「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

転職時に感じた「お金」への執着

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私はケチで倹約家だが、人付き合いにはお金を惜しまない。

婚活時のデートは大抵奢っていたし、飲みに誘われれば都合のつく限り参加する。

だから、決して「お金」に対して意地汚いとは自覚していなかった。


だけれども、ここ最近気が付いたこと、


転職することになれば当然色々と「お金」が絡む。

前後の給料や退職金や年金のこと、

有給休暇とどれだけ消化できるかも間接的には「お金」の話かもしれない。

賞与の支給時期だって大きく年収に響いてくる。


真っ先に考えないといけないことは、

まずは「今の職場」に誠意を尽くすこと、


十分な引継ぎをして可能な限り後に支障の出ないように図り、

お世話になった人に感謝を伝えて円満に職場を後にすること、


そして次に「次の職場」に誠意を尽くすこと、


入社の時期や現職での状況、

準備しておくべきことなどを確認して十分に取り組む。

そういうことを優先させるべきなのだ。


だけれども、どこか私の中で「損をしたくない」という心理が働く。


複数の引き合いがあったものだから、先方からの提案だったが年収交渉を行った。

入社時期に関してももう少し引き延ばせれば賞与や退職金を多くもらえて、おまけに有給まで消化できる。


そんな考えに支配されそうになるのだ。


私から「実直さ」を取ったら何が残るのか。

地道にコツコツとやるべきこと見つけてはそれをやり続ける。

私の持ち味はそこにあると感じている。


なのに「損をしたくない」

人は「得をする」よりも「損をしないこと」を望む生き物、

私も例外なくその一員なのだと痛感する。


結局のところは打算を排して退職時期を決めたのだけれども、この決断で少なくとも数万円は確実に損をすることになる。

どうにも残るモヤモヤ感、


「まだまだだな」

私は私に対してそう思う。


「誠実でありたい」と思って生きてきたけれど、

たかが数万円で揺らぐくらいのマインドだったのだ。


別に損をしたっていいじゃないか。

そんなことで信用を失う方が、よほど自分を認めることができなくなる。


「打算的な人」が嫌いなはずなのに、

気が付くと私も「打算的な人」になっている。


年を取ってしまったからなのかな。


私は私の信念を「お金」で売ってしまうところだったのだろうか。

そうやって妥協するたびにどんどん醜くなっていく。


「道徳と利益は相反することはない」


今流行りの渋沢栄一氏は『論語と算盤』と銘打って著書として残し、人生を懸けてそれを証明した。


比較するのもおこがましいくらいスケールの小さな話だけれども、

私はこの転職の時期に損をする数万円を惜しんでいる自分に気が付き、その「器の小ささ」に辟易した。


これから大きく羽ばたこうとしているはずなのに、

そんなことにモヤモヤする程度の器なのか。


前に散々書いていた記憶があるけれど、

考える間もなく瞬時に細胞が反応して「誠実」な選択をできるようになりたい。

私はそこにアイデンティティを求めていたはずだ。


やはり「まだまだだな」


年を取るほどに「手元にあるもの」を手放すことが怖くなる。

「失う悲しみ」は「手に入れる喜び」よりも鮮明に命に刻まれるものだから、

「理不尽な経験」を重ねる中で傷ついて「もう傷つきたくない」って、

「損をしない方向」ばかりに進むようになる。


「欲望」という果てしなく底の深い闇に飲み込まれてしまわないように、

自分を監視し続けないといけないのかな。


ともあれ、私は「まだまだだ」

今回はそのことを確認する良い経験だった。

 

「骨伝導イヤホン」 AfterShokz社 OpenMove を使ってみて

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先日のAmazonプライムデーで安くなっていたものだから、気になっていた「骨伝導イヤホン」を買ってみた。

 
9999円するものが6999円と3000円引きだった。

割引率で言えばなかなかのものだ。


メーカーはこの分野では有名らしい「AfterShokz」

最新モデルにするか悩んだが倍くらいの値段なので断念、

大きく遜色なさそうなので2世代くらい前のものを購入した。


使ってみた感想としては、

運動用に使うならば十分だと感じた。


ランニングやウォーキング中は環境音を意識して、自然の中で運動をしている感覚は大事、

むしろ私はそのために外で運動をしている節がある。

だからBGM程度で音楽を流しながら運動を楽しむという用途としては優れている。


しかし通勤などの普段使い用としてはいかがかと思った。


特に通勤は私にとって「気乗りしないルーチン」だ。

だからなるべく周囲と自分を切り分けて時間をやり過ごしたい。

そう考えると環境音を遮断して目を閉じて音楽に没頭できる方が良いと感じた。


乗り過ごしを防ぐために通勤時も環境音を意識したいという人ならば、普段使いでもいいだろうけれど、私には向かない。

 

結論としては「用途を分けて使うのであればアリ」というところだろうか。

 

運動用に「骨伝導

通勤用は「密閉型」

私のスタイルはこうなりそうだ。

 

私は若い女性の下品な笑い声が苦手だ。

仲間内で話して歩いている時に、自分をアピールするかのようなわざとらしい大袈裟な笑い声、

「居場所」を守るために必死なのだ。

 

決まって周りに意識を向けることなく、道を塞いで邪魔をしている。

あれがイライラして仕方がない。

 

若い女性」と限定している時点で、私のコンプレックスが浮き彫りとなる。

自然と男や年上のお姉さまのものは邪魔には感じてもそこまでイライラしないのだ。

 

おそらく私は「若い女性」を求めているくせに、受け入れてもらえないからといって、それに対する嫌悪を募らせているのだろう。

 

なんとも浅ましいものだ。

だけれども、トラウマに近いものだから仕方がない。

自制心を保って飼い慣らしていくしかない。


世界には「耳にする必要のない音」が多いのかもしれない。

耳をふさがずに音楽を聴いてみてそう感じた。

 

「心持ち」の変わった日

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今の職場に後ろ髪を引かれて、

どこか悶々とした日々を送っているのだけれども、

徐々に次の職場に意識を向ける時間が増えてきた。


私は優柔不断でヘタレなものだから、

徐々に心を慣らしていく必要があるのだろう。


恋愛にしたってそうだった。

アプローチを受けてから半年やそこら気持ちを温める。

意を決したときには相手はもう冷めている。

それが私のお決まりのパターンだ。


そんな私が短期間で意を決するためには、

何か「儀式」のようなものが必要なのかもしれない。


どこか日常から遠く離れた場所に身を投じて、

強制的に心をリセットする。


一度目の転職の時は、宿も決めずに一週間ほど放浪の旅をしたり、一人で海外に行ったりした。


それを境にして、どこか「生命力」のようなものが湧いてきて、

後ろ髪引かれていた部分の「後ろ髪」をバッサリと切ることができたように思う。


今回もあわよくば放浪の旅でもしようと思っていたけれど、

社会情勢的に厳しい期間が続きそうだ。


そうなると、何か移動せずに行える「儀式」を考える必要がある。

そう思っていた矢先に身を投じたとあるイベント(怪しいものではない。むしろ公的なものだ)

前から参加が決まっていたものだけれども、

それが私にとって思いのほか大きな経験となった。


なんとも「優しい世界」

このような状況だけれども、運営側の「なんとしても成功させたい」との熱意を感じた。


参加者の方も「民度が高い」という表現が適切かはわからないけれど、本当に気持ちの良い人ばかりだった。

いうなれば「感動ポルノ」と揶揄された「24時間テレビ」のようだ。


傍から見ると少し冷めたような目で見てしまうけれど、

こういうのって「参加することでその恩恵を最大限にうけられるのだな」と感じた。


人生を楽しむためには「主体性が必要」


敷かれたレールの上を歩いているだけでは、どこかに「物足りなさ」を感じてしまう。

与えられた課題に対しても、どれだけ「自分の色」という付加価値を着けられるか。

それによって、その課題に対する満足度は変わってくるのだ。


私は「さすが俺だな」くらいの心持ちで、頼まれたことに対して付加価値をつけることに躍起になるナルシスト、

ある意味「幸せな性格」なのかもしれない。


少し話が逸れたけれど、今回の経験、


やはり「日常とはかけ離れた場所」に身を投じることは、気持ちを整理する上でとても有効だと感じた。


そして「感謝」を口にすること、

「感謝」を共有すること、

それは巡り巡って「自分を肯定すること」へと繋がるのだ。


「優しい世界」は人を救う。


ものすごくストレートなロジックだけれども、どこか穿った見方をしていた私、

そこに身を投じてみてそれを実感した。


結局、私は「感動している人たちの姿に嫉妬していた」のかもしれない。

「満たされていない自分」を認めたくないから、批評することで相対的に自分の価値を高めようとする。


何とも浅ましいものだ。


人生の課題の大半は「素直になること」で解決できるのかもしれない。

「妙なプライド」なんてかなぐり捨ててしまえばいい。


徐々に薄れてきた今の職場に対するノスタルジー

私は先に進むのだ。

「感謝」という二文字を心に焼き付けて、


どこか「心持ち」の変わった日を通り過ぎた。

ここからがまた新たなスタート、

みんな「優しい世界」が好き

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自分の「居場所」を守ることに必死、

だから人は人に対して残酷になれるのだ。


利害関係のない場所だったら、

みんながみんなに優しくなれる。


純粋に「楽しみたい」って思える場所だったら、

みんながみんなに優しくなれる。


そんな「優しい世界」に身を投じてみると、

「人ってものは捨てたもんじゃないな」ってそう思える。


人と人とが重なって、

目的のもとに集まって、

ふたり、さんにん、ひゃくにん、せんにんと、

大きな組織が出来上がっていく。


始めは「同じ目的」を有していたはずなのに、

人が増えるにしたがって「目的」は多様化していく。


そのうちに「同じ目的」はそっちのけで、

「自分の利益」ばかりを考える人が出てくる。


人は「損をすることが苦手な生き物」


「悪」は伝染しやすいものだから、

どんどんどんどん「利己主義」な人たちが増える。


それが行くところまで行ってしまったから、

みんな「優しい世界」を求めているんじゃないかな。


だけれども、そう簡単に歯止めは効かないのだ。


いつしか「居場所」を守ることが目的になって、

上にあがることが目的になって、

人を上手に道具みたいに扱える人が偉くなって、

「成果をあげられる人」と評価されていく。


「他人の痛み」を見て見ぬふりして、

そのうちに「痛み」を感じられなくなって、

「人」から「別の生き物」に進化だか退化だかわからない変化をしてしまう。


人間てものはさ。

「弱い生き物」なんだよ。

とてもとても「弱い生き物」なんだよ。


どんなに強く自分を鍛えようとしたところでさ。


「弱いところ」を隠すことはうまくなっても、

そこを強く鍛えることはできないんだよ。


それを克服するためには「心を殺してしまう」しかない。

だけれども、そうしてしまったら、もう「人間」ではないのかもしれない。


だから「優しい世界」が必要、


人にはさ。

「優しい世界」が必要なのだ。


「自分はこの世界にいてもいいんだな」って、

「この世界には自分の居場所があるんだな」って、

能力も、性別も、人種も関係なく、

そう思える場所を増やしていくことが必要なのだ。


今は「分断」の時代、

「コロナ禍」は人類に課せられた試練なのかもしれない。


次々とオンライン上に新たな「居場所」を創出する人類、

「人とつながっていたい」のだ。


「優しい世界」

みんながそれを渇望している。


そこでは、

みんながみんなに優しくなれる。


己の欲望を乗り越えて、

時にはそれをさらけ出して、

みんながみんなの悩みに寄り添って、


頭が利害関係を計算するよりも早く、

細胞が瞬時に反応して、

人に対して誠実な行動を取ることができる。


そういう「本質的な優しい世界」

みんなそういうものが大好きなのだ。

 

【プロ野球2021】前半戦終了!2試合連続の二桁得点で連勝!

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巨人7-11ヤクルト

 

最後はなんとも締まらない試合でしたが、打線の方は好調を維持して前半戦を終了!

 

一つ前の試合では7本塁打を放ち1試合チームタイ記録!

敵地東京ドームにて14得点の猛攻での勝利!

投げては奥川が6回を3失点で4勝目と立派に試合を作り続けています。

 

この試合でも、その勢いのままに初回から得点を積み重ねて2試合連続の二桁得点で勝利!

巨人を相手に連勝で前半戦を締めくくりました!

 

特にオスナは素晴らしい活躍!

2試合連続のホームランとなる3ランを含む4安打5打点!

7月は好調を続けており、最後は大爆発で締めくくりました!

 

オスナ、サンタナの両外国人によって厚みを増した打線!

山田哲人、村上宗隆の3,4番に続いて5番のオスナ、

7番には一発もあるサンタナと下位も侮れない布陣です。

 

課題は投手陣、

この日は毎回ランナーを貯めながらも粘りのピッチング、

しかし、なんともピリッとしない内容でした。

 

怪我や疲労による不調が多い中で、うまいことやりくりしてここまできた印象ですが、ついに抑えのマクガフまで炎上、

点差のある場面でしたが、マクガフがここまで打たれたのは今年初めてではないでしょうか。

 

ここからはオールスターを経て、オリンピック期間で一ヶ月の休養となるので、ここで立て直してほしいところです。

 

さて、今年のスワローズ!

前半戦は下馬評を完全に覆す位置に付けています。

 

ここまで10個の貯金を積み重ねての3位、

首位阪神とは2.5ゲーム差と十分に優勝を狙える位置です。

中々勝てなかった上位との直接対決も、徐々に上向いているのでまだまだわかりません。

 

ここからは各チーム、後半戦に向けて大事な期間となるでしょう。

シーズン途中で一ヶ月も空くことなんて滅多にないですからね。

Jリーグのセカンドステージみたいな形でしょうか。

後半戦は全くの別展開になるやもしれません。

 

スワローズとしては怪我や疲労で離脱した投手が戻って来れるのか。

これが焦点となりそうです。

 

序盤MVP級の活躍を見せた近藤弘樹

5月下旬に右肩の肉離れで離脱してしまいました。

あれから2ヶ月近く、

無理は禁物ですが、彼が戻って来れるかどうかでスワローズの後半戦は大きく変わります。

 

そして火消し役としてチームのピンチを何度も救ってきた梅野雄吾

連投による疲労で好調を続けていましたがチームの判断により登録抹消、

彼は間違いなく後半戦で戻ってくるでしょう。

リフレッシュして元気な投球を見せて欲しいです。

 

野手ではオープン戦絶好調も開幕直前で怪我による離脱の濱田太貴、

彼はまだ高卒3年目で戦力になるかは未知数ですが、スケールの大きなスラッガータイプ!

今年は初の開幕一軍も見えていましたからね。

離脱はとても残念でした。

ファームでは練習再開との情報もあるので後半戦途中から復帰できるかもしれません。

 

彼らが戻ってくれば、また一段と戦力アップとなるスワローズ、

充実した一ヶ月としたいですね。

 

東京五輪の代表には、山田と村上に加えてアメリカ代表でマクガフが選ばれています。

3人とも存分に力を発揮して元気に戻って欲しいところです。

 

大きく飛躍した前半戦!

後半戦も楽しみです!

優勝に向けて充実した一ヶ月として欲しいです!

SNSに蔓延る「虚像」を目標にするということ

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SNSの発達により、成功者の生活をいとも簡単に疑似体験できるようになった。

 

「羨望」は手の届かないものではないと若者たちは錯覚して、その「羨望」と「現実」を比較しては軽い絶望を繰り返す。


生み出される「ルサンチマン

「傷つく必要など全くないはず」なのに、

ないはずの傷口を深く抉られるかのように痛みは増していく。


「世界の距離」は近づき過ぎてしまったのかな。


y座標とx座標を計算して「ここら辺」と目指すべきところに印をつけようにも、

その座標の上限値が際限なく大きなものになってしまうから、

それが「平均値」を大きく押し上げて「今いる場所」に満足できなくなる。

 

「中央値」で見たらきっと現状でもそれなりのポジションを確保しているのにね。


誰かと比べるにしたって、その「比べ方」にもいくつもの種類がある。


「自分らしさ」と一口に言うけれど、

それだって「他人との比較」なくして見出すことは困難だ。


だから多くの場合は「憧れの人」がいて、

その「憧れている部分」をツギハギなんかして「理想」を形作る。

それを「自分らしさ」として世に売り出すのだ。


「人に恵まれる」ってことは大事なこと、

「メンター」を持てるってことはありがたいこと、

 

だけれども、地に足ついていないと、ただ何かに「ぶら下がっているだけ」の状態になる。

握力に限界はあるから、どこかで力尽きてしまうのだ。


「着地できる地面」があれば、まだやり直しは効くけれど、

それすら失ってしまったら、どこまでも落ちていく。

どんどん落ちていく。


「高い目標」を掲げて天井ばかりに気を取られていたら、

ふとしたを見下ろした時に「地面」がなくなっていることもある。

「大事にすべきもの」をしっかりと見定めて、それだけは蔑ろにしてはいけないんじゃないかな。


SNSなんてものはさ。

 

「見せたいところしか見せない」のだ。

だから誰もがキラキラ輝いているスーパーマンでありプリティウーマン、

彼らも「見えないところ」ではもがき苦しんでいることも少なくないだろう。


そんな「虚像」に憧れを抱いたところでさ。

それは「リアル」ではないんだよ。


妙な錯覚「なんとなく」

何となくうまくいくような気がして、何となく自分にもやれそうな気がする。


そんな「なんとなく」が蔓延った結果、

「自分は報われるべきだ」「報われないのは社会のせいだ」ってさ。

そんなモンスターが生まれてしまうんじゃないかな。


我々凡人が積み重ねるべき努力というのは、

地に足ついたものでなければならない。


「小さな絶望」を積み重ねてこなかった人間には、

「大きな絶望」を受け止めることはできないのだ。

 

何に憧れて、何を目指すのか。

 

どれだけ便利な世の中になったとしても、

それだけは、お手軽なオンライン上ではなく、

肌感覚で実感しないといけないんじゃないのかな。

 

世の中には人を食い物にしようとする人たちが蔓延っている。

 

人は驚くほど容易く他人を切る。

 

簡単に繋がれる関係であればあるほど、

切るのも簡単なのは道理だ。

 

バーチャルな世界に人生を質入れしすぎないように気をつけなければならない。

流れてしまったら、取り返しがつかないのだから、

 

「楽天モバイル」の回線がここ最近かなり遅いという話

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何度か記事にしたが、私は「楽天mini」をモバイルルータとして使用している。

1年間無料で無制限、

調べてみると月に40GBくらいは使っているようだ。


9ヶ月くらい使っていてほぼ順調だったのだけれども、ここ3週間くらい調子が悪い。

 

使い方は変わらない。引っ越したわけでもない。

なのに通信は恐ろしく遅くなってしまい、痺れを切らしてテザリングを切ることが増えた。


メインの「y!mobile」での契約は3GB、

このまま楽天がまともに使えないと今月は容量チャージをしなければならなくなりそうだ。


無料で使っているのだから仕方がないけれど、今まで問題なかったのに何か変更があったのだろうか。

 

単純にユーザー数が増えて回線がひっ迫しているのか。

それともルータとして使用する「楽天mini」に問題があるのか。

テザリングに制限をかけているのか。


いずれにしても、このパフォーマンスだと有料で使おうとは思わない。

とても残念だ。


楽天を切るとなると選択肢は「LINEMO」ということになりそうだ。

 

メインの「y!mobile」をポータビリティで「LINEMO」に乗り換える。

1回線にまとめて20GB内に収めて使用する。

その選択肢が有力となる。


利便性は低下するが仕方がない。

そもそも今までそんなにアニメや映画を見ていなかったのに、それを際限なく見ている今がおかしいのだ。

完全にAmazonプライムに取り込まれてしまっている。


それに転職すればライフスタイルは大きく変わるかもしれない。

それに応じて考えればいい。


懸念は今のところPayPayでの「ソフトバンクまとめて支払い」を「LINEMO」では使用できないということだ。

これは私にとっては結構なデメリット、

 

そうなると、この選択肢は少し優先度が下がってしまう。

できればこのまま有料でも使えるところまで持っていってほしいのだけれども、

 

そろそろ私と同じように「楽天mini」を1円で購入した層の無料期間が切れ始める頃だろう。「楽天モバイル」にとっては正念場を迎えることになる。

 

前と同じように使えるようになることを望む。

楽天には頑張って欲しい。