自分の意見が通らないと不機嫌になる。
自分が物事の中心じゃないとやる気を出さない。
とにかく自分が主役じゃないと気が済まないものだから、サポートに回ることができないのだ。
基本的には相手の意見を否定するところから始まり、自分の意見が正しいとマウントをとりたがる。
それならば、その意見でいいから好きなようにやってくれと思う。
そんな「ナルシスト」と付き合うと精神を削られる。
しかし、それでも仕方なく付き合うしかない。
そうなると、なるべく心を動かさないようにして接するしかない。
「こういう人なんだな」と割り切るしかない。
相手の非を正そうとなどしないことだ。
その労力を別の作業に傾けた方がいい。
そういう人は最終的には誰からも信用されなくなるはずだ。
「自己肯定感」を保つことは大事だけれども、「自己愛」が強すぎると、それを保つために他人を道具のように考える。
自分にとって得があるかないか。
それが人付き合いの判断材料になる。
そういう人からは人が離れていく。
どんなにうまくやっていたとしても、根本的に人を軽んじているのだ。
めんどくさい。
割り切るしかないか。