阪神4-3ヤクルト
開幕早々なのに4連敗。
しかも直近の3試合は負け方が良くないです。
全て先制しているのに、後半に打ち込まれての逆転負け。
勝てる試合を勝ちきれないと、勝つところがありませんからね。
打つ方も、長岡と村上のあわやホームランのあたりが強風に戻されて外野フライと、運がありませんでした。
前々試合は、先発の高橋奎二が7回を2失点の粘投も、8回に清水が打ち込まれて逆転負け。
前試合は、先発のサイズニードが7回を3失点も、
9回に星が四球連発で逆転負け。
そして、この試合は、3回までノーヒットピッチングを続けていた吉村が、4回は先制直後に追いつかれ、7回には佐藤輝明に2試合連続となるアーチを献上して逆転負け。
先制をしておきながら、これだけ逆転負けが続くことは、滅多にありません。
そう考えると、リリーフが整備できていないことが課題であることは明白です。
オープン戦は好調だった、嘉弥真、清水、星あたりが開幕してからは軒並み打ち込まれるというのは、どういうことなのでしょうね。
先制して勝てないというのは勝ちパターンがないということですからね。致命的です。
打線は好調なだけに残念です。
4連敗で、3試合連続の逆転負け。
スワローズは、悪いシーズンは何をやってもうまくいきませんが、今年は開幕早々にして、すでにその雰囲気が漂っています。
今年も育成のシーズンになってしまうのでしょうか。
野手の層はかなり厚くなっているのですけどね。
しかし、昨年は開幕3連勝をしてからの大失速でしたからね。
今年は逆のパターンというのもあるかもしれません。
2軍では阪口の調子が良いみたいですし、上げてみても面白いかもしれません。
このままずるずると行かないためにも、リリーフの整備は急務となります。
怪我で離脱した小川、田口は2軍でも結果が出ておらず、まだまだ時間がかかりそうな様子。
期待の坂本は、新球団のオイシックスに打ち込まれたみたいです。
高津監督は頭を悩ませている様子。
これだけ怪我で主力が離脱するとどうしようもありませんね。
まずは連敗を止めなければなりません!
今は打ち勝つ野球に期待です!
打ちまくってくれ!