「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

連休にたどり着いた

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なんとか仕事を無理やり終わらせて、

いや、終わらせたのかどうかも怪しいけれど、ひとまず連休にたどり着いた。

 

とりあえず休み中は仕事のことを考えなくて良い。

それだけでも、だいぶ気持ちは楽になる。

 

友人たちと少し面白い旅行をする。

車中泊の予定だ。

 

飛行機も新幹線も大賑わいと聞く。

おそらく今年のゴールデンウィークは、かなり人出が多くなるのだろう。

 

3回目のワクチンは接種している。

政府の進めるワクワクキャンペーンは間に合わなかったようだが、

私もここぞとばかりにリフレッシュを試みる。

久々に羽を伸ばせそうだ。

 

そして、彼女とのデートもある。

天気のことや、お互いのスケジュールを考えて、遠出する事はやめたけれど、丸一日、彼女と一緒にゆっくりと過ごせそうだ。

 

話したいことがたくさんある。

彼女と手を繋ぎながら、将来のことをどれだけ話すことができるのか。

次のデートはそういう日になりそうだ。

 

具体的に話は進んでいく。

儀式を済ませてはいないけれど、お互いの気持ちは固まっている。

これから余程のことがない限り、私たちは夫婦になるのだろう。

 

これから先、私の周りはさらに慌ただしく動くことになる。

どうなるのか、私には想像もつかない。

 

だけれども、頭でばかり考えてしまう私だ。

流れに身を任せてしまったほうがいいのだろう。

難しいことは考えずに、ただ自分の気持ちに正直に生きる。

 

先の苦労や悩みは、未来の私に委ねることにしよう。

 

数年後のゴールデンウィーク

彼女と一緒になって、子供を授かることができたとしたら、こうした大型連休は、妻と子供と共に一家団欒の思い出作りの場となるのだろうか。

 

もしかしたら、今回は独り身で過ごす最後のゴールデンウィークかもしれない。

コロナ禍になってから、仕事を含めても、関東から出ることはなかったと記憶している。

 

だから今回の旅行は、私にとって久々のものとなる。

そして、私のライフステージが進んだら、世間が落ち着いたとしても、友人と旅行に行く機会はしばらく持つことができないかもしれない。

 

貴重な1ページだ。

疲労感は恐ろしく強いが、心は躍動している。

 

友人と、そして彼女と、

大事な時を過ごす連休としたい。

 

皆さんも良い連休をお過ごしください。