「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

全員が中途半端な態度で臨む感染防止策

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今のコロナ対策はグレーゾーンが多過ぎて、何が何だかわからない。

 

会社は完全テレワークに舵を切ったけれど、街は変わらず賑わっているし、私の周りでも気をつけながらも大きく自粛をするという感じではない。

 

身近な友人が陽性となり、ホテルに隔離されているようだけれど、私も周りもそこまでのインパクトを受けてはいない。

 

オミクロン株というやつは厄介なものだ。

感染リスクはものすごく高いけれど、重傷リスクはさほど高くないという。

しかし、後遺症などについては全く未知だから、安易に風邪と同じと扱うことはできない。

 

自粛疲れもあり、政府や自治体の態度も曖昧なものだから、人々は生活をあまり変えることなく過ごしている。

そうこうしているうちに感染爆発が起こり、右往左往しているうちに手遅れな状況となる。

そんなシナリオが見え隠れする。

 

WHOは、集団免疫の獲得によりコロナ禍の収束は近いと主張しているようだ。

ということは、知らずのうちに多くの人がコロナに罹っており、抗体を獲得しているということだろうか。

 

当の私も、少し喉が痛かったり、鼻水の出るような症状が続いている。

単に花粉症なのかもしれないし、コロナに罹っている、あるいは罹っていたのかもしれない。

時期が時期だけに、そういう人は多いのではないだろうか。

 

東京では、症状があり検査を受けた人の陽性率は確か50%を超えていたはずだ。

そう考えると「集団免疫」という話も眉唾とはいえなくなる。

 

そろそろ、これからの社会のことを考えなければならないのだろうか。

落ち着いたとしても、しばらくは同じような状態が続くだろう。

 

一年後か二年後か。

夏にはマスクをしないで外に出ることが当たり前となる近未来に想いを馳せて、

今はまだ、自粛と生活に折り合いをつけながら過ごしていくしかないのだろう。

 

中途半端な分、行いは全て自己責任、

それぞれがそれぞれの生活に合わせて生きていくしかないのだ。