政界を賑わすこの問題
それよりも進めるべきことを進めてくれと切に願いますが、
社会生活を営む誰もに無関係ではないので、
少々語らせていただきます。
脇の甘い事務次官の責任は多分に有りますが、
1年半に及び担当に付き続けた女性記者、
上司への相談を行なっていたと言うのですから
最も重いのは会社側が管理責任を果たさなかったこと、
その上で、
特に営業など社外に対して成果を求められる仕事では、
切っても切り離せない問題、
問われるべきは女性側を含めての個々のモラル
する側は成功体験から味をしめて繰り返すことが多い。
成果主義、
若干薄れつつあるテーゼかもしれないが、
そのために何でも差し出す姿勢は社会悪となる恐れがある。
転職することがデメリットとはなりにくい時代
その仕事は自分を精神的に殺してまでしがみ付くような価値のある仕事なのか。
このことは過労死問題にも通じる。
「負ける勇気」「逃げる勇気」
それを持つ人が真に強い人なのかもしれない。
仕事が好きかよりも
仕事をしている自分が好きか。
どのような仕事をしたいかよりも、
仕事を通してどのような自分になりたいか。
それを軸に仕事というものと向き合い続けたいものです。
老若男女問わず全ての人と誠実に向き合いつつ、