年末年始になると、色々な感覚が狂っていく。
曜日感覚に時間感覚。
起床や就寝の時間も普段とは変わるから、バイオリズム自体が狂ってくるのだろう。
体調を崩した。
少し働いただけで、とても疲れた。
そして、また連休に入る。
この連休で、少なくとも生活を整えなければならない。
来週からは通常通りの生活が始まる。
休暇中は考えないようにしていたけれど、容赦なくタスクが降り注いでくる事は決まっている。
それまでに私は何としても、生活を整えて、できることならば体調まで整えなければならないのだ。
連休はありがたいけれど、連休明けは辛い。
歳のせいか、一度生活が変わると、それを元に戻すまでに時間がかかる。
徹底した体調管理をしている人は、休暇中も生活リズムを変えないのかもしれないが、私にはそこまでできない。
だから連休の明けるこの時期はつらい。
ここを何とか乗り切って、また忙しい日常に体を鳴らしていくしかないのだろう。
先日見た動画で面白いことを言っていた。
幸福度は、家にいて動画などを見ていても全く上がらないらしい。
外に出て、自然や人と触れ合うことで上がるようだ。
ただ好きなことをして家に引きこもっていても、それだけで人は満たされない。
ある程度の刺激を受けながら、世界の一因であることを実感しなければ、幸福を感じる事はできないのだろう。
ここからが表題の話だ。
自由な時間は、1日のうちに2時間から5時間の間であることが、幸福度につながるらしい。
自由な時間が多すぎても、少なすぎても、人は幸福を感じる事はできないのだ。
そうなると、休日も自らスケジュール管理をして、事前にある程度のタスクを詰め込む必要があるのだろう。
そこまですることを考えると、それだけで幸福度は下がりそうだ。
だから、習慣の力を借りる必要がある。
ここしばらくは、ランニングもしなくなった私。
妻のお世話があるから外出する回数も減った。
今の私の生活は、自由時間が多すぎるのかもしれない。
天気の良い日が多いから、もう少し外で体を動かす時間を増やさないといけない。
このままでは、歳と共にどんどん体が動かなくなってしまう。
年が明けたことだから、改めて生活習慣を見直したいと思う。