2024年の年末年始休暇は、飛石のような形で超大型連休とはならなかったが、2025年の年末年始休暇は、超大型連休となることが期待できそうだ。
土日がうまいこと重なり、一般的な年末年始の休暇ならば、12月28日から1月5日までの9連休になりそうだ。
そうなると、旅行による需要は拡大し、交通機関が混み合うことが想定される。
私も妻も実家が住まいから近いものだから、年末年始に遠出をする予定はない。
しかし、コロナ禍で苦しんだ旅行業界が潤う事は、日本経済にとって喜ばしい事だ。
旅行会社に勤めている知り合いの話によると、コロナ禍はボーナスもほとんど出ずに苦しい時期を過ごしたと聞く。
人類の想定していない変化を伴う時代だ。
楽しみに興じることのできるうちは、先のことばかりを考えて貯金するのではなく、そこにお金と時間を投資することが賢いのかもしれない。
今から一年後の休暇に思いを馳せることもおかしな話だが、楽しみが多ければ多いほど、生活に活力が生まれる。
飛び石連休はそれで、私は嫌いではない。
少し頑張ればまた休暇になるのであれば、少しくらいは頑張ることができる。
仕事と家庭。
その両立をするならば、効率よく休暇を取得できるような環境を作る努力をしなければならない。
今年は大変な年となるのだ。
これまで以上にバランスよく生活を組み立てたい。