャッチャーと総じて下位打線に元気がなくそれがネックになっていました。
キャッチャー伏見にもタイムリーが飛び出しましたし、客観的に見てチーム状況が上がりそうなのはオリックスの方なのですよね。
だからこそ東京で決めたかったのですが、過ぎたことは仕方がありません。
ヤクルトは山田哲人に大きな一発がありましたからね。
これまでは山田に元気がありませんでしたが、山田、村上揃い踏みとなれば、相手にとってはこれ以上ない脅威となります。
後ろは当たっているサンタナ、中村と続きますからね。
投打バランスの良い実力伯仲の両チーム!
両監督がどのような采配を振るうのか。
歴史的接戦にもつれている今年の日本シリーズ!
最後は高津監督の胴上げで終えてくれることを願います。
絶対大丈夫!
スワローズ日本一!