「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

自由時間が多すぎる

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年末年始になると、色々な感覚が狂っていく。

曜日感覚に時間感覚。

起床や就寝の時間も普段とは変わるから、バイオリズム自体が狂ってくるのだろう。

 

体調を崩した。

少し働いただけで、とても疲れた。

そして、また連休に入る。

 

この連休で、少なくとも生活を整えなければならない。

来週からは通常通りの生活が始まる。

 

休暇中は考えないようにしていたけれど、容赦なくタスクが降り注いでくる事は決まっている。

それまでに私は何としても、生活を整えて、できることならば体調まで整えなければならないのだ。

 

連休はありがたいけれど、連休明けは辛い。

歳のせいか、一度生活が変わると、それを元に戻すまでに時間がかかる。

徹底した体調管理をしている人は、休暇中も生活リズムを変えないのかもしれないが、私にはそこまでできない。

 

だから連休の明けるこの時期はつらい。

ここを何とか乗り切って、また忙しい日常に体を鳴らしていくしかないのだろう。

 

先日見た動画で面白いことを言っていた。

幸福度は、家にいて動画などを見ていても全く上がらないらしい。

 

外に出て、自然や人と触れ合うことで上がるようだ。

ただ好きなことをして家に引きこもっていても、それだけで人は満たされない。

ある程度の刺激を受けながら、世界の一因であることを実感しなければ、幸福を感じる事はできないのだろう。

 

ここからが表題の話だ。

自由な時間は、1日のうちに2時間から5時間の間であることが、幸福度につながるらしい。

自由な時間が多すぎても、少なすぎても、人は幸福を感じる事はできないのだ。

 

そうなると、休日も自らスケジュール管理をして、事前にある程度のタスクを詰め込む必要があるのだろう。

そこまですることを考えると、それだけで幸福度は下がりそうだ。

だから、習慣の力を借りる必要がある。

 

ここしばらくは、ランニングもしなくなった私。

妻のお世話があるから外出する回数も減った。

今の私の生活は、自由時間が多すぎるのかもしれない。

 

天気の良い日が多いから、もう少し外で体を動かす時間を増やさないといけない。

このままでは、歳と共にどんどん体が動かなくなってしまう。

 

年が明けたことだから、改めて生活習慣を見直したいと思う。