韓国4-13JAPAN
やりました!
ダルビッシュが打たれて、韓国に3点を先制された時はどうなることかと思いましたが、見事に跳ね返しましたね!
そして、この男がお立ち台!
ミドルネーム・タツジこと、ヌートバーです!
守備でも走塁でも魅せて、ここぞでのタイムリー!
特にセンターのダイビングキャッチは圧巻でした!
気持ちが全面に出ていましたね!
怪我を恐れぬ姿勢、一つでも先の塁を陥れるという姿勢、デッドボールの際の表情からも、この大会に懸ける意気込みを感じました!
そして、同じくメジャー組の大谷、吉田にもタイムリー!
大谷は別格ですね!打者としてもスペシャルワンです。初見で初球のフォークをライト前に運ぶ様を見て、化け物かと思いました。
おそらく、初球から変化球狙いだったのでしょうけど、あの落差のあるフォークを初球から完璧に弾き返すなんて、ホームランバッターでありながら、コンタクト率の違いアベレージヒッターでもあるのですよね。
紛れもなく、世界一の野球選手です。
そして、吉田も素晴らしいですね!
昨年の日本シリーズでマクガフから放ったサヨナラ弾の記憶が新しいですが、あのフルスイングでしっかりと当ててくるのですから、彼も天才です。
ここぞでしっかりと結果を出すあたり、まさにヒーローですね!
そしてもう1人。
メジャー組に負けず劣らずの輝きを放った近藤!
逆転の口火を切るセンターオーバーのタイムリーに続き、貴重な追加点となる一発!
お立ち台でもおかしくない活躍でした!
上位打線がしっかりと打ちましたからね!
村上も打点に進塁打と結果を残しましたし、中野は途中出場で2安打。
練習試合のように、大谷で勝ったという試合ではありませんでしたので、チームとして勢いのつく勝利だったことは間違いないでしょう!
しかし、韓国の打線は強かったですね。
接戦の時は、どこからでも点を取れる気配がありました。
侍JAPANの投手陣でなければ、乱打戦になるのもわかります。
この試合は、投手の差が大きかったですね。
韓国の投手は、素材型の選手が多く、球筋は良いもののコントロールに難があり、冷静に見極めることができれば、四球で自滅していました。
かたや、JAPANの投手陣はさすがでしたね!
打たれても、冷静に粘り強く投げる様は頼もしかったです。
最後は、リリーフ陣を試すことが出来ましたので、その点でも収穫のある試合でした。
さて、一次ラウンド最大のライバルである韓国に圧勝して、残り2試合はチェコとオーストラリアとなります。
チェコはアマチュア軍団ながら中国に勝っており、オーストラリアは韓国を破っていますからね。
油断はできません。
おそらく、チェコには佐々木、オーストラリアには山本由伸の先発が予想されます。
第二先発は、予想通り韓国戦は今永だったので、チェコにさとオーストラリアには、宮城と高橋奎二になりそうです。
高橋奎二の方が練習試合での結果は良かったので、チェコに宮城、オーストラリアに高橋奎二と予想します。
震えるほど豪華なリレーですね!
このまま全勝して、1位で通過したいところです!
頑張れ!侍JAPAN!